二重幅は何mmが美人に見える?測り方・幅広の基準と広げる方法を医師が解説

二重幅は人それぞれ。自分の二重幅に不満があり、もう少し広げたいと考えている方は少なくありません。
とはいえ、どれだけ広げたらいいのか、何mmにすれば美人に見えるのか、いざ決めようとすると迷うもの。
先に結論をお伝えします。「この幅なら誰でも美人に見える」というmmの正解はありません。一般に目安として語られる数字はあるものの、同じ数字でも、まぶたの厚みや目の開き方によって見え方がまったく変わるからだ。
そこでこの記事では、二重幅の測り方、幅広・幅狭の基準、一般にいわれるmmの目安、そして二重幅を広げる方法(セルフと美容医療)を、医師監修で順番に解説します。数字に振り回されずに、自分に合う幅を決めるための材料として読んでみてください。
- 二重幅とはどこの長さか(目を開けたとき・閉じたときの2つの意味)
- 自分の二重幅の測り方(用意するものと手順)
- 幅広・幅狭の基準と、一般にいわれる「何mm」の目安
- 自分に似合う二重幅・形の見つけ方
- 二重幅を広げる方法(アイテープ・のり・マッサージ/埋没法/切開法)の違い
- 当院の埋没法の料金と、幅を変えたいときに使える保証制度(半年間・8,800円)
アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・
など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
二重幅とはどこのことを指す?

まずは、二重幅の基本から。
「二重幅」の解釈はさまざまありますが、一般的には目を開けたときのまぶたの縁から二重ラインまでの幅のことを指すことが多い。目を開けた状態で、まつ毛の生え際の上に二重のラインがどのくらい見えているか、という長さです。ふだん鏡で見ている「二重の幅」は、こちらだと考えてください。
もう1つ、目を閉じたときの、まつ毛の生え際から二重ラインまでの高さを二重幅と呼ぶこともあります。クリニックで「何mmのラインにしますか」と話すときは、こちらを指している場合が多い。同じ「二重幅」という言葉でも、2つの長さがあるわけです。

この2つは同じ数字になりません。目を開けると、ラインより上の皮膚がかぶさって、ラインの一部が隠れるからだ。閉じたときの高さが同じでも、まぶたの厚み、皮膚のたるみ、目を開ける力の強さによって、開けたときに見える幅は変わります。
とくに注意したいのが左右差。目を開ける力には左右で差があることが多く、目を閉じたときの高さをそろえても、開けたときに見える幅が違ってくることがあります。目を開けたときの幅をそろえたいのであれば、きちんと目を開けた状態での幅を意識するようにしましょう。目を閉じたときの線の見え方については、目を閉じたときの二重の線を解説した記事にまとめています。
自分の二重幅の測り方
二重幅を測るときは、目を開けた状態でまぶたの縁からラインまでを測ります。黒目の真ん中の真上で測るのが基本。あわせて、目を閉じたときの高さも測っておくと、クリニックで相談するときに話が早く進みます。
用意するものは3つだけ。
- 鏡(手鏡より、顔全体が映る置き鏡が測りやすい)
- mmの目盛りがついた定規(やわらかい素材や、角の丸いものが安全)
- スマートフォン(写真で測る場合)
手順は次のとおりです。
- 顔を水平にする:あごを上げ下げせず、鏡を目の高さに置いて正面を見る
- 力を抜いて目を開ける:見開かない、細めない。眉も上げない
- 開けたときの幅を測る:黒目の真上で、まぶたの縁(まつ毛の生え際)から、見えている二重ラインまで
- 閉じたときの高さを測る:軽く目を閉じ、まつ毛の生え際から二重のラインまで。皮膚を引っぱらずに測る
- 左右それぞれ、目頭側・黒目の上・目尻側の3か所を記録する:形(末広か平行か)の手がかりになる
測るときは、なるべく顔を水平にしてから測るよう心がけてください。顔の角度が少し変わるだけで、二重の幅は大きく変わって見えます。自分が楽だと思う顔の角度で、過度に目を開いたり閉じたりすることなく、自然な状態で測ることが大切だ。
とはいえ、測っていると目に力が入ってしまうことが多いもの。自然な状態で測りたいのであれば、人に頼むとより正確に測ることができます。頼める人がいないときは、定規を頬に当てたまま正面から写真を撮り、画面上で測る方法が手軽。定規の先を目に近づけずにすむので、安全面でもおすすめできます。
もう1つのコツは、時間帯を変えて測ること。朝はむくみで幅が狭く見え、夕方は広く見える、という方は珍しくありません。1回の数字で決めつけず、朝と夜、できれば数日分を見比べてください。なお、ご自宅での計測はあくまで目安。0.5mmの違いを自分で測り分けるのは難しいので、数字はおおよそで構いません。
| 測る長さ | 測る場所 | 何に使うか |
|---|---|---|
| 目を開けたときの幅 | まぶたの縁から、見えている二重ラインまで | ふだんの見た目。「広い・狭い」の印象はこちらで決まる |
| 目を閉じたときの高さ | まつ毛の生え際から、二重のラインまで | クリニックでラインの位置を相談するときの数字 |
幅広・幅狭の基準は?
二重の幅について「幅広」「幅狭」と表現することもありますが、この基準はどこにあるのでしょうか。
実は、二重の幅広や幅狭といった言葉に確固たる基準があるわけではありません。これは、人によって感じ方が違うため。二重幅がまったく同じでも、幅広に見える人と幅狭に見える人がいる。目の縦幅、眉と目の距離、まぶたの厚みが違えば、同じ幅でも印象は別物になります。
目安として、目を開けたときに見える幅がごくわずかなら幅狭(控えめ)、まつ毛の上にはっきりと帯のように見えるなら幅広二重、と呼ばれることが多いようです。mmの数字で語られる目安は、次の章で紹介します。
一般的な幅広・幅狭という価値観を気にするのではなく、自分に似合う幅を意識するといいでしょう。
医師としての判断を1つ。幅の話をするときは、「開けたときに見える幅」なのか「閉じたときの高さ」なのかを、最初にそろえてください。ここが食い違ったまま「◯mmで」と決めると、仕上がりの印象が思っていたものとずれやすい。診察では両方を確認し、目を開けた状態で鏡を見ながら決めていきます。
美人見えする二重幅は何mm?
二重幅は、広すぎても狭すぎても理想に近づくことができないため、数字で正確に把握しておきたいと考える人もいるでしょう。
一般的に、二重幅は目を開いたときのまぶたの縁から眉毛のラインまでの1/5〜1/3程度が自然であるといわれることがあります。ただ、この数字はあくまで参考値。医学的に決まった基準ではなく、人によって似合う幅や印象は変わるため、目安程度に思っておくといいでしょう。
mmの数字では、次のように説明されることがあります。どれも公的な基準ではなく、医療機関や記事によって数字に幅がある点にご注意ください。当院が「この幅が美人」と定めているものでもありません。
| 幅のタイプ | 目を開けたときに見える幅(一般にいわれる目安) | 目を閉じたときの高さ(一般にいわれる目安) | 印象の傾向 |
|---|---|---|---|
| 狭め(控えめ) | 1mm前後まで | 6mm前後まで | すっきり、自然。メイクをしない日もなじみやすい |
| 中くらい | 1〜2mmほど | 7〜8mmほど | はっきりした目元。メイクが映えやすい |
| 広め(幅広二重) | 2〜3mmほどから | 9〜10mmほどから | 華やか。まぶたの条件によっては眠そうに見えることがある |

表を見て「じゃあ中くらいの7〜8mmにしよう」と決めるのは、少し待ってください。同じ数字でも、まぶたが厚い方は皮膚がかぶさって狭く見え、まぶたが薄い方やくぼみがある方は広く見えます。目の縦幅が大きい方と小さい方でも、同じ1mmの見え方は違う。同じ幅でも人によって見え方がまったく違うので、正直なところ、mmの数字はあまり当てになりません。数字は「相談の出発点」くらいに考えてください。
また、幅を広くすれば目が大きく見える、とも限らない。一般に、まぶたの条件に対して幅が広すぎると、ラインの下の皮膚がふくらんで見えたり、眠そうな印象になったりすることがあるとされます。「美人に見える幅」は、数字ではなく、その方のまぶたとのバランスで決まるものだ。
二重幅だけでなく形も重要
理想の二重に近づくには、幅だけでなく「形」も重要です。二重の形には大きく分けて「平行型」「末広型」「奥二重」と3つの種類があります。
・平行型:目頭から二重まぶたのラインがあり、そのままほとんど同じ幅で目尻側までラインが伸びているタイプ。
・末広型:目頭部分は二重のラインが埋まっており、目尻に向かって少しずつ二重の幅が広がっているタイプ。
・奥二重:目頭部分は二重の幅が狭く、目尻だけ二重のラインが見えたり、ほとんど二重のラインが隠れていたりするタイプ。
同じ二重幅でも、平行型と末広型では印象が大きく変わるため、形も合わせて意識することが大切です。
平行型と末広型の中間にあたる「ミックス型」と呼ばれる形もあります。目頭から二重のラインが見えるので、目頭側だけ見ると平行型二重に見えるものの、目尻にかけて二重の幅が広くなっていくことから末広型の要素も含んでいる、というもの。
形ごとの特徴や、どの形が合いやすいかは、似合う二重デザイン診断の記事で詳しく解説しています。この記事では「幅」に絞って話を進めます。
医師としての判断を1つ。私は、mmの数字から先に幅を決めることはおすすめしていません。まぶたが厚めの方ほど、幅を欲張らないほうがよいと考えています。厚みのあるまぶたで広い幅を作ると、厚い部分を折りたたむことになり、見た目が重くなりやすく、埋没法ではゆるみやすくもなるとされるからです。まず目を開けた状態で見え方を確認し、数字はあとから記録する。この順番をおすすめします。
自分に似合う二重幅・形の見つけ方

二重幅には正解がなく、決まった数字があるわけではありません。つまり、理想の二重になるには、自分に似合う二重幅を見つけていく必要がある。
では、どのように自分に合う二重を探していけばいいのでしょうか。ここでは、二重の幅や形を考えるうえで参考になるポイントを解説していきます。
蒙古ひだの有無を確認する
蒙古ひだとは、目頭の部分にかぶさっている皮膚のこと。この皮膚があるかどうか、またどのくらいの大きさであるかによって、似合う二重が異なるといわれています。
一般に、蒙古ひだがない、または小さめの人は平行型の二重になりやすく、蒙古ひだがしっかりとある人は末広型になりやすいとされます。蒙古ひだがしっかりある方が平行型を目指す場合は、目頭側までラインを見せるために幅を広めに取ることになりやすい。そのぶん、まぶたへの負担や見た目の重さとのバランスを考える必要が出てきます。あくまで傾向なので、参考程度に考えてみてください。
なりたい顔立ちを探す
漠然と自分の理想の二重を想像していても、なかなかイメージをつけるのは難しいもの。まずは、自分がこうなりたいと思える顔立ちをリサーチすることから始めてみましょう。
芸能人やインフルエンサー、身近な友人などどんな方でもOK。人の二重幅や形を観察して、なりたいイメージを少しずつ固めていく。ある程度理想の二重がわかってきたら、同じ二重幅や形をいくつか探してみましょう。1人のイメージだけだと自分の顔で取り入れたときのギャップが出てきてしまうため、いろんなパターンを見ておくことをおすすめします。
写真を集めるときの注意点が1つ。加工された写真、濃いアイメイクの写真、伏し目の写真は、実際の幅より広く見えます。正面を向いて目を開けた、できるだけ加工の少ない写真を選ぶのがコツです。
黒目の見え方をチェックする
理想の二重幅や形がなんとなくわかってきたら、アイプチのプッシャーなどで二重幅を作り、黒目の様子をチェックしてみましょう。
実は、二重幅は広げれば広げるほど目が大きく見えるわけではありません。たとえば目をぱっちり見せたいからと幅広めの平行型にしてみても、まぶたが重くなって目の開きが小さく見え、かえって黒目が隠れてしまうことがある。
目安の1つは、黒目がしっかり見えている状態。ラインの位置を少しずつ変えながら、黒目がきれいに見える位置を探してみてください。その二重のラインが、あなたに合うラインの候補といえるかもしれません。ただし、プッシャーで作ったラインと、実際の施術で作るラインは同じにならないこともあります。押しすぎず、短い時間で確認する程度に。
クリニックでカウンセリングを受ける
自分でシミュレーションしてみてもよくわからない場合は、クリニックでカウンセリングを受けるのも1つの方法です。医師はまぶたの厚み、たるみ、目を開ける力、左右差を実際に見たうえで話をするため、自分では気づきにくい点について、客観的な意見を聞くことができます。
自分ではこうなりたいというイメージがあっても、まぶたの状態や厚みによっては実現が難しいということもあります。その場合に「できない理由」と「代わりの案」を聞けるのが、診察を受ける意味だ。
クリニックによってはカウンセリングから料金が発生することもありますが、アーモンドクリニックではカウンセリングを無料で行なっております。自分に合う二重幅を知りたい、といったご相談もお受けしています。何を聞けばよいか迷う方は、カウンセリングで聞いておきたいことの記事を先に読んでおくと安心です。
医師としての判断を1つ。理想の写真は1枚ではなく数枚、できれば「こうはなりたくない」写真も一緒にお持ちください。好きな写真だけだと、幅が好きなのか、形が好きなのか、メイクが好きなのかが分かりにくい。避けたい例があると、幅の上限がはっきりして、決めやすくなります。
二重幅は自力で広げられる?
理想の二重幅になるには、幅を広げる必要が出てくることもあります。できれば手軽に二重幅を調整したいという方のために、自力で二重幅を広げる方法について解説します。先にお伝えしておくと、どれも「使っている間だけ」の方法。良い点と注意点の両方を知ったうえで、選んでください。
アイプチやメザイクを活用する
もっともメジャーなのは、アイプチ(二重のり)やアイテープ、メザイクなど、二重のラインを作るメイクアップアイテムを使用するというもの。二重幅を広げたいと考えている方の中には、使ったことがある方も多いことでしょう。
アイプチは、のりを使ってまぶたの皮膚を貼り合わせるアイテム。皮膚どうしを接着する、または乾いた膜で折り目を支えることでラインを作ります。アイテープは、細いテープをまぶたに貼り、その食い込みでラインを作るもの。手軽に二重ラインを作れることから、長い間使われているアイテムです。
メザイクは、ファイバー素材の糸のようなものをまぶたに貼り、その上に二重のラインを作るというもの。糸をまぶたに食い込ませることでラインを形成します。少しコツがいりますが、慣れると短い時間で好みの幅を作れる。
良い点は、費用が小さく、その日の気分で幅を変えられ、落とせば元に戻ること。幅を広げたらどう見えるかを試す「お試し」としても役に立ちます。
注意点もあります。一般に、のりやテープの成分・はがすときの刺激によって、皮膚が弱い人ではかぶれや赤み、かゆみが出ることがあるとされます。また、長期間の使用でまぶたに負担がかかり、皮膚がのびてたるみの原因になることがあるともいわれている。皮膚が厚く硬くなると、かえって二重のラインが作りにくくなる場合もあるため、赤みやかゆみが出たら使用を休み、続くようなら皮膚科などで相談してください。
まぶたのマッサージ
まぶたのむくみが強い場合、マッサージで二重のラインがよりくっきりと現れることがあります。むくみが引くことで、もともとのラインが見えやすくなる、という仕組みです。
マッサージと同じく、目元を温める方法もよく紹介されています。血行が良くなり、むくみの軽減が期待できるとされる。前日の塩分やお酒を控える、枕を少し高くして寝る、といった生活面の工夫も、朝のむくみ対策として一般に挙げられるものです。
ここで気をつけたいのは、マッサージ時の摩擦です。目の周りの皮膚はとても薄く敏感な部分。一般に、摩擦が刺激になり、肌荒れや色素沈着、たるみにつながることがあるとされます。行う場合は力を入れすぎず、クリームなどですべりを良くして、短い時間で。
また、マッサージで二重幅に変化がみられた場合も、一時的である可能性がほとんど。むくみが戻れば、幅も戻ります。マッサージを続ければ二重のラインが定着する、という確かな根拠は確認できていません。「むくみを取って本来の幅を出す方法」と考えておくのが現実的でしょう。
| 方法 | 良い点 | 注意点(一般にいわれること) |
|---|---|---|
| アイプチ(のり) | 安価。幅を毎日変えられる | かぶれ・赤み。長期使用で皮膚のたるみにつながることがある |
| アイテープ・メザイク | のりより幅を広げやすい | はがすときの刺激。目を閉じたときに見えやすい |
| マッサージ・温め | 費用がかからない。むくみ対策になる | 摩擦による肌荒れ。効果は一時的 |
医師としての判断を1つ。セルフの方法は、うまく付き合えば便利な道具です。ただ、赤みやかゆみが出ているのに使い続けるのは、やめてください。かぶれたまぶたは腫れて厚くなり、幅がますます安定しなくなる。施術を考えている方も、まぶたが荒れた状態ではラインを決めにくいので、まず皮膚を休ませるところから始めましょう。
美容医療で二重幅を広げる2つの方法

アイプチやマッサージなどで二重幅を広げることはできますが、どれも一時的なもの。毎日同じ幅を再現するのは難しく、日によって幅にムラが出やすい。まぶたへの負担が気になってきた、という方もいるでしょう。
毎日のメイクに頼らず二重幅を広げたい場合は、美容医療が選択肢になります。二重整形には「埋没法」と「切開法」の2種類があり、周りからバレにくい施術、半永久的に効果が持続する施術など、自分のスタイルに合ったものを選ぶことができます。このうち当院(アーモンドクリニック)で行っているのは埋没法のみで、切開法・目頭切開は行っていません。切開法については、一般的な説明としてお読みください。当院の埋没法の詳細は二重整形(埋没法)の施術ページにまとめています。

二重埋没法
埋没法とは、まぶたを糸で留めて二重のラインを作る施術のこと。皮膚を切らずに、医療用の細い糸の支えでラインを作ります。今ある二重のラインより高い位置に新しいラインを作ることで、二重幅を広げる、という考え方です。
切らない方法なので、幅を変えたくなったときに、かけ直しや抜糸という選択肢が残るのが特徴。ただし抜糸は、糸がまぶたの組織になじんで見つけにくくなることがあり、確実にできるとはお約束できません。「いつでも元どおりに戻せる」わけではない点は、知っておいてください。やり直しを考えるときの流れは、二重整形のやり直しの記事で解説しています。
腫れや内出血が少なく、術式によっては当日からメイクができるため、周りにバレずに二重整形したいと考えている方にもおすすめです。
術後の経過は、当院の場合、腫れ・内出血が1〜2週間(ピークは2日目)、ラインがなじむまでに1〜3か月。腫れている間は、予定より幅が広く見えます。洗顔とメイクは直後から可能(自然癒着法のアイメイクは48時間後から)、コンタクトレンズは48時間後からです。経過には個人差があります。日ごとの変化は埋没法のダウンタイムの記事をご覧ください。
埋没法の弱点は、時間とともにラインがゆるむ可能性があること。持ちは一般に数年ほどと説明されることが多いものの、まぶたの厚みや生活習慣によって個人差が大きく、年数を言い切ることはできません。そして幅を広く取るほど、まぶたの厚い部分を折りたたむことになり、ゆるみやすくなるとされます。くわしくは埋没法は何年もつのかを解説した記事へ。
二重切開法
切開法とは、まぶたをメスで切開し、縫い合わせることで二重ラインを作る方法です。切る範囲によって「部分切開」と「全切開」に分けられます。繰り返しになりますが、当院では行っていない方法です。
一般に、切開法は皮膚や脂肪を取り除く処置を組み合わせられるため、まぶたの厚みや皮膚のたるみが強い場合に検討されることが多い方法。埋没法では保ちにくい幅の広いラインも、切開法なら作れる場合があるとされます。切開法の最大のメリットは、効果が半永久であること。基本的に作ったラインが取れることはありません。
一方で、腫れや内出血などのダウンタイムは埋没法より長く、傷あとが残ります。そして、一度作ったラインを元に戻したり、幅を狭くしたりする修正は難しいとされる。期間や費用は医療機関によって大きく異なるため、検討する場合は切開法を行っている医療機関で直接ご確認ください。
| 比べる点 | 埋没法 | 切開法(一般論) |
|---|---|---|
| 方法 | 切らずに糸で留める | 皮膚を切って縫い合わせる |
| 幅の変更 | かけ直し・抜糸の選択肢がある(抜糸は確実とは限らない) | 修正は難しいとされる |
| ラインの保ちやすさ | 時間とともにゆるむ可能性がある | 戻りにくいとされる |
| ダウンタイム | 当院では腫れ・内出血1〜2週間 | 埋没法より長いとされる |
| 当院での取り扱い | あり | なし |
すでに二重の人・埋没済みの人が幅を広げたいとき
もともと二重の方や、以前に埋没法を受けた方が「もう少し幅を広げたい」と希望されることもあります。埋没法では、今のラインより高い位置に新しいラインを作ることになる。このとき、元のラインが下に残って三重のように見えることがあるため、元のラインの強さや、以前の糸の状態を診察で確認してから方法を決めます。
他院で受けた埋没法の幅を変えたい、という場合も考え方は同じ。前回の時期と方法がわかる範囲で、メモしてお持ちください。
医師としての判断を1つ。当院の埋没法では、シングルをおすすめするのは「まぶたが薄めで、費用を重視する方」だけです。そして、控えめな幅を希望される方でも、ダブルのほうが合うことがあります。「幅が狭いから一番軽い方法でいい」とは限らない。幅の広さだけでなく、まぶたの厚みで方法を選ぶ、というのが私の考え方です。また、診察で「埋没法では希望の幅を保ちにくい」と判断した場合は、そのままお伝えし、切開法を行っている医療機関でのご相談をご提案します。
二重幅を広げるならアーモンドクリニックの「シークレットコスメ法」
ここまで、二重幅について医師監修で解説してきました。誰もが美人に見える幅は存在しないため、まずは自分にとって合う二重幅を見つけることが大切です。
理想の二重幅がわかってきたら、二重幅を広げる方法について考えてみましょう。自力で広げることも可能ですが、効果は一時的。毎日のメイクに頼らずに二重のラインを変えたい場合は、美容医療が選択肢になります。
一般に、切開法は一度施術すると元に戻すのが難しいとされます。幅を変える可能性を少しでも残しておきたい方には、切らない埋没法のほうが向いている。
埋没法の中でも、アーモンドクリニックでは「シークレットコスメ法」を採用。まぶたの裏に結び目を作ることで、よりバレにくく、ダウンタイムも少なくすることができます。また、持続力は埋没法のデメリットとして挙げられますが、シークレットコスメ法は脅威の持続力を誇る施術です。
アーモンドクリニックの二重整形は埋没法のみ。シークレットコスメ法は、洗顔やメイクも直後から可能です。重視する点に合わせて、シングル・ダブル・トリプルの3つから選びます。このほかに、まぶたにたるみがある方などに向けた「自然癒着法」があり、メニューは合わせて4つです。
| メニュー | 重視すること・向いている方 | 通常料金(税込・両目) | モニター料金(税込・両目) |
|---|---|---|---|
| シークレットコスメ法 シングル | 料金を重視する方(まぶたが薄めの方) | 158,000円 | 108,000円 |
| シークレットコスメ法 ダブル | デザインと持続を重視する方 | 258,000円 | 208,000円 |
| シークレットコスメ法 トリプル | 細かいデザインと、さらに持続を重視する方 | 358,000円 | 298,000円 |
| 自然癒着法 | まぶたにたるみがある方、持続を重視する方、裏留めできれいなラインが作れなかった方 | 258,000円 | 208,000円 |
料金には麻酔・極細針・糸の代金が含まれます。片目のみの料金もご用意しています。抜糸は66,000円(税込)。「持続を重視」というのは、ゆるみにくさを優先した設計という意味で、年数をお約束するものではありません。
二重幅で迷っている方に知っておいてほしいのが、保証制度です。手術日から半年間、「取れた・緩んだ・幅を変えたい・抜糸したい」場合に、8,800円(税込。笑気麻酔とマイクロカニューレの代金)で再施術を受けられます。抜糸だけの場合も8,800円。ご自身の都合で1か月以内に抜糸した場合は対象外です。仕上がりを保証する制度ではなく、「幅を変えたくなったときの費用が決まっている」という仕組みだとお考えください。
埋没法は公的医療保険が使えない自由診療です。主なリスク・副作用として、腫れ・内出血(1〜2週間、ピークは2日目)、左右差、感染、しこり、糸の露出があり、とてもまれに眼瞼下垂や角膜の損傷が起こることがあります。飲酒・運動・湯船は1週間、まつげエクステは1か月お控えください。妊娠中の方、麻酔にアレルギーのある方、血液をさらさらにする薬(抗凝固薬)を服用中の方などは、施術を受けられません。効果や経過には個人差があります。
医師としての判断を1つ。半年以内なら幅の変更を相談できる制度はありますが、「あとで直せばいいから」と最初から広すぎる幅を選ぶのは、おすすめしません。かけ直すたびに、まぶたには負担がかかるからだ。ラインがなじむまでの1〜3か月は幅が広く見える時期でもあるので、迷ったら控えめな幅から。足りないと感じたときに、なじんだ状態を見てから相談する。この順番のほうが、まぶたにやさしいと考えています。
実際の症例は二重整形の症例ページでご覧いただけます。






施術名:シークレットコスメ法(二重埋没法)
説明:特殊な糸の留め方で皮膚と挙筋・瞼板を結び、表面に針を通さないため、傷をつけずに二重を作る術式
副作用(リスク):腫れ/内出血/ゴロゴロ感/痛み/左右差/違和感など生じることがあります。
価格:[極細針・極細糸・麻酔・処方薬・保証すべて込み]両目108,000円〜358,000円
アーモンドクリニックの二重整形(埋没法)がおすすめな理由
- 通常カウンセラーが行う「無料カウンセリング」を【”医師のみ”で行う】
- 医師が直接お悩みを聞き、その方に合った施術を把握するため、″オーダーメイド″の二重整形
- 元に戻したいときやデザイン変更など、半年間の安心保証付き
- アフターケアとして、術後お気軽に公式LINEでご相談が可能
- 料金はクオリティをあげるセットを全て含む(極細針・技術料等)価格でホームページ記載のとおり
- 業界では珍しく、片目からモニター割引を適用
特に片目の施術でモニター価格を用意しているクリニックは珍しいため、少しでもお安く施術を受けたいと思っている方はぜひご利用ください。
そのほか、当院ならではの安心ポイントもございます。
その他の安心ポイント
- 全て切らない施術で傷跡なく、メイク感覚で理想へ近付けるメニューのみ
- カウンセリングが施術者(医師・看護師)でオーダーメイド
- オプション料なしでこだわりのセット価格
- 完全予約制の個室で、待ち時間ほぼなし
- 医師・看護師ともに、大手美容クリニック出身の症例豊富なプロのみ
- 地域最安値
- 勧誘なしで、料金はホームページ記載のとおり
- 公式LINEでお気軽にご相談ができるアフターケア込み
二重幅のご相談だけでも構いません。「広げたいけれど、どこまで広げてよいのか分からない」という段階で、お越しいただいて大丈夫です。
二重幅についてよくある質問
診察でよくいただく質問をまとめました。医師としての判断を1つ添えると、ここに書いた答えはどれも「一般的にはこう」という話で、最後はご自身のまぶたを見てからでないと決められません。当てはまらないと感じた点は、診察でそのまま聞いてください。
- 二重幅の平均は何mmですか?
-
公的に定められた平均値や基準はありません。一般には、目を開けたときに見える幅で1〜2mmほど、目を閉じたときの高さで7〜8mmほどが中くらいと説明されることがありますが、医療機関や記事によって数字は異なります。まぶたの厚みや目の開き方で見え方が変わるため、数字は目安としてお考えください。
- 二重幅はどうやって測ればいいですか?
-
顔を水平にして力を抜いて目を開け、黒目の真上で、まぶたの縁から見えている二重ラインまでを測ります。あわせて、軽く目を閉じた状態で、まつ毛の生え際からラインまでの高さも測っておくと、クリニックでの相談に役立ちます。定規を頬に当てて正面から写真を撮り、画面上で測る方法が安全で手軽です。
- アイプチやアイテープを続ければ、二重幅は広がって定着しますか?
-
使っている間はラインを作れますが、続ければ定着するとは言い切れません。一般に、長期間の使用でかぶれや皮膚のたるみにつながることがあるとされ、皮膚が厚く硬くなるとかえってラインが作りにくくなる場合もあります。赤みやかゆみが出たら使用を休み、続くときは皮膚科などでご相談ください。
- 埋没法で、幅広の平行二重にできますか?
-
まぶたの状態によります。まぶたが薄めの方は幅を出しやすい一方、厚みがある方や蒙古ひだがしっかりある方は、広い幅にすると見た目が重くなったり、ゆるみやすくなったりするとされます。当院では、まぶたが厚めの方ほど幅を欲張らないことをおすすめしています。埋没法では保ちにくいと判断した場合は、その旨をお伝えします。なお、当院では切開法・目頭切開は行っていません。
- 埋没法のあとで、二重幅を広げたり狭くしたりできますか?
-
当院では、手術日から半年間、取れた・緩んだ・幅を変えたい・抜糸したい場合に、8,800円(税込。笑気麻酔とマイクロカニューレの代金)で再施術を受けられる制度があります。ご自身の都合で1か月以内に抜糸した場合は対象外です。抜糸は可能ですが、確実に抜糸できるとはお約束できません。ラインがなじむまでの1〜3か月は幅が広く見えやすいため、まずは経過を見てからのご相談をおすすめします。
まとめ|二重幅はmmの数字より、まぶたとのバランスで決める
- 二重幅には「目を開けたときに見える幅」と「目を閉じたときの高さ」の2つの意味がある
- 測り方は、顔を水平に、力を抜いて、黒目の真上で。写真で測ると安全
- 幅広・幅狭に決まった基準はない。mmの目安は一般論で、見え方はまぶたの厚みで変わる
- アイプチ・アイテープ・マッサージは一時的な方法。かぶれやたるみに注意
- 当院の二重整形は埋没法のみ(4メニュー)。切開法・目頭切開は行っていない
- 当院の保証は手術日から半年間・8,800円(税込)。幅の変更も対象
医師としての判断を最後に1つ。二重幅で迷ったら、「広げられる最大の幅」ではなく「自分のまぶたで無理なく保てる幅」を基準にしてください。アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷)では、医師が診察でまぶたの状態を確認し、幅と方法を一緒に考えます。二重整形を検討されている方は、ぜひご相談ください。
当院へのアクセスご案内
JR中央・総武線/都営新宿線 市ヶ谷駅 徒歩2分
東京メトロ有楽町線・南北線 市ヶ谷駅 徒歩1分
(新宿駅から6分、東京駅から12分、池袋駅から11分)
〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町11-1市ヶ谷八幡町ビル 4F
診療時間:10:00~18:00 (水曜定休)
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