update 2026.10.02

糸リフトの効果はいつまで続く?何本必要か・どこに入れるかを医師が解説

糸リフトの効果はいつまで?何本必要?どこに入れる?

「糸リフトって、結局どのくらい持つんですか?」

「溶ける糸なら、溶けたら元に戻ってしまうんですよね?」

「何本くらい入れればいいのか、見当がつかなくて……」

糸リフトのカウンセリングで、ほぼ毎回といっていいほど聞かれるのがこの3つです。ネットで調べると「2〜3年持つ」と書いてあるページもあれば、「半年で戻る」と書いてあるページもあり、どれを信じればいいのか迷ってしまうのは当然だと思います。

先に結論をお伝えします。糸リフトの効果は「引き上げ」「肌のハリ」「たるみ予防」の3つに分けて考えると、持続の目安が整理しやすくなります。当院の説明書では、リフトアップ効果は半年〜1年程度、美肌効果は1年程度、たるみ予防効果は1年半〜2年半程度が目安です。本数は、最低でも左右3本ずつから、左右3本ずつ〜左右6本ずつが一般的で、糸はもみあげの後ろあたりから皮下脂肪層に入れます。

この記事では、アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷)の医師が、糸リフトの効果がいつまで続くのか、何本必要なのか、どこに入れるのかを、当院の説明書と診療の経験にもとづいてお話しします。なお、当院の糸リフト「アーモンドリフト」で使う溶ける糸は、国内では未承認の医療機器です。医師の判断で国内の代理店を通じて個人輸入しています(詳しくは記事の最後に記載しています)。

この記事でわかること
  • 糸リフトの効果はいつまで続くのか(3つの効果と持続の目安)
  • 「糸が溶ける期間」と「引き上げが続く期間」が別ものである理由
  • 部位別の本数の目安と、最初は何本から始めるか
  • 糸はどこから、どの深さに入れるのか
  • 溶ける糸の種類(PDO・PCL・PLLA)の一般的な違い
  • 効果を長持ちさせるコツ、次の施術の間隔、組み合わせやすい施術と費用の例
この記事の監修者

アーモンドクリニック院長

Itsuki Nakayama

中山 樹
切らない美容医療で、あなたの魅力を引き出します

▼資格
美容外科学会員
内科学会員
産業医
日本救急医学会ICLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会BLSプロバイダー
アラガン社ヒアルロン酸認定医
アラガン社ボトックス認定医
テストステロン治療認定医
厚労省指定オンライン診療研修

▼学会発表
国際学会 IMCAS China 2026(上海)にて口演発表 2026年8月

>>詳細のプロフィールはこちら

美容医療のプロ
目次

糸リフトの効果はいつまで続く?「3つの効果」で持続の目安が違う

糸リフトは、返し(コグ)のついた溶ける糸を皮膚の下に入れて、下がってきた組織を物理的に引き上げる施術です。ここで大事なのは、糸リフトの働きが1つではないということです。当院では、患者さまに次の3つに分けてご説明しています。

  • リフトアップ効果:糸の返しが皮下の組織に引っかかり、たるみを引き上げる働き
  • 美肌効果:糸の周りでコラーゲンが増え、肌のハリにつながる働き
  • たるみ予防効果:組織が引き締まった状態が保たれ、たるみが進みにくくなる働き
糸リフトの効果の3段階の持続目安(リフトアップ半年〜1年・美肌1年・たるみ予防1年半〜2年半)

この3つは、続く期間がそれぞれ違います。「糸リフトは何年持つ」と1つの数字で語られがちですが、多くの方が真っ先に実感する「引き上げ」は半年〜1年程度で、少しずつ落ち着いていきます。一方で、肌のハリやたるみ予防の働きは、もう少し長く続くことが期待できます。

アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。

・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・

など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。

効果の持続の目安と、糸が溶ける期間との違い

効果どんな働きか持続の目安(当院の説明書)
リフトアップ効果糸の返しでたるみを引き上げる半年〜1年程度
美肌効果糸の周りでコラーゲンが増え、ハリが出る1年程度
たるみ予防効果引き締まった状態を保ち、たるみの進行をゆるやかにする1年半〜2年半程度
※いずれも目安です。年齢、たるみの程度、皮膚の厚み、生活習慣などによって個人差があります

「糸が溶ける期間」と「引き上げが続く期間」は別もの

よくある誤解が、「溶ける糸なら、糸が残っている間はずっと引き上がっている」というものです。実際には、糸が体の中に残っている期間と、引き上げの効果が続く期間はイコールではありません。

糸は時間をかけて少しずつ分解・吸収されていきます。その過程で、返しが組織を支える力は徐々に弱まります。さらに、表情の動きや重力、年齢による変化は毎日続いています。糸が完全に溶けきる前でも、引き上げの実感は少しずつ落ち着いていく、と考えていただくのが実際に近いと思います。

ですから、「溶けにくい糸だから何年も引き上がったまま」という説明には、私は慎重な立場です。糸の素材によって溶けるまでの期間は変わりますが、それがそのまま引き上げの持続年数になるわけではありません。当院が「リフトアップ効果は半年〜1年程度」とお伝えしているのは、この点を踏まえた控えめな目安です。

糸が溶けたら、元の顔に戻ってしまう?

「溶けたら全部元どおり」ということではありません。糸の周りでつくられたコラーゲンは、糸がなくなった後もしばらく組織を支えます。これが、美肌効果やたるみ予防効果が引き上げより長く続く理由です。

ただし、年齢によるたるみそのものが止まるわけではありません。糸リフトは「時計の針を少し戻して、進み方をゆるやかにする」施術だとイメージしていただくと、期待とのずれが少なくなります。

効果はいつから感じる?

引き上げは、施術を終えて鏡を見たときから変化を感じる方が多いです。ただ、施術後しばらくは腫れやつっぱり、ひきつれ感が出ることがあり、表情が少し硬く感じられることもあります。当院の説明書では、ひきつれ・つっぱり・一時的なしわ寄りは1か月ほどでなじんでくるとしています。仕上がりを落ち着いて判断するのは、1か月ほどたってからがよいでしょう。

肌のハリ(美肌効果)は、コラーゲンが増えていくのに時間がかかるため、直後よりも少し時間をおいてから感じる方が多い印象です。腫れや痛みの経過については、糸リフトのダウンタイム・痛み・失敗を避けるにはで詳しくまとめています。

糸リフトは何本必要?部位別の本数の目安

次によく聞かれるのが本数です。当院の院長が目安にしている本数は、次のとおりです。いずれも「片側あたり」の本数で、左右3本ずつなら合計6本になります。

部位別の糸リフトの本数の目安(フェイスライン・頰、ほうれい線、マリオネットラインは左右3本ずつ、あご下・首は左右2本ずつ)
部位本数の目安合計本数
フェイスライン・頬左右3本ずつ6本
ほうれい線左右3本ずつ6本
マリオネットライン左右3本ずつ6本
あご下・首左右2本ずつ4本
※目安です。たるみの程度・皮膚の厚み・ご希望に応じて、最終的な本数は診察で医師が決めます

本数は「左右3本ずつ〜6本ずつ」が一般的

当院では、最低でも左右3本ずつから入れ、左右3本ずつ〜左右6本ずつが一般的です。引き上げたい部位が複数ある方や、たるみがはっきりしている方は、左右6本ずつに近づけることを検討します。

ここで表の見方に少し補足させてください。フェイスライン・頬、ほうれい線、マリオネットラインはそれぞれ「左右3本ずつ」と書いていますが、これは部位ごとに3本ずつ足し算していく、という意味ではありません。頬の下がりを引き上げると、ほうれい線やマリオネットラインが浅く見えることも多いため、1本の糸が複数の部位に効くように方向を決めていきます。どの悩みを優先したいかを伺いながら、合計の本数を決めていくイメージです。

本数は「多ければよい」わけではない

本数を増やせば引き上げる力は強くなりますが、そのぶん腫れや内出血、ひきつれ感が出やすくなり、費用もかかります。皮膚が薄い方に本数を詰めすぎると、凸凹が目立ちやすくなることもあります。反対に、たるみの量に対して本数が少なすぎると「思ったほど変わらなかった」と感じやすくなります。

大切なのは、本数そのものよりも「どこを、どの方向に、どれくらい引き上げたいか」という設計です。診察では、実際に頬やフェイスラインを手で持ち上げて、どの方向に引くと自然に見えるかを一緒に鏡で確認してから本数をご提案しています。

糸はどこに入れる?入れる場所と深さ

「顔に糸を入れる」と聞くと、目立つところに傷ができるのではと心配される方も多いのですが、当院ではもみあげの後ろあたりから糸を入れるため、傷は髪に隠れて目立ちにくい位置になります。

糸リフトの糸を入れる位置(もみあげの後ろ)と皮下脂肪層での糸の働き

入れる深さは、皮膚のすぐ下にある皮下脂肪層です。肌の表面に近すぎると糸が透けたり凸凹が出たりしやすく、深すぎると引き上げの力がうまく伝わりません。もみあげの後ろから、頬・口元・フェイスラインなど、たるみのある方向へ扇状に糸を通し、返しが脂肪層に引っかかることで組織をもみあげ側へ引き寄せます。

  • 入れる場所:もみあげの後ろあたり(髪で隠れやすい位置)
  • 入れる深さ:皮下脂肪層
  • 所要時間:約20分
  • 麻酔:笑気麻酔と局所麻酔の併用が基本(無料)

糸を入れる向きや本数は、顔の骨格やたるみの出方によって一人ひとり変わります。「どこに入れるか」は、どこから引き上げると自然に見えるかを診察で見極めたうえで決めています。

溶ける糸の種類:PDO・PCL・PLLAの一般的な違い

糸リフトで使われる溶ける糸には、素材によっていくつかの種類があります。代表的なのがPDO(ポリジオキサノン)、PCL(ポリカプロラクトン)、PLLA(ポリ乳酸)です。どれも体の中で時間をかけて分解・吸収される素材ですが、一般的には次のような違いがあるとされています。

素材一般的な特徴体内に残る期間の傾向
PDO医療用の縫合糸にも使われてきた素材。比較的扱いやすい比較的短め
PCLやわらかく、しなやか。表情の動きになじみやすいとされる比較的長め
PLLAやや硬め。コラーゲンを増やす働きが注目される素材PDOより長め
※一般的な傾向です。同じ素材でも糸の太さ・構造・製品によって性質は異なります。また、体内に残る期間は引き上げの持続期間とは別です

当院のアーモンドリフトは、PCL系の溶ける糸に返し(コグ)がついたタイプを使っています。PCL系を選んでいるのは、やわらかさがあり、表情の動きになじみやすいと考えているためです。

ただし、先ほどお話ししたとおり、「PCLだから引き上げが何年も続く」とは考えていません。糸が長く残ることと、引き上げが長く続くことは別の話です。素材の違いは「どれが優れているか」ではなく、「どんな性質か」の違いとしてとらえていただくのがよいと思います。糸リフトの種類やリスクの基本は、糸リフトのコラムでも解説しています。

糸リフトの効果を長持ちさせるためにできること

効果の続き方は、施術そのものだけでなく、施術後の過ごし方にも左右されます。特に最初の1〜2か月は、糸の返しが組織になじんでいく大事な時期です。当院の説明書でお願いしている注意点をまとめると、次のようになります。

時期控えること・気をつけること
施術後1日刺入部(糸を入れた場所)を清潔に保ち、触ったりこすったりしない。シャンプーは翌日以降(洗顔・クレンジング・メイクは当日から可)
施術後1週間激しい運動、長時間の入浴、サウナ、過度の飲酒を避ける
施術後1か月パーマ、染髪、歯科治療、顔のレーザー治療を控える
施術後2か月強めのフェイスマッサージを控える
※強い痛みや内出血がひどいときは、すぐにご連絡ください。術後の相談はLINEでも受け付けています

なかでも意外と見落とされやすいのが、強めのフェイスマッサージを2か月控えることです。美顔ローラーや、顔を強く流すようなセルフケアも同じように考えてください。糸がなじむ前に強い力をかけると、せっかく入れた糸の返しに負担がかかってしまいます。

そのほか、長い目で見て効果を保つために、日ごろからできることもあります。

  • 急な体重の増減を避ける:顔の脂肪の量が大きく変わると、たるみの出方も変わりやすくなります
  • 紫外線対策と保湿:肌のハリを保つ基本のケアです
  • 効果が落ち着いてきた頃に見直す:完全に元に戻ってからではなく、少し落ち着いてきた段階で次を考えると、変化の幅が小さく自然です

次の施術の間隔は1〜2年ごとが目安

糸リフトは、1回受けたら一生もの、という施術ではありません。当院では、次の施術は1〜2年ごとを目安にご案内しています。リフトアップ効果が落ち着いてくる時期と、たるみ予防効果が続く時期を考えると、このくらいの間隔で見直すと、たるみを少しずつ食い止めやすくなります。

「もう少し引き上げたい」と追加を希望される場合も、同じ部位への施術は3か月以上あけていただきます。腫れやひきつれが落ち着き、組織がなじんでから状態を見直すためです。3か月たたないうちに同じ部位へ重ねて入れることは、当院では行っていません。

糸リフトと組み合わせやすい施術

糸リフトは「下がった組織を引き上げる」ことが得意ですが、たるみの原因は1つではありません。肌のゆるみ、筋肉の張り、ボリュームの不足など、原因ごとに向いている施術を組み合わせると、仕上がりの満足度が上がりやすくなります。当院でよく一緒に検討されるのは次の施術です。

サーマジェン:肌全体の引き締めを足す

院長がとくにおすすめしている組み合わせが、高周波(RF)で肌を面で温めて引き締めるサーマジェンです。糸リフトが「線で引き上げる」のに対し、サーマジェンは「面で引き締める」施術なので、役割がうまく分かれます。糸で引き上げた状態を、肌全体のハリで支えるイメージです。他のたるみ治療の機械との違いはサーマジェンと他の機械の違いでまとめています。

エラボトックス:筋肉の張りによる輪郭の太さに

フェイスラインが四角く見える原因が、たるみではなく噛む筋肉(咬筋)の張りである場合、糸で引き上げても輪郭はすっきりしにくいことがあります。その場合はエラボトックスで筋肉の張りをゆるめると、糸リフトとあわせてフェイスラインが整いやすくなります。

ヒアルロン酸:あごの形や、ほうれい線の溝に

頬を引き上げてもほうれい線の溝が残る場合や、あご先のボリュームを出して横顔のラインを整えたい場合には、ヒアルロン酸を組み合わせることがあります。引き上げで足りない部分を、ボリュームで補う考え方です。

組み合わせる順番や間隔は、肌や腫れの状態によって変わります。自己判断で重ねず、他院での施術歴も含めて診察でご相談ください。

糸リフトでは足りない人・受けられない人

糸リフトは、切らずにたるみを引き上げられる施術ですが、どんなたるみにも対応できるわけではありません。皮膚のたるみが重い方は、糸リフトより切るフェイスリフトのほうが向いていることがあります。当院では切るフェイスリフトは行っていないため、診察で「糸では変化が小さそう」と判断した場合は、正直にそうお伝えしています。

また、次に当てはまる方は、糸リフトを受けられない、または慎重な判断が必要です。診察の結果、医師の判断で施術を中止する場合もあります。

  • 施術する場所に感染がある方
  • ケロイド体質の方
  • 同じ部位への施術から3か月たっていない方
  • 血をさらさらにする薬(抗凝固薬)、ステロイド、精神系の薬を飲んでいる方
  • 重い病気がある方
  • 妊娠中・授乳中の方、妊娠の予定がある方

副作用として、まれにひきつれ、凸凹感、左右差、血腫、感染、アレルギーが起こることがあります。とてもまれですが、耳下腺の損傷、神経の損傷、血流障害が起こる可能性もあります。気になる症状があるときは、我慢せずにご連絡ください。

当院の糸リフトの料金と費用の例

当院のアーモンドリフトは、1本30,000円です(税込・自由診療)。現在、モニター価格として1本25,000円でも受けていただけます。費用は「本数×1本の料金」で計算できますので、目安を表にまとめました。

本数の例通常価格モニター価格
左右3本ずつ(計6本)180,000円150,000円
左右6本ずつ(計12本)360,000円300,000円
※税込・自由診療(保険適用外)です。麻酔(笑気麻酔・局所麻酔)は無料です。本数は診察で医師が決めます
  • 所要時間:約20分
  • 担当医:院長・梅木医師・山本医師
  • 次の施術の目安:1〜2年ごと(同じ部位は3か月以上あける)
  • 術後の相談:LINEで受け付けています

当院で使用する糸は、国内では未承認の医療機器です。医師の判断で、国内の販売代理店を通じて個人輸入しています。当院が確認した範囲では、同じ性能をもつ国内で承認された糸はありません。また、万が一重い健康被害が起きた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。こうした点もカウンセリングでご説明し、ご納得いただいたうえで施術を行っています。料金や施術の流れは糸リフト(アーモンドリフト)のページでもご確認いただけます。

糸リフトの持続と本数についてよくある質問

糸リフトの効果はどのくらい続きますか?

当院の説明書では、リフトアップ効果は半年〜1年程度、美肌効果は1年程度、たるみ予防効果は1年半〜2年半程度が目安です。年齢やたるみの程度、生活習慣によって個人差があります。

糸が溶けたら元に戻りますか?

すぐに元どおりになるわけではありません。糸の周りでつくられたコラーゲンが、糸がなくなった後もしばらく組織を支えることが期待できます。ただし、年齢によるたるみそのものが止まるわけではないため、1〜2年ごとの見直しをおすすめしています。

糸リフトは何本入れればいいですか?

当院では、最低でも左右3本ずつ(計6本)から入れ、左右3本ずつ〜左右6本ずつ(計6〜12本)が一般的です。部位別の目安は、フェイスライン・頬、ほうれい線、マリオネットラインが左右3本ずつ、あご下・首が左右2本ずつです。最終的な本数は診察で医師が決めます。

本数が少なくても効果はありますか?

たるみが軽い方や、あご下など範囲が限られる部位であれば、少ない本数でも変化を感じられることがあります。一方で、たるみの量に対して本数が少なすぎると物足りなさを感じやすくなります。本数は多ければよいわけではないため、たるみの状態を見てご提案します。

糸はどこから入れますか?傷は目立ちますか?

もみあげの後ろあたりから、皮下脂肪層に入れます。髪で隠れやすい位置のため、傷は目立ちにくいです。施術後1日は刺入部を清潔に保ち、触ったりこすったりしないようにしてください。

PCLの糸は長持ちするのですか?

PCLは一般に、体内に残る期間が比較的長めとされる素材です。ただし、糸が残る期間と引き上げの効果が続く期間は同じではありません。当院では、PCL系の糸でもリフトアップ効果の目安は半年〜1年程度とお伝えしています。

次の糸リフトはいつ受けられますか?

1〜2年ごとが目安です。追加で入れたい場合も、同じ部位は3か月以上あけていただきます。腫れやひきつれが落ち着き、組織がなじんでから状態を見直すためです。

効果を長持ちさせるコツはありますか?

まずは施術後の注意事項を守ることが大切です。特に、強めのフェイスマッサージは2か月、パーマ・染髪・歯科治療・顔のレーザーは1か月控えてください。長い目で見ると、急な体重の増減を避けることや、紫外線対策・保湿も役立ちます。

糸リフトとサーマジェンは一緒に受けられますか?

組み合わせて検討していただけます。糸リフトは線で引き上げ、サーマジェンは肌を面で引き締める施術なので、役割が分かれます。順番や間隔は肌や腫れの状態によって変わるため、診察でご相談ください。

糸リフトが向いていないのはどんな人ですか?

皮膚のたるみが重い方は、切るフェイスリフトのほうが向いていることがあります(当院では切るフェイスリフトは行っていません)。また、施術部位に感染がある方、ケロイド体質の方、妊娠中・授乳中の方などは受けられない、または慎重な判断が必要です。

まとめ|持続は「3つの効果」で考え、本数は診察で決める

  • 糸リフトの効果の目安は、リフトアップ半年〜1年程度、美肌1年程度、たるみ予防1年半〜2年半程度(個人差あり)
  • 糸が溶ける期間と、引き上げが続く期間は別もの
  • 本数の目安はフェイスライン・頬、ほうれい線、マリオネットラインが左右3本ずつ、あご下・首が左右2本ずつ
  • 最低でも左右3本ずつから。左右3本ずつ〜左右6本ずつが一般的
  • 糸はもみあげの後ろあたりから、皮下脂肪層に入れる
  • 長持ちのコツは、強めのマッサージを2か月控えるなど術後の注意を守ること
  • 次の施術は1〜2年ごと。同じ部位は3か月以上あける
  • サーマジェン・エラボトックス・ヒアルロン酸との組み合わせも検討できる。たるみが重い方は切るフェイスリフトが向くことも

効果の感じ方や続き方には個人差があります。アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷)では、医師が診察でたるみの原因と程度を確認し、糸リフトが合うのか、何本くらいが自然なのか、他の方法を組み合わせたほうがよいのかを正直にお伝えしています。「自分の場合は何本必要?」という段階でも、お気軽にご相談ください。糸リフトの料金や流れは糸リフトのページでもご確認いただけます。

未承認医療機器に関するお知らせ

未承認医療機器であること:当院で使用する糸リフト用の糸は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医療機器です。

入手経路:医師の判断のもと、国内の販売代理店を通じて個人輸入により入手しています。

国内の承認医療機器等の有無:当院が確認した範囲において、同一の性能を有する国内で承認された医療機器はありません。

諸外国における安全性等に係る情報:現時点で、重大な副作用の報告は把握していません。

医薬品副作用被害救済制度:万が一重篤な健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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