update 2026.09.14

ボトックス注射は痛い?部位別の痛みの違いと、痛みを減らす方法を医師が解説

ボトックスは痛い?部位別の痛みと、減らす方法

「ボトックスを受けてみたいけれど、注射が痛そうで踏み切れない」

「エラと眉間では、どちらが痛いの?」

先に結論をお伝えします。ボトックス注射の痛みは「チクッとする程度」と表現される方が多く、1か所あたり数秒で終わります。通常は麻酔なしで受けられる施術です。

ただし、痛みの感じ方は打つ部位によって違います。当院で多くいただく声では、眉間や額は痛みを感じやすく、目尻やエラは比較的軽いとおっしゃる方が多い部位です。

この記事では、アラガン社ボトックス認定医が、部位ごとの痛みの違い、施術中に痛むタイミング、痛みを減らす方法、施術後の過ごし方までを解説します。痛みの感じ方には個人差があることも、あわせてご理解ください。

この記事でわかること
  • 眉間・額が痛みを感じやすく、目尻・エラが比較的軽い理由
  • 脇・肩・口角・あごなど、部位ごとの痛みの特徴
  • ボトックスの痛みの正体(針の痛みと、薬が入るときの重さ)
  • 施術の流れと、痛みを感じるタイミング
  • 極細針・笑気麻酔など、痛みを減らす方法
  • 痛みと内出血の関係、施術後の痛み・重だるさと過ごし方
この記事の監修者

アーモンドクリニック院長

Itsuki Nakayama

中山 樹
切らない美容医療で、あなたの魅力を引き出します

資格
美容外科学会員
内科学会員
産業医
日本救急医学会ICLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会BLSプロバイダー
アラガン社ヒアルロン酸認定医
アラガン社ボトックス認定医
テストステロン治療認定医
厚労省指定オンライン診療研修

学会発表
国際学会 IMCAS China 2026(上海)にて口演発表 2026年8月

>>詳細のプロフィールはこちら

美容医療のプロ
目次

ボトックス注射の痛みは「チクッとする程度」

ボトックスは、細い針で筋肉や皮膚の浅いところに少量の薬を入れる施術です。1か所の注射は数秒で終わり、施術全体でも10分ほどです。

通常は麻酔なしで受けられます。注射がどうしても苦手な方には、笑気麻酔(ガスを吸ってリラックスした状態で受ける麻酔)を使う方法もあります。当院ではご希望の方に無料でご用意しています。

痛みの感じ方を左右するのは、主に次の3つです。

  • 打つ部位:皮膚の薄さ、すぐ下に骨があるか、筋肉の厚さ
  • 注射の本数:広い範囲に打つ部位ほど、チクチクが続きやすい
  • 針の太さと注入の速さ:細い針、ゆっくりした注入ほど感じにくい

なお、痛みの感じ方は個人差が大きく、同じ部位・同じ量でも人によって感じ方は異なります。

アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)「切らない美容医療」の専門院です。

・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・

など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします

部位別:痛みを感じやすい部位・感じにくい部位

ボトックスの痛みの部位別の目安。眉間・額は感じやすく、脇はチクチクが続きやすく、目尻・エラは比較的軽い。肩は注入点が多いが麻酔なしで受ける方が多い

痛みの感じやすさに関わるのは、主に「皮膚の薄さと骨との近さ」「注射の本数」です。当院で多くいただく声をもとに、部位ごとに整理すると次のようになります。

部位注射の数の目安感じ方感じやすい理由
眉間5か所ほど感じやすい方が多い皮膚が薄く、すぐ下に骨がある
額の広さなどを見て決める感じやすい方が多い皮膚が薄く、すぐ下に骨がある
顔より多いチクチクが続きやすい広い範囲に細かく分けて打つため本数が多い
目尻左右3か所ずつ比較的軽い方が多い
エラ(咬筋)左右2〜4か所ずつ比較的軽い方が多い針の痛みは軽め。筋肉が厚いため、薬が入るときに重さを感じることがある
注入点が多い(量と範囲は診察で決める)麻酔なしで受ける方が多い注入点は多いが、基本的には麻酔なしで行う
口角左右1〜2か所ずつ「チクッとする程度」と表現される方が多い
あご診察で決める「チクッとする程度」と表現される方が多い
※痛みの感じ方には個人差があります。注射の数は症状や注入量によって変わります

眉間:皮膚が薄く、すぐ下に骨がある

眉間には、眉を内側に寄せる皺眉筋(しゅうびきん)と、鼻の付け根に横ジワを作る鼻根筋(びこんきん)があります。国内承認製剤ボトックスビスタの添付文書では、左右の皺眉筋に2か所ずつと鼻根筋に1か所、合わせて5か所に分けて注入する方法が示されています。

眉間は皮膚が薄く、そのすぐ下に骨があります。そのため針が刺さる感覚が伝わりやすく、痛みを感じやすい方が多い部位です。とはいえ1か所あたり数秒で、注入は1分ほどで終わります。注射が苦手な方は、笑気麻酔を使うこともできます。眉間の施術について詳しくは眉間ボトックスの記事をご覧ください。

額:眉間と同じく、痛みを感じやすい方が多い

額の横ジワは、眉を持ち上げる前頭筋(ぜんとうきん)の動きでできます。額も皮膚が薄く、すぐ下に骨があるため、眉間と同じく痛みを感じやすい方が多い部位です。

額は、打つ量や位置で仕上がりが変わりやすい部位でもあります。当院では実際に眉を上げていただき、筋肉の動きを見てから量を決めています。眉間とセットで受ける方も多い部位です。額の注意点は額ボトックスの記事で解説しています。

目尻:比較的軽く感じる方が多い

目尻は、目のまわりを取り囲む眼輪筋(がんりんきん)に、極細針で左右3か所ずつ注入します。注入は数分で終わります。

目尻は比較的軽いとおっしゃる方が多い部位で、「予防接種より軽い」と感じる方が多い部位です。ただし目のまわりは細い血管が多く、内出血はやや出やすい部位です(後ほど解説します)。詳しい経過は目尻ボトックスの記事で解説しています。

エラ:針の痛みは軽め。薬が入るときに重さを感じることも

エラの張りをつくる咬筋(こうきん)には、左右2〜4か所ずつ注射します。多い場合は、1回の施術で8回ほど注射することもあります。

エラは、針の痛み自体は比較的軽めです。ただ咬筋は顔でもっとも厚い筋肉で、その中に薬を入れます。そのため薬が筋肉に広がるときに、ズーンと重たい感覚を覚える方がいます。

この重さは、コロナワクチンなどの筋肉注射と似た感覚と例えられます。感じたとしても1分程度でおさまり、ゆっくり注入すると感じにくくなります。当院のエラの施術では、痛みを少しでも軽くするため、事前に冷やしてから注射しています。詳しくはエラボトックスの痛みの記事をご覧ください。

脇:1本は軽いが、本数が多い

脇は汗腺のある範囲に細かく分けて注射するため、顔の施術より本数が多くなります。施術時間は両脇で10分程度です。

1本ずつは軽くても、本数が多いぶんチクチクが続きやすい部位です。続く感じがつらいと思う方は、笑気麻酔の使用をご相談ください。脇汗ボトックスの記事も参考にしてください。

肩:注入点は多いが、麻酔なしで受ける方が多い

肩ボトックスは、首から背中に広がる僧帽筋(そうぼうきん)に注射します。肩は顔の部位にくらべて注入点が多い部位です。注射である以上、針を刺す痛みはあります。ただ麻酔なしでも耐えられる方が多く、基本的には麻酔なしで行う施術です。

注射が苦手な方は、冷やす処置や笑気麻酔について、カウンセリングでご相談ください。肩は施術後に数日、腕の重だるさが出ることがあります(後ほど解説します)。肩ボトックスの記事もあわせてご覧ください。

口角・あご:口元は控えめな量から

口角ボトックスは、口角を下に引っぱる口角下制筋(こうかくかせいきん)に、左右1〜2か所ずつ注入します。あごのボトックスは、顎先の「梅干しジワ」をつくるオトガイ筋に注入します。

どちらも痛みは「チクッとする程度」と表現される方が多く、数秒で終わります。口元は話す・食べる動きに関わるため、はじめての方には控えめの量からご提案しています。詳しくは口角ボトックスの記事顎ボトックスの記事をご覧ください。

ボトックスの痛みの正体は2つ

ボトックスの痛みの正体を示す模式図。眉間・額は皮膚が薄く骨が近いため針の痛みを感じやすく、エラは筋肉が厚く薬が入るときに重さを感じることがある

ボトックスの痛みは、大きく分けて2種類あります。どちらを感じやすいかは、部位によって違います。

  1. 針が刺さるときの痛み:チクッとした一瞬の痛みです。針が細いほど小さくなります。
  2. 薬が入るときの重さ:筋肉に薬が広がるときの圧迫感です。筋肉が厚い部位ほど感じやすく、ゆっくり注入すると和らぎます。

①針が刺さるときの痛み

注射針が皮膚を通るときの、チクッとした一瞬の痛みです。皮膚が薄く、すぐ下に骨がある眉間や額で感じやすくなります。

針の太さは「G(ゲージ)」という単位で表し、数字が大きいほど細い針です。予防接種では24〜26Gの針が使われます。当院で使う34Gは0.18mmほどで、髪の毛と同じくらいの細さです。注射で感じる痛みは針の太さに左右されるため、細い針ほど痛みを抑えられます。

②薬が入るときの重さ

筋肉の中に薬が広がるときの、重たい圧迫感や違和感です。エラのように筋肉が厚い部位で感じやすく、筋肉注射と似た感覚と例えられます。

この重さは、ゆっくり注入すると感じにくくなります。また、注入する単位数(薬の量)によって、痛みの程度が大きく変わることはありません。単位数よりも、針の太さや注入の速さのほうが痛みに影響すると考えられています。

どちらも注射をしている間のもので、終わると引いていきます。施術後にチクチクした感じや重だるさが残ることもありますが、当日〜2、3日で落ち着くのが目安です。

施術の流れと、痛みを感じるタイミング

当院のボトックスは、カウンセリングから施術まで医師が担当し、施術全体で10分ほどです。どの場面で痛みを感じるのかを、流れにそって整理します。

流れすること痛み
1. カウンセリング医師が表情を動かしていただきながら、筋肉のつき方を確認します。痛みへの不安もここでお伝えください痛みはありません
2. 注入部位の設計左右差も見ながら、打つ位置と量を決めます痛みはありません
3. 注入極細針(34G)で注射します。1か所あたり数秒です針が刺さる瞬間のチクッとした痛み。エラなど筋肉が厚い部位では、薬が入るときの重さ
4. アフターケア施術後の注意点をご説明します。洗顔・メイクは当日から可能です針あとの軽い赤みや、チクチク・重だるさが残ることがある
※所要時間や注射の数は部位によって変わります。感じ方には個人差があります

痛みを感じるのは、実際に注射をしている「注入」の間です。眉間は注入が1分ほど、目尻は数分で終わります。脇のように本数が多い部位は、そのぶん注入に時間がかかります。

痛みを減らすためにできること

ボトックスの痛みを減らす方法。極細針34G、笑気麻酔、ゆっくり注入、医師への事前相談

痛みを減らす方法には、クリニック側でできることと、受ける方が準備できることがあります。

方法どう効くか当院での扱い
極細針(34G)針が刺さる痛みと、腫れ・内出血を抑えやすい全員に使用。追加料金なし
笑気麻酔ガスを吸って、リラックスした状態で受けられるご希望の方に無料
ゆっくり注入する薬が入るときの重さを和らげる痛みに不安がある方には打ち方を調整
事前に冷やす冷たさの刺激で、痛みを感じにくくするエラの施術では、冷やしてから注射

極細針(34G)を全員に使用

当院では、極細針(34G)を全員に、追加料金なしで使用しています。針が細いほど刺さるときの痛みが小さくなり、腫れや内出血も抑えやすくなります。

笑気麻酔はご希望の方に無料

笑気麻酔は、医療用の一酸化二窒素(笑気ガス)を吸入して、リラックスした状態をつくる方法です。「リラックス麻酔」とも呼ばれます。

注射が苦手な方や、脇のように本数が多い部位で不安がある方に向いています。一部の方には、吐き気などの副作用が出ることがあります。当院ではご希望の方に無料でご用意しています。

冷やしてから注射する

注射する場所を先に冷やすと、冷たさの刺激が先に脳に伝わり、そのあとの痛みを感じにくくなるとされています。ただし冷やし方を誤ると、かえって痛みが強まることがあります。ご自身の判断で冷やすのではなく、医師にご相談ください。

受ける方ができる準備

  • 注射が苦手なことを、カウンセリングで先に伝える
  • 笑気麻酔を使いたい場合は、その希望を伝える
  • 飲んでいる薬やサプリを伝える(内出血の出やすさに関わるため)
  • 前日と当日の飲酒を控え、体調のよい日を選ぶ(内出血を出にくくするため)

痛みと内出血の関係

「注射のあとに、あざが残らないか心配」という方も多くいらっしゃいます。内出血は、針が皮膚の下の細い血管に当たり、血がにじむことで起こります。血管の位置は人によって違い、外からは完全には見えないため、丁寧に打ってもゼロにはできません。

細い針ほど血管を傷つけにくいため、極細針は痛みと内出血の両方を抑えやすくなります。当院では極細針を使用しているため、内出血が出る方はごくわずかです。ただし出やすさは部位によって違います。

部位内出血の出やすさ理由
目尻・目のまわりやや出やすい皮膚が薄く、細い血管が多い
眉間・額ときどき血管の走り方に個人差が大きい
ときどき注入する点の数が多い
エラ(咬筋)出にくい皮膚が厚く、注入点が少ない
肩(僧帽筋)比較的出にくい皮膚が厚い(ただし注入点は多い)
※あくまで目安で、個人差があります

内出血が出た場合も、1〜2週間で自然に消え、跡として残ることはありません。内出血が出ても、ボトックスの効果には影響しません。出た直後(最初の24時間)はタオルで包んだ保冷剤で冷やし、青紫色に変わった2日目以降は温めると吸収が進みます。強くもんだり、こすったりはしないでください。

もともとあざができやすい方や、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方は、内出血が出やすくなります。薬は自己判断で中止せず、カウンセリングで事前にお伝えください。詳しくはボトックスの内出血の記事で解説しています。

施術後の痛み・重だるさはいつまで?

施術後に起こりうることと、続く期間の目安は次のとおりです。ほとんどの方は、表の上の2つまでで済みます。

起こりうること起こりやすさ続く期間の目安
針あと・軽い赤みよくある数十分〜数時間
チクチクした痛み・重だるさときどき当日〜2、3日
腫れ・むくみまれ数日
軽い頭痛(額・眉間の施術後)まれ数日
内出血まれ1〜2週間
※起こりやすさ・続く期間には個人差があります

部位による違い

施術後の重だるさは、エラや肩など、筋肉量の多い部位で感じやすい傾向があります。

  • エラ:数日、噛むときに重だるさが出ることがあります
  • :数日、腕の重だるさが出ることがあります。重いものを持ち上げにくい、肩を上げにくいと感じる方もいますが、数日で解消するものです
  • 額・眉間:まれに軽い頭痛が出ることがあります。腫れは額や眉間で目立ちやすいものの、多くは数時間で落ち着きます
  • :注入点が多く、まれに内出血が出ることがあります

施術後の過ごし方

いつまで避けたいこと理由
当日激しい運動、飲酒、長風呂、サウナ血行が良くなり、内出血や腫れが出やすくなる
当日注入部位を強くこする・マッサージする薬が目的以外の筋肉へ広がる可能性がある
施術後4〜6時間うつ伏せで寝る、顔を下に向け続ける薬が注入した位置からずれる可能性がある
1週間ほどフェイシャルエステ、強い美顔器薬を目的以外の筋肉に広げるおそれがある
数日(エラの場合)硬いもの・よく噛むものをたくさん食べる咬筋を使いすぎると、効果が出にくくなることがある
※当院での一般的なご案内です。担当医師から別の指示があった場合はそちらを優先してください

洗顔・メイク・シャワーは当日から可能で、仕事や外出にも施術直後から戻れます。脇の場合、制汗剤は翌日から使えます。

痛みが気になるときの対処

痛みや腫れが気になるときは、タオルやガーゼで包んだ保冷剤を当てて冷やしてください。10分ほど当てて、間隔をあけるのが目安です。冷やしすぎや、保冷剤を直接肌に当てるのは避けましょう。エラの場合は基本的に冷やす必要はなく、赤みや腫れぼったさが気になるときに数分当てる程度にとどめてください。

軽い頭痛には、市販の鎮痛薬を使っても差し支えありません。痛みや頭痛が数日たっても続く場合は、我慢せずご相談ください。当院では施術後も公式LINEでご相談いただけます。施術後の過ごし方はボトックスのダウンタイムの記事にまとめています。

注射が苦手な方へ|カウンセリングでの相談のしかた

当院では、カウンセラーではなく医師が最初からカウンセリングを行います。痛みへの不安は、施術をする医師に直接お伝えいただけます。

相談の際は、次のようなことを遠慮なくお伝えください。

  • 注射が苦手で、痛みが不安なこと
  • 受けたい部位(部位によって痛みの感じ方が違うため)
  • 笑気麻酔を使いたいかどうか
  • 飲んでいる薬やサプリ、持病、アレルギー
  • 大事な予定の日程(目元なら2〜3週間前が目安。万が一内出血が出ても消える余裕をみるため)

医師は、ご不安に合わせて打ち方を調整したり、笑気麻酔をお付けしたりできます。来院前に不安な点を聞いておきたい方は、公式LINEから事前相談も受け付けています。

無料カウンセリングのみのご利用も歓迎しています。「自分が受けたい部位は、どのくらい痛むのか」を聞くだけでもお気軽にお越しください。ボトックスの基本はボトックス注射とは?の記事、続けるかどうか迷っている方はボトックスの持続期間の記事ボトックスをやめるとどうなるかの記事もあわせてご覧ください。

ボトックスの痛みについてよくある質問

麻酔には追加料金がかかりますか?

かかりません。笑気麻酔はご希望の方に無料でご用意しています。極細針(34G)も全員に追加料金なしで使用しています。

エラと眉間では、どちらが痛いですか?

眉間のほうが痛みを感じやすい方が多いです。眉間や額は皮膚が薄く、すぐ下に骨があるためです。エラは針の痛みは比較的軽めですが、筋肉が厚いため、薬が入るときに重さを感じることがあります。感じ方には個人差があります。

麻酔なしでも受けられますか?

通常は麻酔なしで受けられる施術です。痛みは「チクッとする程度」と表現される方が多く、1か所あたり数秒で終わります。不安な方は、笑気麻酔をお選びいただけます。

注射がとても苦手ですが、受けられますか?

ご相談ください。笑気麻酔を使うと、リラックスした状態で施術を受けていただけます。打ち方の調整も含め、施術前に医師へ直接ご相談いただけます。来院前に公式LINEで事前相談することもできます。

笑気麻酔に副作用はありますか?

一部の方に、吐き気などの副作用が出ることがあります。気になる方は、カウンセリングで医師にご相談ください。

単位数(薬の量)が多いと、痛みも強くなりますか?

単位数によって、痛みの程度が大きく変わることはありません。痛みの感じ方は個人差が大きく、単位数よりも針の太さや注入の速さなどのほうが影響すると考えられています。

脇汗ボトックスは痛いですか?

脇は注射の本数が多いため、チクチクとした痛みを感じやすい部位です。痛みの少ない極細針(34G)を使用し、ご希望の方には笑気麻酔を無料でご用意しています。施術時間は両脇で10分程度です。

施術当日、仕事を休む必要はありますか?

施術直後から、仕事や外出に戻っていただけます。洗顔やメイクも当日から可能です。ただし当日は、激しい運動・飲酒・長風呂・サウナは避けてください。

施術後に痛みや重だるさが出たら、どうすればいいですか?

チクチクした痛みや重だるさは、当日〜2、3日で落ち着くのが目安です。気になるときは、タオルで包んだ保冷剤で冷やしてください。軽い頭痛には市販の鎮痛薬を使っても差し支えありません。数日たっても続く場合は、公式LINEなどでご相談ください。

内出血が出たら、効果に影響しますか?

影響しません。内出血は針が血管に当たって起こるもので、注入した薬の働きとは別のものです。出た場合も1〜2週間で自然に消え、跡として残ることはありません。

まとめ|痛みが不安なら、部位と麻酔を先に相談する

  • ボトックスの痛みは「チクッとする程度」と表現される方が多く、1か所あたり数秒
  • 眉間・額は痛みを感じやすく、目尻・エラは比較的軽い方が多い。脇は本数が多くチクチクが続きやすい
  • 痛みの正体は「針が刺さる痛み」と「薬が入るときの重さ」の2つ
  • 極細針(34G)は全員に追加料金なし、笑気麻酔はご希望の方に無料
  • 細い針は内出血も抑えやすい。出ても1〜2週間で自然に消える
  • 施術後のチクチク・重だるさは当日〜2、3日が目安。続く場合は相談を

痛みの感じ方や施術後の経過には個人差があります。不安な方は、受けたい部位と麻酔のご希望を、カウンセリングで医師に先にご相談ください。

目次