サーマジェンとサーマクール・ハイフの違いは?たるみ治療の選び方を医師が解説

「サーマジェンとサーマクールって、名前が似ているけれど何が違うの?」
「たるみにはハイフがいいと聞いた。サーマジェンとハイフ、どっちを選べばいい?」
「ポテンツァも高周波らしいけれど、同じ仲間なの?」
カウンセリングでは、こうしたご質問を本当によくいただきます。たるみ治療の機械は種類が多く、名前だけでは違いがわかりにくいものです。
先に結論をお伝えします。たるみ治療の機械の違いは「何のエネルギーで」「肌のどの深さを」「面で温めるか、点で狙うか」です。サーマジェンとサーマクールは同じ高周波(RF)の仲間で、肌を面で広く温めて引き締めます。ハイフは超音波を深い層に点で集めて、引き上げをねらいます。ポテンツァなど針を使う高周波は、肌の浅い層に働きかけ、毛穴やニキビ跡など肌質の改善が得意です。
この記事では、アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷)の医師が、4つの機械の違いを「届く深さ・痛み・ダウンタイム・向いている悩み」で比べ、悩み別の選び方をわかりやすく解説します。なお、当院ではたるみ治療の機械として「サーマジェンEVO」を採用しており、サーマクール・ハイフ・ポテンツァは扱っていません。当院で扱っていない機械については、一般的な情報として中立にご紹介します。
- サーマジェン・サーマクール・ハイフ・針を使う高周波(ポテンツァなど)の違い(一覧表)
- サーマジェンとサーマクールは何が違うのか
- サーマジェンとハイフ、どっちを選べばいいのか
- サーマジェンとポテンツァの違い
- 悩み別の選び方と、機械では難しいたるみの考え方
- 組み合わせるときの考え方と、当院で受けられる施術
たるみ治療の機械は「エネルギー・深さ・当て方」の3つで見分ける
たるみ治療の機械は、どれも「肌の内側に熱を届けて、引き締めやハリを引き出す」という点では共通しています。熱が加わると、肌の中のコラーゲンがきゅっと縮み、その後、時間をかけて新しいコラーゲンがつくられていきます。この仕組み自体は、どの機械でも大きくは変わりません。
違いが出るのは、次の3つです。
- 何のエネルギーを使うか:高周波(RF:電気の力で熱を生む)か、超音波(HIFU:音の波を1点に集めて熱を生む)か
- 肌のどの深さに届くか:表面に近い真皮か、その下の脂肪層か、さらに奥の筋膜(SMAS:表情筋をおおう膜)か
- どう当てるか:肌を面で広く温めるか、狙った深さに点で熱を集めるか、針を刺して内側から温めるか

イメージとしては、高周波は「面で広く温めて全体を引き締める」、ハイフは「深い層を点で狙って引き上げる」、針の高周波は「浅い層から肌質を整える」と考えると整理しやすいと思います。どれが優れているかではなく、得意なことが違う、というのが医師としての実感です。まずは全体を一覧で比べてみましょう。
アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・
など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
サーマジェン・サーマクール・ハイフ・ポテンツァの違いを一覧で比較

| 項目 | サーマジェンEVO | サーマクール | ハイフ(HIFU) | 針を使う高周波(ポテンツァなど) |
|---|---|---|---|---|
| 使うエネルギー | 高周波(RF) | 高周波(RF) | 超音波 | 高周波(RF)+細い針 |
| おもに届く深さ | 真皮〜皮下の脂肪層 | 真皮〜皮下の組織 | 狙った深さ(機種によっては筋膜=SMASまで) | 表皮に近い層〜真皮 |
| 当て方 | 面で広く温める | 面で広く温める | 点で熱を集める | 針の先から内側を温める |
| 得意なこと | フェイスラインの引き締め、ハリ・弾力、口元のもたつき、二重あご | 引き締め、ハリ・弾力 | リフトアップ(引き上げ) | 毛穴、ニキビ跡、肌のキメなど肌質 |
| 痛みの傾向 | じんわり温かい程度(当院では麻酔なし) | 熱さや痛みを感じやすいとされる | 骨に近い部分で響くような痛みが出やすい | チクチクした痛み。麻酔クリームを使うことが多い |
| ダウンタイムの傾向 | ほとんどなし(まれに赤み)。メイクは直後から可 | 少なめ(赤み・むくみなど) | 少なめ(赤み・むくみなど) | 針あとの赤み・点状のかさぶたが数日出ることがある |
| 価格帯(一般的な傾向) | 当院:全顔49,800円 | 高めの価格帯 | 機種・ショット数で幅が大きい | 中〜高めの価格帯 |
| 国内の承認 | 未承認(当院は医師の判断で個人輸入) | 未承認として個人輸入などで扱うクリニックが多い | 機種によって異なる | 機種によって異なる |
| 当院での取り扱い | あり | なし | なし | なし |
表からわかるように、サーマジェンとサーマクールは「同じ高周波の仲間」、ハイフは「仕組みが違う超音波」、ポテンツァは「針を使って肌質に働きかける高周波」です。同じ「たるみ治療」とひとくくりにされがちですが、ねらいどころはかなり違います。
ここからは、まずサーマジェンがどんな施術かを簡単に確認し、そのうえで1つずつ違いを見ていきます。
サーマジェンとは:高周波で肌を面で温める、針を使わないたるみ治療
サーマジェンは、高周波(RF)の熱で肌の真皮から皮下の組織までを温める、針を使わない施術です。当院で使っているのは最新機種の「サーマジェンEVO」で、先端(チップ)を3種類そろえ、フェイスライン・頬・目まわり・顎下など部位に合わせて使い分けています。
受けた直後に肌の引き締まりを感じやすく、その後、数週間〜数か月かけてハリや弾力が出てくるのが特徴です。たるみ、フェイスラインの引き締め、ハリ・弾力、たるみ毛穴、口元のもたつき、二重あご、小顔などへの効果が期待できます。効果には個人差があります。
効果の出方や「効果がないと感じる理由」については、サーマジェンの効果を徹底解説|効果ないと感じる理由・いつから変わる?で詳しくまとめています。痛みや通う回数が気になる方はサーマジェンは痛い?ダウンタイム・何回受けるかもあわせてご覧ください。この記事では、他の機械との「違い」と「選び方」に絞ってお話しします。
サーマジェンEVOは国内未承認の医療機器です
大切なことなので、先にお伝えしておきます。サーマジェンEVOは、国内では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医療機器です。当院では医師の判断のもと、国内の販売代理店を通じて個人輸入しています。同じ性能をもつ国内承認の機器はなく、万が一重い健康被害が出た場合も、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。詳しくは記事の最後に記載しています。
サーマジェンとサーマクールの違い
サーマクールは、アメリカで開発された高周波(RF)のたるみ治療機器です。たるみ治療の機械としては歴史が長く、名前を聞いたことがある方も多いと思います。サーマジェンとサーマクールは、どちらも高周波の熱で肌を面で温め、引き締めとハリをねらうという点で、同じグループの施術です。
いちばんの違いは「痛み」と「価格帯」
サーマクールは、一般に出力が強い機械とされ、肌の表面を冷やしながら照射します。そのぶん、照射のたびに熱さや痛みを感じやすいといわれ、麻酔を使うクリニックもあります。価格帯も、たるみ治療の中では高めに設定されていることが多い施術です。
一方、当院のサーマジェンEVOは、じんわり温かい程度で痛みはなく、麻酔を使わずに受けていただけます。感じ方には個人差があります。料金は全顔(目まわり含む)で49,800円(税込)、2回目以降は1,000円引きです。
「痛みが苦手で、たるみ治療をためらっていた」「1回に大きな金額をかけるより、2〜3か月ごとに続けたい」という方には、サーマジェンが選びやすい候補になります。反対に、1回の施術でしっかり熱を入れたい、という考え方の方もいらっしゃるので、どちらが合うかは希望をうかがって一緒に考えます。
どちらも国内では未承認の機器
意外と知られていないのが承認の状況です。サーマクールも、国内では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない機器として、医師の判断による個人輸入などで扱っているクリニックが多くあります。「有名な機械だから承認されている」とは限らないため、どの機械でも、受ける前に未承認かどうか・入手経路・救済制度の扱いを確認しておくと安心です。当院のサーマジェンEVOについても、記事の最後にこれらの情報を記載しています。
効果の「強さ」は単純に比べられない
「サーマクールのほうが効くのでは?」と聞かれることもあります。出力が強い=効果が大きい、と考えたくなりますが、実際の変化は、たるみの程度、脂肪のつき方、肌の厚み、受ける頻度などで大きく変わります。同じ機械でも、合う人と合わない人がいるのがたるみ治療です。当院では、1回で大きく変えるというより、2〜3か月ごとに続けて、引き締まった状態を保つことをおすすめしています。
サーマジェンとハイフの違い:どっちを選ぶ?
ハイフ(HIFU)は、超音波をレンズのように1点に集めて熱を生む機械です。虫めがねで日光を集めるようなイメージで、肌の表面は通り抜けて、狙った深さにだけ小さな熱の点をつくります。機種によっては、表情筋をおおう筋膜(SMAS)の層まで届くとされています。
「面で引き締める」サーマジェン、「点で引き上げる」ハイフ
サーマジェンとハイフの違いを一言でいうと、サーマジェンは真皮〜脂肪層を面で広く温めて「引き締める」、ハイフは深い層を点で狙って「引き上げる」です。
たとえば、フェイスラインがぼやけてきた、口元や顎下にもたつきが出てきた、顔全体がなんとなく大きく見える、という悩みは、脂肪層を含めて広く温めるサーマジェンが得意とするところです。一方、頬の位置が下がってきた、ほうれい線の上に影ができる、といった「全体を上に持ち上げたい」悩みには、深い層を狙うハイフが向いていることがあります。
痛みとダウンタイムの違い
ハイフは熱を点で集めるため、頬骨やあごの骨に近い部分では、ズンと響くような痛みを感じる方が少なくありません。ダウンタイムはどちらも少なめですが、ハイフでは赤みやむくみのほか、筋肉痛のような違和感が数日残ることもあります。サーマジェンは、ダウンタイムはほとんどなく、まれに赤みが出る程度で、腫れや内出血はなく、メイクは直後からできます。
「サーマジェンとハイフ、どっち?」への医師の答え
迷ったときは、鏡の前で両手の指を耳の前に当て、軽く後ろ上に引いてみてください。引き上げたときに理想に近づくなら「引き上げ」重視、フェイスラインをきゅっと締めたいなら「引き締め」重視、というのがひとつの目安です。前者はハイフ、後者はサーマジェンが候補になります。
なお、深さも当て方も違うため、ハイフとサーマジェンを組み合わせるという考え方もあります。ただし、当院ではハイフを扱っていません。他院でハイフを受けている方、これから受ける予定の方は、カウンセリングのときにお知らせください。施術の間隔などを確認したうえでご提案します。また、ハイフは機種がとても多く、承認の状況も機種によって異なるため、受けるクリニックで確認しておくと安心です。
サーマジェンとポテンツァ(針を使う高周波)の違い
ポテンツァをはじめとする「針を使う高周波」は、とても細い針を肌に刺し、針の先から高周波の熱を出す施術です。同じ高周波でも、サーマジェンが肌の表面から面で温めるのに対し、針を使う高周波は肌の内側から、浅い層にピンポイントで熱を入れます。
このため、得意分野がはっきり分かれます。針を使う高周波は毛穴・ニキビ跡・肌のキメなど「肌質」寄り、サーマジェンはフェイスラインや口元のもたつきなど「輪郭」寄りの施術です。同じ「毛穴」でも、頬のたるみで縦長に広がった「たるみ毛穴」なら、サーマジェンで肌全体を引き締めることで目立ちにくくなることが期待できます。一方、ニキビ跡のへこみや皮脂による毛穴の開きが中心なら、針を使う高周波などの肌質治療が向いています。
ダウンタイムにも違いがあります。針を刺すため、施術後に赤みや点状のかさぶたが数日出ることがあり、麻酔クリームを使うことも一般的です。サーマジェンは針を使わないので、施術後すぐにメイクをして帰れる点が大きな違いです。当院ではポテンツァなど針を使う高周波は扱っていません。
悩み別|たるみ治療の選び方
ここまでの違いをふまえて、悩み別に選び方を整理します。たるみの原因は「皮膚のゆるみ」だけではなく、脂肪のつき方、筋肉の張り、骨格、皮膚が下がる重さなど、人によって違います。原因に合った方法を選ぶことが、たるみ治療でいちばん大切なポイントです。

| いちばん気になる悩み | 考えられる主な原因 | 候補になる方法 |
|---|---|---|
| フェイスラインのもたつき・小顔にしたい | 皮膚のゆるみ、脂肪層のゆるみ | サーマジェン |
| 二重あご・顎下のもたつき | 顎下の皮膚のゆるみ、脂肪 | サーマジェン(顎下のみ17,800円)、脂肪が多い場合は脂肪溶解注射(カベリン) |
| 口元のもたつき・たるみ毛穴 | 皮膚のハリ・弾力の低下 | サーマジェン |
| 頬の位置が下がった・引き上げたい | 深い層(筋膜)のゆるみ | ハイフ(当院では扱っていません) |
| ニキビ跡・毛穴の開き・肌のキメ | 肌の浅い層の問題 | 針を使う高周波など(当院では扱っていません) |
| エラが張って顔が大きく見える | かむ筋肉(咬筋)の発達 | エラボトックス |
| たるみが重く、はっきり垂れ下がっている | 皮膚や組織の下がりが大きい | 糸リフト、手術 |
引き締め・小顔・二重あごなら:サーマジェン
フェイスラインをすっきりさせたい、顎下のもたつきが気になる、口元がもたついて見える、という方には、面で広く温めるサーマジェンが合いやすい悩みです。痛みやダウンタイムが気になって、これまでたるみ治療をためらっていた方にも選びやすい施術です。顎下だけのメニュー(17,800円)もあるので、「まず二重あごだけ」という受け方もできます。
リフトアップ重視なら:ハイフ
頬全体の位置を上げたい、という「引き上げ」重視の悩みには、深い層を狙えるハイフが候補になります。当院では扱っていないため、ハイフを受ける場合は他院のご利用になりますが、サーマジェンとの受け方の組み合わせについてはご相談いただけます。
肌質・ニキビ跡なら:針を使う高周波などの肌質治療
ニキビ跡のへこみや、皮脂で開いた毛穴、肌のキメが気になる場合は、たるみ治療の機械よりも、針を使う高周波やレーザーなどの肌質治療が向いています。サーマジェンで期待できる毛穴の変化は、主に「たるみ毛穴」です。
重いたるみ・エラ・脂肪が原因なら:機械以外の方法も
正直にお伝えすると、機械の熱による治療には得意・不得意があり、たるみが重い場合は糸リフトや手術のほうが向いていることがあります。また、顔の脂肪がもともと少ない方は、サーマジェンを受けても変化を感じにくいことがあります。
エラの張りが「筋肉」によるものであればエラボトックス、部分的な「脂肪のボリューム」が原因であれば脂肪溶解注射(カベリン)、皮膚の下がりが大きい場合は糸リフトというように、原因によって向いている方法が変わります。診察でフェイスラインを触り、脂肪・筋肉・皮膚のどれが主な原因かを確認してからご提案しますので、「自分にどれが合うかわからない」という段階でご相談ください。
組み合わせの考え方:1つで全部をねらわない
実際の診療では、1つの施術だけですべての悩みを解決しようとするより、原因ごとに役割を分けて組み合わせるほうが、満足度が高くなりやすいと感じています。たとえば、次のような考え方です。
- エラが張っていて、フェイスラインももたつく:エラボトックスで筋肉の張りをおさえ、サーマジェンで皮膚と脂肪層を引き締める
- 顎下に脂肪があり、皮膚もゆるんでいる:脂肪溶解注射(カベリン)で脂肪にアプローチし、サーマジェンで引き締めを保つ
- たるみが重く、糸リフトを受けた:引き上げた状態をサーマジェンで引き締めて保つ(金の糸が入っている方はサーマジェンを受けられません)
組み合わせる順番や間隔は、施術の種類や肌の状態によって変わります。自己判断で重ねず、他院での施術歴も含めて医師にご相談ください。当院では、医師の診察のあと、施術を担当する看護師がカウンセリングを行い、出力や当てる部位を調整しています。
当院で受けられるサーマジェンEVOの料金と受け方
当院では、たるみ治療の機械として「サーマジェンEVO」を採用しています。料金と受け方は次のとおりです。
| 部位 | 1回 | 2回目以降 |
|---|---|---|
| 全顔(目まわり含む) | 49,800円 | 48,800円 |
| 顎下のみ | 17,800円 | 16,800円 |
| 全顔+顎下(目まわり含む) | 59,800円 | 58,800円 |
- 所要時間:約60分
- 麻酔:なし(じんわり温かい程度。感じ方には個人差があります)
- ダウンタイム:ほとんどなし。まれに赤みが出ることがあります。腫れ・内出血はなく、メイクは直後から可能です
- おすすめの頻度:2〜3か月ごと。1回でも受けられますが、定期的に続けると効果を保ちやすくなります。回数は肌の状態を見て医師がご提案します
- 起こりうる副作用:赤み、腫れ、熱感、むくみ、ヒリつき、肝斑の悪化、内出血など
- 受けられない方:金属プレート・金の糸・ペースメーカーが入っている方、妊娠中の方
- 施術後:気になることがあれば、LINEでご相談いただけます
詳しい内容はサーマジェンの施術ページでもご確認いただけます。
サーマジェンと他の機械の違いについてよくある質問
- サーマジェンとサーマクールは同じものですか?
-
別の機械です。どちらも高周波(RF)の熱で肌を面で温め、引き締めとハリをねらう点は共通していますが、サーマクールは一般に出力が強く、痛みを感じやすいとされています。当院のサーマジェンEVOは、じんわり温かい程度で麻酔を使わずに受けていただけます(感じ方には個人差があります)。
- サーマジェンとハイフ、どっちがいいですか?
-
悩みによって向いているほうが変わります。フェイスラインの引き締め、口元のもたつき、二重あご、小顔をねらうならサーマジェン、頬の位置を上げたいなど「引き上げ」を重視するならハイフが候補になります。当院ではハイフは扱っていませんが、どちらが合いそうかのご相談は受けています。
- サーマジェンとハイフは組み合わせてもいいですか?
-
届く深さと当て方が違うため、組み合わせるという考え方もあります。ただし、間隔や順番は肌の状態によって変わるため、自己判断で重ねず、他院での施術歴も含めて医師にご相談ください。
- サーマジェンとポテンツァの違いは何ですか?
-
ポテンツァは細い針を刺して、針の先から高周波の熱を入れる施術で、毛穴・ニキビ跡・肌のキメなど肌質の改善が得意です。サーマジェンは針を使わず、肌を面で温めてフェイスラインや口元のもたつきなど輪郭の引き締めをねらいます。針を使わないぶん、サーマジェンはダウンタイムがほとんどありません。
- サーマジェンEVOは、以前のサーマジェンと何が違いますか?
-
サーマジェンEVOは最新機種です。当院では先端(チップ)を3種類そろえ、フェイスライン・目まわり・顎下など部位に合わせて使い分けています。
- たるみが強い場合も、サーマジェンで大丈夫ですか?
-
たるみが重い場合は、サーマジェンよりも糸リフトや手術のほうが向いていることがあります。また、顔の脂肪がもともと少ない方は変化を感じにくいことがあります。診察でたるみの程度と原因を確認し、合う方法をご提案します。
- アーモンドクリニックでサーマクールやハイフは受けられますか?
-
当院ではサーマクール・ハイフ・ポテンツァは扱っておらず、たるみ治療の機械として「サーマジェンEVO」を採用しています。悩みによっては、エラボトックス、脂肪溶解注射(カベリン)、糸リフトなどを組み合わせてご提案しています。
- サーマジェンは国内で承認されていますか?
-
サーマジェンEVOは国内未承認の医療機器です。当院では医師の判断のもと、国内の販売代理店を通じて個人輸入しています。同じ性能をもつ国内承認の機器はなく、万が一重い健康被害が出た場合も、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
- サーマジェンはどのくらいの頻度で受ければいいですか?
-
当院では2〜3か月ごとをおすすめしています。1回でも受けられますが、定期的に続けると効果を保ちやすくなります。何回受けるかは、肌の状態や変化を見ながら医師がご提案します。
まとめ|「引き締めたいのか、引き上げたいのか」で選ぶ
- たるみ治療の機械の違いは「エネルギー(高周波か超音波か)」「届く深さ」「面か点か」
- サーマジェンとサーマクールは同じ高周波の仲間。サーマクールは一般に痛みが出やすく価格帯も高め。どちらも国内では未承認
- サーマジェンは「面で引き締め」、ハイフは「点で引き上げ」
- ポテンツァなど針を使う高周波は、毛穴・ニキビ跡など肌質寄り
- フェイスライン・口元のもたつき・二重あご・小顔ならサーマジェン(全顔49,800円、2〜3か月ごと)
- 重いたるみは糸リフト、エラの筋肉はエラボトックス、部分的な脂肪は脂肪溶解注射も候補
- 組み合わせは自己判断で重ねず、医師と相談して決める
効果の感じ方には個人差があります。アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷、JR市ケ谷駅から徒歩2分)では、医師が診察でたるみの原因を確認したうえで、サーマジェンが合うのか、他の方法が合うのかを正直にお伝えしています。「機械の種類が多すぎて選べない」という段階でも、お気軽にご相談ください。サーマジェンの料金や受け方はサーマジェンのページでもご確認いただけます。
未承認医療機器に関するお知らせ
未承認医療機器であること:当院で使用する高周波(RF)機器「サーマジェンEVO」は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医療機器です。
入手経路:医師の判断のもと、国内の販売代理店を通じて個人輸入により入手しています。
国内の承認医療機器等の有無:同一の性能を有する、国内で承認された医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報:現時点で、重大な副作用の報告は把握していません。製造国および諸外国での承認状況については、入手した資料に記載がありません。
医薬品副作用被害救済制度:万が一重篤な健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。


