クマ取り再生注射は失敗したら大変！？失敗例や注意点・リスクを避ける方法

クマ取り施術の1つである「クマ取り再生注射」。
話題の施術ではあるものの、「失敗した」という口コミを見てしまったり、リスクがあるのではと踏み込めなかったりという方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、クマ取り再生注射の失敗例やリスク、ダウンタイムなどを解説。
再生注射に代わるおすすめのクマ取り施術についてもご紹介するので、クマが気になっている方はぜひ最後までご覧ください。

クマ取り再生注射とは

クマ取り再生注射は、PRP療法の一種。自分の血液から血小板が豊富に含まれたものを抽出し、目の下に注入することで、皮膚自体の再生や修復の力を促します。そうすることで、クマの原因を治療していくという施術です。

「クマ取り再生注射」というメニュー名で一般的に知られていますが、注射に含まれる成分はクリニックによって異なります。一般的にはPRP・脂肪溶解成分・成長因子（再生因子）・ヒアルロン酸が含まれることが多いでしょう。

注射をしてから効果が現れるまでは、数週間程度。その効果は永久ではなく、効果を持続させるためには定期的に施術を繰り返すことが必要です。

どんなクマに効果がある？

クマ取り再生注射は、すべてのクマの種類に向いているというわけではありません。

効果が期待できるのは、「青クマ」と「茶クマ」です。
青クマは血行不良が原因で起こるもので、目の下に毛細血管が透け、青っぽく見えている状態。クマ取り再生注射は肌をふっくら生き生きとさせてくれるので、改善が見込めます。
茶クマの原因は色素沈着。肌のターンオーバーが滞っている状態なので、クマ取り再生注射でダーンオーバーを促してあげることが、クマの解決につながります。

一方、黒クマには効果があまり期待できません。
黒クマは目の周りにある「眼窩脂肪（がんかしぼう）」が突出している状態。脂肪の影が黒っぽく見えることから、黒クマと呼ばれています。この黒クマを解消するには、脂肪を取り除く必要があり、クマ取り再生注射だけではその効果が見込めないのです。

黒クマを解消したい方には、後述する「経結膜下脱脂法」をおすすめしています。

クマ取り再生注射は失敗するとどうなる？

どんな美容医療にも失敗のリスクはつきものですが、クマ取り再生注射についても、「失敗した」「後悔している」といった口コミが見られることもあります。施術後に後悔することのないよう、施術前にしっかりとリスクを知った上で臨むことが大切です。そこで、クマ取り再生注射にどのような失敗のリスクがあるのかについて解説していきます。

目の下が青く見える（青クマが悪化する）

クマ取り再生注射をした方からは「目の下が青くなった」「青クマが悪化して見える」といった声が挙がることもあります。これは、注入した薬液が透けて見えている状態。目の下の皮膚はとても薄く、注入する薬液の種類や、施術を受けた方の皮膚の状態によっては、青く見えてしまうことがあるのです。

このリスクを避けるためには、使用する薬液の種類を確認しておくことが大切。クリニックの口コミなどでそのような声を見かけたら、カウンセリング時に医師にしっかりとリスクを確認しておきましょう。また、皮膚の薄さが関係することもあるので、施術前に自分の皮膚の状態を相談しておくと安心です。

目の下に凹凸ができる

クマ取り再生注射には、PRPという成分が含まれています。これは、自身の血液から抽出した血小板が豊富に含まれたもの。成長因子などが豊富に含まれており、皮膚の再生や修復を促してくれる成分なのですが、これによって一部の細胞が活性化しすぎることで、凹凸ができてしまうリスクも考えられます。

こうした現象は、医師の技量によって調整できるもの。経験豊富な医師を選ぶことで、ある程度リスクを避けることができるため、クマ取り再生注射を検討している場合は医師選びを慎重に行うといいでしょう。

目の下が膨らみすぎている

クマ取り再生注射に使用するPRPには、注入した箇所が膨らみすぎるというリスクもあります。これにより肌が厚くなり、施術する前より膨らんで見えることがあるのです。

こうした現象は、PRPの注入量が多すぎる、薬液のバランスが悪い、成分の濃度が濃すぎるといったことが原因になりやすいもの。クリニックによって薬液の種類やバランスが異なるため、口コミや評判を事前にチェックしておくことがおすすめです。

クマが解消しない

クマ取り再生注射をしてもクマが解消しない場合、いくつか理由が考えられます。

まずは、注入する薬液の量が適切でない、もしくは薬液の種類が適切でない場合です。
クマ取り再生注射は、中に含まれている薬液の量や種類がクリニックによって異なるもの。また、医師がその人のクマの状態を見て、薬液の種類や量を調整することもあります。自分のクマの状態には合わない薬液のクマ取り再生注射を受けてしまうと、効果を感じられないこともあるのです。

そのほか、クマ取り再生注射では対応できないクマを併発していることも可能性として挙げられます。
前述した通り、黒クマは目の下の脂肪が突出して影ができた状態。クマ取り再生注射では脂肪を取り除くことができないため、黒クマを併発している場合は注射だけですべてを解消することができないのです。
クマには青クマ・茶クマ・黒クマなど複数種類あり、そのどれか1つだけを発症するわけではありません。いくつかのクマを併発していることもあるため、1度クリニックで医師に診てもらうことをおおすすめします。

もちろんアーモンドクリニックでも、クマの状態を確認することは可能です。当院ではカウンセリングを無料で行なっているため、ぜひ気軽にお越しください。

クマ取り再生注射で失敗しないための注意点

クマ取り再生注射には失敗するリスクがあることを解説してきました。では、こうした失敗を避けることも含め、何に注意して施術を受けたらいいのでしょうか。クマ取り再生注射で失敗しないための注意点について解説していきます。

医師・クリニック選びは慎重に

クマ取り再生注射が成功するかどうかは、医師やクリニックによるところが大きいもの。安いから、近いからといった理由で選ぶのも悪くないのですが、より大切なのは「信頼と実績」です。施術経験が豊富で、信頼できる医師やクリニックを選ぶようにしましょう。

医師やクリニックを選ぶ際は、以下をチェックしておくと安心です。

・施術の経験が豊富か（公式サイトやSNSで確認）
・カウンセリングは親切か
・使用する薬液についてきちんと解説してくれるか
・アフターケアが充実しているか

施術に不安がある場合は、アフターケアの充実度はとても重要なポイント。アーモンドクリニックでは施術後も医師とLINEでやりとりすることができ、少しでも不安なことがあったら相談していただくことができます。こうしたアフターケアはクリニックの方針によって大きく異なるので、確認しておくといいでしょう。

自分のクマについて把握する

クマ取り再生注射は、青クマと茶クマに有効とされる施術です。脂肪の切除が必要になる黒クマには効果があまりないため、自分のクマがどのクマの種類に当たるのかを事前に知っておくことが重要になってきます。

自分が悩んでいるクマの種類によって受けるべき施術の内容は異なるため、時間とお金を無駄にしないためにも、しっかりと把握しておきましょう。自己判断が難しい場合は、クリニックのカウンセリングを利用するのがおすすめです。

アレルギーについて確認しておく

クマ取り再生注射には、複数の成分が含まれています。成分によっては、体質によってアレルギー反応を起こしてしまうものもあるため、自身にアレルギーがある場合はどんな薬液を使っているのか事前に確認しておくと安心です。

公式サイトなどでもある程度確認はできるかもしれませんが、すべての成分を掲載していない場合もあります。アレルギーを持っている場合は、必ず施術前に申告し、すべての成分の安全性を確認するようにしましょう。

施術後は目を擦らない

クマ取り再生注射は、メスを使わないため、ダウンタイムが短い施術です。しかし、施術後すぐに目をこするなどして摩擦を起こしてしまうと、内出血や腫れがひどくなってしまう可能性があります。仕上がりに影響が出てしまうこともあるため、施術後は安静に過ごすようにしてください。

その日からメイクが可能な場合もありますが、必要ない場合はなるべく何もつけず、摩擦を避けると安心です。

再生注射以外の治療法はある？

クマ取り治療の方法は、再生注射だけではありません。では、そのほかどのような治療法があるのでしょうか。クマの種類別に主な治療法を見ていきましょう。

青クマの治療法

青クマは血行不良から起こるため、血行を促進してあげる治療が必要です。

ーリジュランi

リジュランとは、サーモンから抽出した「PDRN（ポリデオキシリボヌクレオチド）」を主成分とした薬剤を注入し、コラーゲンやエラスチンの再生・増加を促すというもの。肌の内側からハリや弾力を回復させます。

リジュランiは、その中でも目元に特化したもの。弾性や粘度が低いため、目元になじみやすいとされています。クマ取り再生注射と同じく、メスを使わず注射のみで施術が完結します。

ーリズネ

リジュランのジェネリック品が、「リズネ」と呼ばれるもの。違いはサーモンではなく、サーモン科のマスから抽出したPDRNを使用している点で、期待できる効果は大きく変わりません。

ただ、リジュランに比べて痛みが少なく、赤みが出にくいとされることも。また、リジュランよりも比較的安く提供されることが多い施術です。

ー脂肪注入・ヒアルロン酸注入

青クマは皮膚が薄い人に起こりやすいことから、脂肪やヒアルロン酸を注入することで、目元をふっくらと見せるという方法もおすすめです。

脂肪注入は自分から採取した脂肪を注入する施術で、手術には少し時間がかかりますが、半永久的に効果が持続します。一方ヒアルロン酸注入は脂肪を採取する必要がなく手軽に受けられるものの、一定期間で体内に溶けてしまうため、効果を持続させるためには定期的な施術が必要です。

茶クマの治療法

茶クマは色素沈着が原因のクマ。解消には、沈着したメラニン色素へのアプローチが一般的です。

ーレーザー治療

メラニン色素を破壊するためのレーザー治療は、茶クマに効果的。中でも目元に当てられるレーザーは限られており、「ピコレーザー」や「QスイッチYAGレーザー」がよく使われます。

「ピコレーザー」は痛みが少ない分、細かくて薄い色素沈着にのみ効果が期待でき、「QスイッチYAGレーザー」は痛みを感じることがあるものの、濃い色素沈着にもしっかりと効果が出ます。とはいえクマの状態によって効果が期待できるレーザーは異なるので、どちらを受けるべきかは医師に相談してみるといいでしょう。

ー内服薬や外用薬

医療機器を使用するのではなく、内服薬や外用薬でじっくりと治療していく方法もあります。即効性はないものの、全身に作用するため、ついでに全身の美肌ケアができるのはメリットとして挙げられるでしょう。

再生注射が効かない「黒クマ」はどうしたらいい？

前述の通り、クマ取り再生注射には脂肪を除去する効果がないため、黒クマにはあまり効果的ではありません。

しかし、クマを悩みとして抱えている人の多くが黒クマを発症しているといわれており、この黒クマをどうにかしたいと考えている方は多いことでしょう。

黒クマを美容医療で治療する場合、主に「経結膜下脱脂法」「ハムラ法」「裏ハムラ法」といった3つの方法が挙げられます。中でもアーモンドクリニックがおすすめしているのが「経結膜下脱脂法」です。

なぜ「経結膜下脱脂法」がいいの？

3つの方法のうち、ダウンタイムが短いのが経結膜下脱脂法。ハムラ法・裏ハムラ法のダウンタイムは1〜3ヶ月といわれていますが、経結膜下脱脂法なら1〜2週間です。

さらに、当院で行なっている経結膜下脱脂法は、当日からメイクが可能。多少の内出血や腫れならメイクで隠すことができるため、気軽に受けることができます。

クマ取り施術を失敗しないために…

クマ取り再生注射の失敗や注意点、その他の治療法について解説いたしました。

クマ取り再生注射はメリットも多い施術ですが、デメリットや失敗のリスクもあるもの。すべてきちんと把握した上で施術に臨むことで、「イメージと違った」という後悔を避けることができます。

また、再生注射以外にもクマに効く施術はいくつかあるため、それらの選択肢も比較検討しておくことが失敗のリスクを避けることにもつながります。どの施術を選択したらいいのか、自分のクマにはどの施術が最適かなど、わからないことがあればいつでもアーモンドクリニックにご相談ください。

アーモンドクリニックのクマ取りがおすすめな理由

1. 通常カウンセラーが行う「無料カウンセリング」を【”医師のみ”で行う】
2. 医師が直接お悩みを聞き、その方に合った施術を把握するため、″オーダーメイド″のクマ取り
3. アフターケアとして、術後お気軽に公式LINEでご相談が可能
4. 料金はクオリティをあげるセットを全て含む（極細針・技術料等）価格でホームページ記載のとおり
5. 切らない施術であり、直後からメイクが可能
6. 「笑気麻酔」「局所麻酔」「ブロック麻酔」の3種類の麻酔が無料

そのほか、当院ならではの安心ポイントもございます。

その他の安心ポイント

1. 全て切らない施術で傷跡なく、メイク感覚で理想へ近付けるメニューのみ
2. カウンセリングが施術者（医師・看護師）でオーダーメイド
3. オプション料なしでこだわりのセット価格
4. 完全予約制の個室で、待ち時間ほぼなし
5. 医師・看護師ともに、大手美容クリニック出身の症例豊富なプロのみ
6. 地域最安値
7. 勧誘なしで、料金はホームページ記載のとおり
8. 公式LINEでお気軽にご相談ができるアフターケア込み

治療経験が豊富な医師が在籍し、丁寧なカウンセリングで、ダウンタイムが心配な方も安心して施術できるようサポートしています。クマ取りや脂肪注入を検討されている方は、ぜひアーモンドクリニックへご相談ください。

当院へのアクセスご案内
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