糸リフトとハイフ・サーマジェンの違い|たるみにはどれを選ぶ?医師が解説

「ハイフを2回受けたんですが、正直あまり変わらなくて。もう糸リフトにしたほうがいいんでしょうか」
「糸を入れるのは少し怖いので、まずは機械で何とかならないかと思って……」
「糸とサーマジェン、両方やる意味ってあるんですか?」
たるみのご相談では、施術の名前より先に「結局、自分はどれを選べばいいのか」で迷っている方がほとんどです。切らないたるみ治療は種類が多く、どれも「リフトアップ」と紹介されるので、違いが見えにくいのも無理はありません。
先に結論をお伝えします。糸リフトは下がった組織を「物理的に引き上げる」施術、ハイフとサーマジェンは熱で「引き締める」施術です。位置が下がったことが悩みなら糸、ゆるみやもたつきが悩みなら熱の治療、両方あるなら組み合わせる。選び方の骨組みはこれだけです。
この記事では、アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷)の医師が、糸リフト・ハイフ・サーマジェンの違いと、たるみの程度や年代に合わせた選び方、組み合わせるときの順番をお話しします。なお、当院にハイフはありません。熱のたるみ治療としては高周波(RF)の「サーマジェンEVO」を使っています。ハイフについては、一般的に知られている内容を、できるだけ公平にご紹介します。また、当院の糸リフトで使う糸とサーマジェンEVOは、どちらも国内では未承認の医療機器です(詳しくは記事の最後に記載しています)。
- 糸リフト・ハイフ・サーマジェンの違い(しくみ・向いている悩み・持続・痛みの比較表)
- たるみの程度別に、どれを選ぶと考えやすいか
- 糸リフトは何歳から?年代別の考え方
- ハイフで変化を感じにくかった方が、糸リフトを検討するときの見方
- 糸リフトとサーマジェンを組み合わせる理由と、順番の考え方
- 糸でも足りない重いたるみのこと、当院の料金
糸リフト・ハイフ・サーマジェンの違いは「引き上げる」か「引き締める」か
3つの施術は、どれも「切らないたるみ治療」と呼ばれます。ただ、肌の中でしていることはまったく別です。まずは、それぞれが肌のどこに、どう働くのかを見ておきましょう。

糸リフト:返しのついた糸で、下がった組織を持ち上げる
糸リフトは、返し(コグ:バラの棘のような小さな突起)のついた溶ける糸を皮下脂肪層に入れ、たるみを物理的に引き上げる施術です。当院の糸リフト「アーモンドリフト」では、もみあげの後ろあたりから糸を入れます。所要時間は約20分。笑気麻酔と局所麻酔を併用するのが基本です。
熱の治療との決定的な違いは、組織の「位置」そのものを動かせることにあります。糸の返しが脂肪層に引っかかり、下がった頬やフェイスラインを上へ寄せる。そのうえで、糸の周りでコラーゲンが増えることによる肌のハリも期待できます。
ハイフ:超音波を深い層に「点」で集める
ハイフ(HIFU)は、超音波を虫めがねのように1点に集めて熱を生む機械です。肌の表面は通り抜け、狙った深さにだけ小さな熱の点をつくります。一般に、機種によっては表情筋をおおう筋膜(SMAS)の層まで届くとされ、深い層を縮めることでリフトアップをねらう施術と説明されます。
針も糸も使わないので、受けるハードルが低いのが良いところでしょう。一方で、組織を直接つかんで持ち上げるわけではありません。熱で縮めた結果として引き上がる、という順序です。当院ではハイフを扱っていないため、ここでの説明は一般的な内容にとどめます。
サーマジェン:高周波で「面」で温めて引き締める
サーマジェンは、高周波(RF)の熱で真皮から皮下の組織までを広く温める、針を使わない施術です。当院では「サーマジェンEVO」を使い、先端(チップ)を3種類そろえて部位ごとに使い分けています。ハイフが深い層を点で狙うのに対し、サーマジェンは面で広く温めるのが特徴。受けた直後の引き締まりと、数週間〜数か月かけて出てくるハリ・弾力の両方が期待できます。
ハイフとサーマジェンの細かな違いは、サーマジェンとサーマクール・ハイフの違いで詳しくまとめました。この記事では、熱の治療どうしの比較は短めにして、「糸にするか、熱にするか」に絞って話を進めます。
医師としての考えを1つ。3つを「効き目の強さ」の順に並べて選ぶのは、おすすめしません。糸は位置を動かす、熱は肌を締める。役割が違うので、強い・弱いではなく「いまの自分の顔に必要なのはどちらの働きか」で考えるほうが、選んだあとの納得感が大きいと感じています。
アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・
など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
糸リフト・ハイフ・サーマジェンの比較表
違いを一覧にまとめました。糸リフトとサーマジェンは当院の内容、ハイフは一般的にいわれている傾向です。
| 項目 | 糸リフト | ハイフ(HIFU) | サーマジェン |
|---|---|---|---|
| しくみ | 返しのついた溶ける糸を皮下脂肪層に入れ、物理的に引き上げる | 超音波を深い層に点で集めて熱を加える | 高周波で真皮〜皮下を面で温めて引き締める |
| 向いている悩み | 頬やフェイスラインの位置が下がった、ほうれい線・マリオネットラインの影 | 一般に、軽めのたるみの引き上げ・予防に向くとされます | フェイスラインや口元のもたつき、ハリ・弾力、二重あご、たるみ毛穴 |
| 変化の出方 | 施術直後から引き上がりを感じやすい | 一般に、1〜2か月ほどかけて変化が出てくるとされます | 直後の引き締まり+数週間〜数か月かけてハリ |
| 持続の目安 | リフトアップ効果は半年〜1年程度(当院の説明書) | 一般に、半年〜1年ほどとされます | 当院では2〜3か月ごとに続けることをおすすめ |
| ダウンタイム | 腫れ・内出血が2〜7日。ひきつれは1か月ほどでなじむ | 一般に少なめ(赤み・むくみなど)とされます | ほとんどなし(まれに赤み)。メイクは直後から可 |
| 痛み | 笑気麻酔と局所麻酔を併用。術後の痛みは1週間ほど(ピークは3日目ごろ) | 一般に、骨に近い部分で響くような痛みが出やすいとされます | じんわり温かい程度(麻酔なし) |
| 当院の料金(税込) | 1本30,000円(例:左右3本ずつ=6本で180,000円) | ― | 全顔(目まわり含む)49,800円 |
| 当院での実施 | あり | なし | あり |

表を見ると、糸リフトは「変化がはっきり出るかわりに、腫れや痛みの期間がある」、熱の治療は「体への負担が小さいかわりに、変化はゆるやか」という関係になっているのがわかります。どちらが上という話ではありません。得るものと引きかえにするものが違う、ということです。
ここで医師として気をつけてほしいのは、ダウンタイムの短さだけで選ばないこと。「休めないから機械で」と決めた結果、求めていた変化に届かず、回数だけ重ねてしまう。そういうケースは珍しくありません。休める日数は大事な条件ですが、まず「どう変わりたいか」を決め、そのあとで日程を合わせる順番をおすすめします。
糸リフトの持続や本数については糸リフトの効果はいつまで続く?何本必要かで、術後の経過については糸リフトのダウンタイムと痛み・失敗を避けるポイントで、それぞれ詳しく書いています。
たるみの程度別|糸リフトと熱の治療、どっちを選ぶ?
「糸リフトとハイフ、どっち?」という質問に、全員に当てはまる答えはありません。ただ、たるみの程度で分けると、考えやすくなります。

軽いたるみ・予防が目的:熱の治療から
夕方になるとフェイスラインがぼやける。写真で見ると、口元が少しもたついている。このくらいの段階では、位置を動かすほどのたるみはまだ出ていないことが多く、肌を引き締める熱の治療が合いやすいといえます。当院ではサーマジェンをご案内しています。痛みはじんわり温かい程度で、ダウンタイムもほとんどないため、はじめてのたるみ治療としても選びやすい施術です。
位置が下がってきた:糸リフトが候補に
頬の高い位置が下がってきた、ほうれい線の上に影が乗る、マリオネットライン(口角からあごにかけての線)が目立つ、フェイスラインにたるみが乗っている。こうした「位置の変化」が悩みの中心なら、糸リフトが候補になります。熱で肌を締めても、下がった脂肪を元の高さに戻す力には限りがあるからです。
ご自宅で試せる目安があります。鏡の前で、耳の前あたりに指を当てて、ななめ後ろ上にそっと引いてみてください。指でそっと引いたときに「この顔がいい」と感じるなら、引き上げ(糸)の出番です。引いてもあまり印象が変わらない、むしろ肌のゆるみや質感のほうが気になるという場合は、引き締め(熱)のほうが合っている可能性があります。
位置も下がり、肌もゆるんでいる:糸+熱の組み合わせ
診察でよくお会いするのは、この両方が重なっている方です。位置は糸で、肌のゆるみはサーマジェンで、と役割を分けて考えます。組み合わせ方は、あとの章でくわしくお話しします。
| いまの状態 | 考えやすい方法 | 当院でのご案内 |
|---|---|---|
| 夕方のもたつき、ハリ不足、予防したい | 熱の治療(引き締め) | サーマジェン |
| 二重あご・あご下のもたつき | 熱の治療(引き締め) | サーマジェン(顎下のみのメニューあり) |
| 頬・フェイスラインの位置が下がった | 糸リフト(引き上げ) | 糸リフト 左右3本ずつ〜 |
| 位置の下がり+肌のゆるみ | 糸リフト+熱の治療 | 糸リフト+サーマジェン |
| 皮膚が大きく余っている重いたるみ | 切るフェイスリフト | 当院では行っていません |
医師としての判断基準をもう1つ書いておきます。私は、診察で迷ったときは「負担の小さいほうから」をおすすめすることが多いです。糸が合いそうでも、ご本人が糸に強い不安をお持ちなら、まずサーマジェンで引き締めの変化を見てもらう。それで足りなければ糸を足す。遠回りに見えても、納得して次に進めるほうが結果に満足しやすいと考えています。
糸リフトは何歳から?年代別の考え方
「糸リフトは何歳から受けるものですか」「まだ30代ですが早すぎますか」。年齢についての質問も多くいただきます。
一般論としては、糸リフトに「何歳から」という決まった線はありません。たるみの出方は、年齢よりも、骨格・脂肪のつき方・皮膚の厚みによる差のほうが大きいためです。同じ40歳でも、頬の位置がほとんど変わらない方もいれば、フェイスラインにはっきりたるみが乗っている方もいます。
当院の考えも同じで、年齢で線を引かず、「いま、引き上げる必要のあるたるみがあるかどうか」で判断しています。そのうえで、年代ごとによくあるご相談の傾向を挙げると、次のようになります。
- 20代〜30代前半:位置が下がるほどのたるみは少なめ。輪郭の悩みは、たるみよりも噛む筋肉の張りや脂肪が原因のことも多く、まず原因の見きわめから。引き締めが目的ならサーマジェンが候補
- 30代後半〜40代:一般に、頬の位置やほうれい線の変化に気づきはじめる方が増える年代。糸リフトを検討しはじめる時期でもあり、熱の治療との使い分け・組み合わせを考える時期
- 50代以降:位置の下がりと肌のゆるみが重なりやすい年代。糸とサーマジェンの組み合わせが合う方がいる一方、たるみが重い場合は糸では足りないこともある
あくまで傾向であって、年代で施術が決まるわけではありません。若いから糸はまだ早い、年齢が高いから糸しかない、どちらも思い込みです。
ここでの医師の判断はこうです。引き上げる必要のあるたるみが見当たらない方には、年齢にかかわらず糸リフトをおすすめしていません。下がっていない組織を糸で引いても変化は小さく、腫れやひきつれの期間だけが残ってしまうからです。「予防のために早めに糸を」と考えている方には、まず引き締めの治療からとお伝えしています。
ハイフで変化を感じにくかった方が、糸リフトを検討するとき
「ハイフ 効果ない」と検索してこの記事にたどり着いた方もいるかもしれません。他院でハイフを受けたけれど、思ったほど変わらなかった。そういうご相談は、当院にもあります。
最初にお伝えしたいのは、ハイフという施術が悪いわけではない、ということです。変化を感じにくかった理由は、一般に次のように整理できます。
- 悩みが「位置の下がり」だった:熱の治療は引き締めが中心で、下がった脂肪を持ち上げる力には限りがある
- 期待していた変化が大きかった:指で引き上げたような変化を想像していると、熱の治療では物足りなく感じやすい
- 変化が出る前に判断した:ハイフは一般に、1〜2か月ほどかけて変化が出てくるとされる
- 機種や当て方が合っていなかった:ハイフは機種が多く、出力や当てる深さもクリニックによって異なる
- たるみ以外が原因だった:輪郭の悩みが、噛む筋肉の張りや脂肪の量によるものだった
このうち、1つ目と2つ目に心当たりがある方は、糸リフトで求めていた変化に近づける可能性があります。先ほどの「指で引き上げるチェック」で理想の顔に近づくなら、なおさらです。
反対に、5つ目に当てはまる場合は、糸にしても同じことが起こりえます。エラの筋肉が張っているならエラボトックスのほうが合うことがあり、ほうれい線の溝そのものが深い場合はヒアルロン酸で補う考え方もあります。「ハイフがだめだったから次は糸」と一直線に進む前に、原因をもう一度見直してみてください。
医師として正直に言うと、「ハイフで変わらなかった方が全員、糸で満足できる」とは考えていません。診察では、ハイフをいつ・何回受けたか、そのとき何を期待していたかをうかがいます。期待していたのが「引き上げ」だったのか「引き締め」だったのかがわかると、次に選ぶものが見えてくるからです。他院でハイフを受けた時期は、糸リフトの日程を決めるうえでも大切な情報なので、カウンセリングでお知らせください。
糸リフトとサーマジェンの組み合わせと順番
糸リフトと一緒に検討されやすい施術はいくつかありますが、院長がとくにおすすめしている組み合わせがサーマジェンです。
なぜ組み合わせるのか:糸は「線」、サーマジェンは「面」
糸リフトは、糸が通ったラインに沿って組織を引き上げます。いわば「線」の治療。一方のサーマジェンは、肌を「面」で広く温めて引き締めます。糸で位置を戻し、その上の肌をサーマジェンで締める。働く場所も働き方も違うので、役割が重なりません。
もう1つの理由は、続き方の違いです。糸リフトのリフトアップ効果は半年〜1年程度が目安で、次の施術は1〜2年ごと。その間を、2〜3か月ごとのサーマジェンでつなぐと、引き締まった状態を保ちやすくなることが期待できます。糸は「ときどき大きく戻す」、サーマジェンは「こまめに保つ」という関係です。
順番の考え方
どちらを先に受けるかは、たるみの状態とご希望で変わります。考え方は大きく2つです。
- サーマジェンを先に:糸に迷いがある方、たるみが軽めの方。まず引き締めの変化を見て、位置の下がりが残るようなら糸を足す
- 糸リフトを先に:位置の下がりがはっきりしている方。先に引き上げ、腫れやひきつれが落ち着いてから、サーマジェンで引き締めを続ける
サーマジェンを先に受けた場合、糸リフトはすぐあとでも受けられます。糸リフトを先に受けた場合は、サーマジェンまで1か月以上あけてください。糸リフトのあとは、腫れ・内出血が出やすい期間が1週間ほどあり、ひきつれやつっぱりがなじむまでに1か月ほどかかるためです。実際の日程は、術後の状態を見て医師がお伝えします。
なお、サーマジェンは金属プレート・金の糸・ペースメーカーが入っている方、妊娠中の方は受けられません。ここでいう「金の糸」は、当院の糸リフトで使う溶ける糸とは別のものです。以前に他院で糸の施術を受けたことがある方は、どんな糸だったかをわかる範囲でお知らせください。
他院のハイフと当院の糸リフトを組み合わせたい場合
「ハイフは通っているクリニックで続けて、糸だけお願いしたい」というご相談もあります。一般には、熱の治療を先に受け、そのあとに糸を入れる順番が紹介されることが多いようです。ただ、間隔や順番の考え方はクリニックによって違い、当院ではハイフを扱っていないため、ハイフ側の設定まではわかりません。受けた日・機種・当てた部位を教えていただければ、それをふまえて糸リフトの日程を一緒に考えます。
組み合わせについての医師の判断です。同時にあれもこれもと重ねるより、1つ受けて、変化を確かめてから次を足すことをおすすめしています。何がどれだけ効いたのかが自分でわかると、次の年に同じ迷いをしなくて済むからです。
糸リフトでも足りない重いたるみ・受けられない方
切らない治療にも、届かない範囲があります。期待を持たせすぎないよう、先にお伝えしておきます。
糸リフトは下がった組織を引き上げる施術ですが、余った皮膚そのものを取りのぞくことはできません。たるみが重く、皮膚が大きく余っている方は、切るフェイスリフトのほうが向いています。当院では切るフェイスリフトは行っていません。診察で「糸では足りない」と判断した場合は、その旨をそのままお伝えしています。
熱の治療にも限界があります。サーマジェンは、重いたるみには糸リフトや手術のほうが向くことがあり、顔の脂肪がもともと少ない方は変化を感じにくいことがあります。
また、次のような方は施術を受けられない、または注意が必要です。
- 糸リフト:施術する部位に感染がある方、ケロイド体質の方、同じ部位への施術から3か月たっていない方、抗凝固薬・ステロイド・精神系のお薬を服用中の方、重い病気のある方、妊娠中・授乳中・妊娠の予定がある方(医師の判断で中止する場合があります)
- サーマジェン:金属プレート・金の糸・ペースメーカーが入っている方、妊娠中の方
副作用についても触れておきます。糸リフトでは、まれにひきつれ・凸凹感・左右差・血腫・感染・アレルギーが、とてもまれに耳下腺の損傷・神経の損傷・血流障害が起こることがあります。サーマジェンでは、赤み・腫れ・熱感・むくみ・ヒリつき・肝斑の悪化・内出血などが起こることがあります。どちらも術後はLINEでご相談いただけます。
この章での医師の判断は、はっきりしています。糸で足りないたるみに、本数を増やして対応することはしていません。本数を重ねても皮膚の余りは解決せず、ひきつれや凸凹のリスクが上がるだけだからです。向かない方に「向きません」と伝えることも、診察の大事な役目だと考えています。
当院の糸リフトとサーマジェンの料金
| 施術 | 料金(税込) | 目安 |
|---|---|---|
| 糸リフト(アーモンドリフト) | 1本 30,000円(モニター価格 1本25,000円) | 左右3本ずつ=6本で180,000円(モニター150,000円)。部位に応じて左右6本ずつくらいまで |
| サーマジェン 全顔(目まわり含む) | 49,800円(2回目以降48,800円) | 2〜3か月ごと |
| サーマジェン 顎下のみ | 17,800円(2回目以降16,800円) | 2〜3か月ごと |
| サーマジェン 全顔+顎下 | 59,800円(2回目以降58,800円) | 2〜3か月ごと |
たとえば、糸リフトを左右3本ずつ(6本)とサーマジェン全顔を1回ずつ受けた場合、それぞれの料金を単純に足すと180,000円+49,800円=229,800円(税込)になります。糸リフトをモニター価格で受ける場合は150,000円+49,800円=199,800円です。
費用について、医師から1つだけ。ご予算が決まっているなら、最初にそのまま教えてください。その範囲で、糸の本数を優先するのか、サーマジェンを続けるほうに回すのか、効果の出やすい配分を一緒に考えます。予算を聞かずに本数だけを提案することはしていません。くわしい内容は糸リフトのページとサーマジェンのページでもご確認いただけます。
糸リフトとハイフ・サーマジェンの違いについてよくある質問
- 糸リフトとハイフは、どっちがたるみに向いていますか?
-
たるみの状態によって変わります。頬やフェイスラインの位置が下がっているなら、物理的に引き上げる糸リフトが候補になります。軽いゆるみやもたつき、予防が目的なら、熱で引き締める治療が合いやすいです。当院ではハイフは扱っておらず、熱の治療としては高周波のサーマジェンをご案内しています。
- 糸リフトとサーマジェンは、どちらを先に受ければいいですか?
-
位置の下がりがはっきりしている方は糸リフトを先に、糸に迷いがある方やたるみが軽めの方はサーマジェンを先に、という考え方があります。サーマジェンのあとの糸リフトはすぐでも受けられますが、糸リフトのあとのサーマジェンは1か月以上あけます。具体的な順番は診察で医師が決めます。
- 糸リフトは何歳から受けられますか?
-
何歳から、という決まった線はありません。当院では年齢ではなく、引き上げる必要のあるたるみがあるかどうかで判断しています。たるみが見当たらない方には、年齢にかかわらず糸リフトではなく引き締めの治療からご提案しています。
- ハイフで効果を感じませんでした。糸リフトなら変わりますか?
-
お悩みが「位置の下がり」で、指で軽く引き上げたときに理想に近づく方は、糸リフトで変化を感じやすい可能性があります。一方、輪郭の悩みが筋肉の張りや脂肪によるものだった場合は、糸でも変化が小さいことがあります。効果には個人差があるため、診察で原因を確認してからご提案します。
- アーモンドクリニックでハイフや切るフェイスリフトは受けられますか?
-
当院ではハイフと切るフェイスリフトは行っていません。切らないたるみ治療としては、糸リフト(1本30,000円)と高周波のサーマジェン(全顔49,800円)をご用意しています。どちらも国内未承認の医療機器を使用しており、自由診療です。
まとめ|「引き上げたいのか、引き締めたいのか」から考える
- 糸リフトは物理的に「引き上げる」、ハイフとサーマジェンは熱で「引き締める」施術
- ハイフは超音波を深い層に点で、サーマジェンは高周波を面で届ける。当院にハイフはなく、熱の治療はサーマジェン
- 軽いたるみ・予防は熱の治療、位置の下がりは糸リフト、両方あれば組み合わせ
- 糸リフトに「何歳から」の線はなく、年齢ではなくたるみの状態で決める
- ハイフで変化を感じにくかった方は、悩みが「引き上げ」だったのかを見直す
- 院長おすすめの組み合わせは糸リフト+サーマジェン。サーマジェン→糸はすぐでも可、糸→サーマジェンは1か月以上あける
- 重いたるみは切るフェイスリフトが向くことがある(当院では行っていない)
- 料金は糸リフト1本30,000円、サーマジェン全顔49,800円(税込・自由診療)
効果の感じ方には個人差があります。アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷)では、医師が診察でたるみの原因と程度を確認し、糸が合うのか、サーマジェンが合うのか、あるいは当院の治療では足りないのかを、そのままお伝えしています。「どれを選べばいいかわからない」という段階でかまいません。お気軽にご相談ください。
未承認医療機器に関するお知らせ
未承認医療機器であること:当院で使用する糸リフト用の糸、および高周波(RF)機器「サーマジェンEVO」は、いずれも医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医療機器です。
入手経路:いずれも、医師の判断のもと、国内の販売代理店を通じて個人輸入により入手しています。
国内の承認医療機器等の有無:糸リフト用の糸については、当院が確認した範囲において、同一の性能を有する国内で承認された医療機器はありません。サーマジェンEVOについては、同一の性能を有する、国内で承認された医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報:いずれも、現時点で、重大な副作用の報告は把握していません。サーマジェンEVOの製造国および諸外国での承認状況については、入手した資料に記載がありません。
医薬品副作用被害救済制度:いずれも、万が一重篤な健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。


