クマ取りの値段はいくら?術式での違いや料金相場について解説

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経結膜脱脂20〜40万・ハムラ法20〜60万など術式6種の料金を一覧表で比較します。年代別おすすめ施術と、安い価格の落とし穴まで院長が解説しています。
他院との料金比較ついては、クマ取りのおすすめクリニックにまとめています。
※本記事で紹介するサービス・商品は、監修医師が特定の提供元を推奨・選定したものではありません。医師監修は、一般的な医学情報の確認を目的としています。
【タイプ別】クマ取りの値段はいくら?料金相場の早見表
クマ取りの費用は、施術方法によって約3万円〜60万円と大きく異なります。
クマの原因によって最適な施術も変わるため、まずは全体像を把握しておきましょう。
あなたのクマタイプはどれ?
- ふくらみ(影クマ) → 経結膜脱脂・ハムラ法
- くぼみ → ヒアルロン酸・脂肪注入
- 青クマ・茶クマ → レーザー治療
※自分で判断が難しい場合は、医師の診断が必要です
| 施術名 | 料金相場 | ダウンタイム | 持続期間 | メリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経結膜脱脂 | 20万〜40万円 | 1〜2週間 | 半永久 | 傷跡が目立たない/再発しにくい | 20〜30代・ふくらみ(黒クマ)が気になる人 |
| ヒアルロン酸注入 | 3万〜10万円 | 1〜3日 | 数ヶ月〜数年 | ダウンタイムが短い/手軽に改善 | 手術を避けたい人・くぼみが軽い人 |
| 脂肪注入 | 20万〜60万円 | 1〜2週間 | 半永久(定着分) | 自然な仕上がり/アレルギーリスクが低い | くぼみが強い人・自然な若返り希望の人 |
| レーザー治療 | 1万〜5万円/回 | 数日〜1週間 | 数ヶ月〜 | 切らずに治療可能/色クマに有効 | 青クマ・茶クマが気になる人 |
| 裏ハムラ法 | 30万〜60万円 | 1〜2週間 | 半永久 | 傷跡が残りにくい/自然な仕上がり | ふくらみ+くぼみ両方ある人 |
| 表ハムラ法 | 20万〜60万円 | 2〜4週間 | 半永久 | たるみも同時に改善できる | 40代以降・たるみが強い人 |
参考:厚生労働省「その美容医療、ちょっと待って!」/独立行政法人国民生活センター「【若者向け注意喚起シリーズ<No.1>】美容医療サービスのトラブル」(2021年)/神戸大学医学部附属病院美容外科「目の下のたるみ・クマ・シワ」
クマ取り治療6種類の特徴と効果
クマ取り治療には、皮膚を切開して根本的に改善する外科的治療と、切らずに注入やレーザーで改善する非外科的治療があります。
外科的治療は効果が長期的で根本改善が期待できる一方、ダウンタイムがあります。非外科的治療は手軽でダウンタイムが短い反面、効果は一時的な傾向があります。
クマは4タイプ|セルフチェックで見分ける
クマ取り治療は原因によって適した方法が異なります。まずは自分のクマの種類を、簡単なセルフチェックで確かめましょう。
青クマ(血行不良タイプ)
目の下を軽く引っ張ると色が薄くなる場合は青クマの可能性があります。睡眠不足や冷え、疲労による血行不良が主な原因で、目の下が青紫〜暗く見えるのが特徴です。セルフケアで改善しやすいタイプです。
茶クマ(色素沈着タイプ)
皮膚を引っ張っても色が変わらない場合は茶クマの可能性があります。紫外線や摩擦によるメラニン沈着が原因で、目の下が茶色くくすんで見えるのが特徴です。美白ケアやレーザー治療が有効です。
黒クマ(影・たるみタイプ)
上を向くとクマが薄くなる場合は黒クマの可能性があります。目の下のふくらみやくぼみ、たるみによって影ができることで黒く見えます。セルフケアでは改善が難しく、外科的治療が必要です。
赤クマ(血管透見・炎症タイプ)
目の下が赤っぽく見える場合は赤クマの可能性があります。皮膚の薄さや血管の透け、炎症が原因で起こり、疲れやアレルギーで悪化しやすいのが特徴です。保湿や刺激回避が基本ケアになります。
クマ取りには複数の施術方法があり、原因となるクマの種類や目元の状態によって適した治療は異なります。施術名だけで判断せず、それぞれの特徴と期待できる効果を理解したうえで選びましょう。
| 施術名 | 特徴 | 効果 |
|---|---|---|
| 経結膜脱脂 | 下瞼のたるみの原因となる眼窩脂肪を取り除く治療「下眼瞼脱脂」の術式のひとつ (比較的シンプルで傷跡も残りにくい) | 効果が半永久的 下まぶたが滑らかな状態になり、目の下のたるみやクマが改善する効果が期待できる |
| 脂肪注入 | 採取した脂肪を凹みに注入 (脱脂だけでは凹みが強調される場合に追加) | 立体的で自然な若返り効果が得られる 凹みを補正しながら自然な立体感を出せる |
| ヒアルロン酸注入 | 肌を内側から持ち上げ、皮膚のハリを取り戻す | クマが目立たなくなる 目の下のくぼみが目立たなくなる 目の周りのシワが解消される |
| レーザー治療 | 血管を収縮させ、血行を改善する 切開せずにクマを改善できる美容医療の一つ | 茶クマ→レーザーが色素に直接作用し、メラニンを破壊・排出させ、茶色いクマを薄く 青クマ→血流を促進するレーザーで、滞った血行を改善し、毛細血管を減らすことで青みを軽減 |
| 表ハムラ法 | 眼窩脂肪を移動させる方法。下瞼の1〜2mm下の皮膚を切り、眼窩脂肪を膨らみの下のくぼみに移動する | 目の下全体のバランスを整えることができ、黒クマや加齢によるたるみの改善に効果的 |
| 裏ハムラ法 | 脂肪を凹みに移動・再配置する (自然な仕上がりが期待できる) | 目の下全体のバランスを整えることができ、黒クマや加齢によるたるみの改善に効果的 |
参考:舛田勇二ほか「目の周りのくまに対する皮膚科学的検討とその対処法について」(日本化粧品技術者会誌, 2004;38(3):202-208)/環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」(2020年)/神戸大学医学部附属病院形成外科・美容外科「下まぶたの治療」
【施術別】クマ取りの費用相場とダウンタイム一覧
クマ取りの値段は施術方法によって大きく変わります。適した治療は年代ごとに異なるため、自分の年齢に合う施術を知ることが第一歩になります。
まず年代でおおよその方向を絞り、そのうえで施術ごとの費用相場とダウンタイムを見ていきましょう。
| 施術 | 経結膜脱脂 | 脂肪注入 | ヒアルロン酸注入 | レーザー治療 | 表ハムラ法 | 裏ハムラ法 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 値段相場(税込) | 20万〜40万円 | 20万〜60万円 | 3万〜10万円 | 1万〜5万円 | 20万〜60万円 | 30万〜60万円 |
| ダウンタイム | 1〜2週間程度 | 1〜2週間程度 | 1〜3日程度 | 1週間程度 | 2〜4週間程度 | 1〜2週間程度 |
| 持続期間 | 半永久的 | 半永久的 | 数ヶ月〜数年 | 数ヶ月〜数年 | 半永久的 | 半永久的 |
| メリット | 表面に傷跡が残りにくい 再発しにくい 自然な仕上がりが期待できる | 自分の組織を使うためアレルギーのリスクが低い 定着した脂肪は半永久的に効果が持続 自然なハリ感を再現しやすい | ダウンタイムがほとんどない 施術時間が15分程度と短時間で終わる | 1万円程度から施術できるケースもある 施術時間が短時間で終わる | 凹凸をなめらかに整える 余分な皮膚を切除可能 目元全体の印象が変わる | 顔の表面に傷跡が残りにくい 脱脂だけの凹みリスクを解消 自然な仕上がりが期待できる |
| 向いている人 | 加齢によるたるみが少ない20〜30代 | 目元のくぼみによるクマがある20〜50代 | 目元のくぼみがある20〜30代 | 目の下の色素沈着がある30〜50代 | 目の下のたるみが目立つ40代〜60代 | 目の下の膨らみと凹みがある30〜50代 |
30代|軽度の脂肪除去や注入で改善できることが多い

30代で目立ちはじめるクマは、皮膚のたるみがまだ少なく、主に目の下の脂肪のふくらみ(眼窩脂肪)が原因です。そのため、皮膚を切らずに脂肪を除去または再配置する比較的シンプルな手術で改善が期待できる時期です。
| 適した施術 | 経結膜脱脂(下まぶたの裏から脂肪を除去) 脂肪除去のみでも皮膚が自然に収縮しやすい |
|---|---|
| 値段相場 | 20万〜40万円程度 |
| メリット | シンプルで体への負担が少ない 将来必要になりがちな「皮膚切開を伴う大掛かりな手術」を避けやすい 費用・ダウンタイムの面でも有利 |
※自由診療
特に経結膜脱脂法は下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチする方法で、傷跡が表に残らず、ダウンタイムも短いのが特徴です。皮膚の弾力が保たれている30代では、脂肪除去だけでも自然に皮膚が引き締まり、すっきりした印象を得られるケースもあります。
40代以降|たるみはハムラ法で改善できることが多い
40代になると、脂肪のふくらみに加えて皮膚のたるみも気になりはじめる方が増えます。ハムラ法なら複合的な悩みを改善しやすく、若返り効果が期待できます。
| 表ハムラ法の特徴 | 下まつ毛の際を切開、脂肪の位置を調整 余分な皮膚を切除できるため、たるみまで根本改善が可能 |
|---|---|
| 効果 | ふくらみ・凹み・たるみを一度に解消 若返り効果が期待できる |
| 値段相場 | 20万〜60万円程度(税込) |
ハムラ法は、目の下のふくらみ(脂肪)を単に取り除くのではなく、くぼんで影になっている部分へ脂肪を移動・再配置する施術です。年齢による変化が進む前に相談しておくと、選べる術式の幅が広がります。
経結膜脱脂|加齢によるたるみが少ない20〜30代向け

経結膜脱脂は切らない施術(下まぶたの裏側から行うため表面に傷が残らない治療)です。値段相場は20万〜40万円程度(税込)で、目の下のふくらみや黒クマが気になる20〜30代に向いた治療方法です。
結膜側から余分な脂肪を除去するため、表面に傷跡が残りにくく、自然な仕上がりが期待できます。再発のリスクも低いとされ、皮膚のハリが保たれている20〜30代なら脱脂のみで十分な改善効果が得られるのが特徴です。
カウンセリングの際は、提示された料金に麻酔代や術後の薬代が含まれているか、総額でいくらになるのかを必ず確認しましょう。
経結膜脱脂の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 適応 | 目の下のふくらみによる黒クマ |
| 年齢層 | 20〜30代 |
| 方法 | 下まぶたの裏側を小さく切開し、眼窩脂肪を除去 |
| メリット | 表面に傷跡が残りにくい 再発しにくい 自然な仕上がりが期待できる |
| 値段相場(税込) | 20万〜40万円程度 |
| ダウンタイム | 1〜2週間程度 |
| 持続期間 | 半永久的 |
脂肪注入|目元のくぼみによるクマがある20〜50代向け

脂肪注入の値段相場は20万〜60万円程度(税込)で、目元のくぼみが目立つ20〜50代に向いた治療方法です。
くぼみと同時にふくらみも気になる方には、経結膜脱脂と脂肪注入を組み合わせた治療が選択肢になります。まず脱脂でふくらみの原因である脂肪を除去し、次に太ももなどから採取したご自身の脂肪を凹みが気になる部分に注入して平らに整えます。
脱脂だけではかえって凹みが強調され、疲れた印象が悪化する心配がある場合に特に有効です。ご自身の組織を使うためアレルギーなどのリスクが極めて低く、定着した脂肪は半永久的に効果が持続します。
脂肪注入の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 適応 | 目元のくぼみによるクマ |
| 年齢層 | 20〜50代 |
| 方法 | 1. 経結膜脱脂で余分な脂肪を除去 2. 太ももなどから脂肪を採取 3. 凹み部分に脂肪を注入し、平らに整える |
| メリット | 自分の組織を使うためアレルギーのリスクが低い 定着した脂肪は半永久的に効果が持続 自然なハリ感を再現しやすい |
| 値段相場(税込) | 経結膜脱脂の料金 + 20万〜60万円程度 |
| ダウンタイム | 1〜2週間程度 |
| 持続期間 | 半永久的※定着した脂肪のみ |
ヒアルロン酸注入|目元のくぼみがある20〜30代向け

ヒアルロン酸注入は注射のみで行うため皮膚を切開しません。値段相場は3万〜10万円程度(税込)で、手術を避けたい20〜30代が手軽に選びやすい治療方法です。
目の下のくぼみが原因の黒クマに効果的です。くぼみ部分にヒアルロン酸を注入してボリュームを補い、影を目立たなく整えます。
施術時間は約15分と短く、ダウンタイムもほとんどないため、仕事や日常生活への影響を抑えられます。医師の技術力が仕上がりを大きく左右するため、症例実績が豊富なドクターを選びましょう。
ヒアルロン酸注入の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 適応 | 黒クマ(目の下の凹み) |
| 年齢層 | 20〜30代 |
| 方法 | ヒアルロン酸を注射してボリュームを補い、影や色味を軽減 |
| メリット | ダウンタイムがほとんどない 施術時間が15分程度と短時間で終わる |
| 値段相場(税込) | 3万〜10万円程度 |
| ダウンタイム | 1〜3日程度 |
| 持続期間 | 数ヶ月から数年 |
レーザー治療|色素沈着による茶クマがある30〜50代向け

レーザー治療の値段相場は1万〜5万円程度(税込)です。色素沈着による茶クマ、血行不良による青クマが気になる30〜50代に向いています。
茶クマに対しては、レーザーの光が皮膚に沈着したメラニン色素を徐々に分解し、くすんだ色味を薄くする作用があります。青クマに対しては、レーザー照射によって真皮層の血行が促進され、うっ血状態が改善されることで健康的な肌色へ近づく効果が期待できます。
効果を実感するには5回から10回程度の継続的な施術が推奨される場合が多く、総額が数十万円に達することもあります。事前に治療回数と費用を確認しておきましょう。
ご自身のクマがどのタイプか判断が難しい場合は、まず無料カウンセリングなどで医師の診察を受け、原因に合った治療法を提案してもらう方法もあります。
レーザー治療の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 適応 | 茶クマ:メラニン色素を分解し、くすみを薄くする 青クマ:血行を促進し、うっ血を改善する |
| 年齢層 | 30〜50代 |
| メリット | 1万円程度から施術できるケースもある 施術時間が短時間で終わる |
| 値段相場(税込) | 1万〜5万円程度 |
| ダウンタイム | 1週間程度 |
| 持続期間 | 数ヶ月から数年 |
| 注意点 | 黒クマ(脂肪・たるみ)は改善が難しい 効果実感には複数回の治療が必要 自己判断が難しい場合は、無料カウンセリングで原因を確認することが重要 |
表ハムラ法|目の下のたるみが目立つ40代〜60代向け

表ハムラ法の値段相場は20万〜60万円程度(税込)です。脂肪のふくらみ、皮膚のたるみ、くぼみが同時に目立つ40〜60代に向いた治療方法です。
下まつ毛のすぐ下で皮膚を切開し、ふくらみの原因である眼窩脂肪をくぼんでいる部分へ移動させて固定(再配置)します。
ふくらみと凹凸を滑らかに整えるだけでなく、同時に余分な皮膚を切除できるため、目元のシワやたるみをまとめて改善できるのが大きなメリットです。
傷跡はまつ毛の際に隠れてほとんど目立たなくなりますが、ダウンタイム中に回復期間をしっかり確保できるか、費用面をクリアできるかが選択のポイントになります。
経結膜脱脂と表ハムラ法はどう使い分ける?
同じ黒クマでも、皮膚のたるみの有無によって選ぶ術式は変わります。2つの適応を並べて比較しました。
| 項目 | 経結膜脱脂 | 表ハムラ法 |
|---|---|---|
| 主な対象 | 20〜30代 | 40〜60代 |
| クマの状態 | ふくらみ中心(黒クマ初期〜軽度) | ふくらみ+くぼみ+たるみ(複合型) |
| 皮膚のたるみ | ほぼなし | あり(余剰皮膚が目立つ) |
| 治療方法 | 眼窩脂肪を除去 | 脂肪を再配置+余剰皮膚を切除 |
| 仕上がりの特徴 | スッキリとした軽い改善 | 根本的な若返り・フラットな目元 |
| 向いている人 | ダウンタイムを抑えたい人 | 加齢変化をまとめて改善したい人 |
表ハムラ法の術後1〜3ヶ月の回復の流れ
※実際の経過には個人差がありますが、一般的な回復イメージです。
ふくらみ(脂肪)とくぼみ(影クマ)があり、たるみ・シワも見られる状態です。
腫れ・むくみが強い時期です。一時的にふくらみが目立つこともあります。
腫れが徐々に引き、内出血が黄色〜緑色に変化していきます。
目元のラインがなめらかになり、違和感が大きく減少します。
ふくらみとくぼみがフラットになり、たるみが改善して若々しい印象へ変わります。
表ハムラ法の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 方法 | 下まつ毛のすぐ下を切開し、眼窩脂肪をくぼみに移動・固定(再配置)。同時に余分な皮膚を切除 |
| 適応 | 40〜60代/ふくらみ・くぼみ・皮膚のたるみが複合的にある人 |
| メリット | 凹凸をなめらかに整える 余分な皮膚を切除可能 目元全体の印象が変わる |
| 値段相場(税込) | 20万〜60万円程度 |
| ダウンタイム | 2〜4週間程度 |
| 持続期間 | 半永久的 |
| 注意点 | ダウンタイムをしっかり確保できるか 費用面で納得できるかが選択のポイント |
裏ハムラ法|目の下の膨らみと凹みがある30〜50代向け

裏ハムラ法は下まぶたの裏側からアプローチするため、表面を切開しません。値段相場は30万〜60万円程度(税込)で、皮膚のたるみは少ないもののふくらみと凹みが同時に見られる30〜50代に適しています。
経結膜脱脂と同じく下まぶたの裏側からアプローチし、ふくらみの原因である脂肪を除去するのではなく、凹んでいる部分へ移動させて平らに整える高度な技術です。
顔の表面に傷跡が残りにくいため、「皮膚は切りたくないが、脱脂だけでは凹みが心配」という方にも選ばれています。自然な仕上がりを求めるメンズのクマ取り施術としても人気があります。
裏ハムラ法の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 方法 | 下まぶたの裏側からアプローチし、余分な脂肪を凹みに移動させて整える |
| 適応 | 30〜50代(ふくらみと凹みが混在している人) |
| メリット | 顔の表面に傷跡が残りにくい 脱脂だけの凹みリスクを解消 自然な仕上がりが期待できる |
| 値段相場(税込) | 30万〜60万円程度 |
| ダウンタイム | 1〜2週間程度 |
| 持続期間 | 半永久的 |
| 注意点 | 医師の技術力が仕上がりを大きく左右 症例写真が豊富なドクターを指名するのが安心 |
皮膚切除法|たるみと余った皮膚が目立つ40〜60代向け
皮膚切除法は、目の下のたるみが強く余分な皮膚が大きく目立つ場合に行う外科的治療です。皮膚そのものを切除することで、シワやたるみを根本的に改善することを目的としています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 方法 | 下まぶたの皮膚を切開し、余っている皮膚を切除してたるみ・シワを改善する |
| 適応 | 40〜60代/皮膚のたるみ・余剰が強く、目の下のシワが目立つ人 |
| メリット | 余剰皮膚を直接除去でき、たるみ改善効果が高い 深いシワや皮膚のもたつきを根本改善できる 重度の加齢変化にも対応可能 |
| 料金相場(税込) | 30万〜70万円程度 |
| ダウンタイム | 2〜4週間程度 |
| 持続期間 | 半永久的 |
| 注意点 | 切開を伴うため腫れや内出血が出やすい ダウンタイムが長め 脂肪の凹凸改善は限定的 |
| 表ハムラ法との違い | 表ハムラ法:脂肪を移動してふくらみ+くぼみを整える(凹凸改善が目的) 皮膚切除法:余剰皮膚を切除してたるみ・シワを改善する(皮膚の引き締めが目的) |
再生注射(PRF/PRP)|青クマ・茶クマを切らずに改善したい方向け
できるだけ切開を避けて自然に改善したい人に選ばれているのが再生注射(PRF/PRP)です。自分の血液から抽出した成分で目元の血行改善や肌の再生を促し、青クマや茶クマの軽減が期待できます。ダウンタイムが比較的少なく、手軽に始められる点も特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 方法 | 自身の血液から抽出した成長因子(PRP/PRF)を目の下に注入し、血行改善や肌の再生を促す治療 |
| 適応クマ種 | 青クマ(血行不良)/茶クマ(色素沈着) |
| メリット | 切らずに施術できるためダウンタイムが少ない 肌のハリやくすみ改善が期待できる 自然な変化で周囲に気づかれにくい |
| 料金相場(税込) | 1万〜5万円程度 |
| ダウンタイム | 数日程度(軽い赤み・腫れが出る場合あり) |
| 効果持続期間 | 数ヶ月〜数年(個人差あり) |
| 回数の目安 | 2〜3回の施術を推奨されることが多い |
| 注意点 | 黒クマ(脂肪・たるみ)には効果が限定的 効果の実感に個人差がある |
参考:神戸大学医学部附属病院美容外科「目の下のたるみ・クマ・シワ」/神戸大学医学部附属病院形成外科・美容外科「下まぶたの目ぶくろ,クマ,経結膜眼窩脂肪除去術」/神戸大学医学部附属病院形成外科・美容外科「経結膜的眼窩脂肪移動術(裏ハムラ)」/神戸大学医学部附属病院形成外科・美容外科「下まぶたのたるみ取り(下眼瞼除皺術)」/日本皮膚科学会ほか5学会「美容医療診療指針」(2020年)/村上祐子ほか「眼輪筋に着目した目もとの加齢変化のメカニズム解析」(日本化粧品技術者会誌, 2015;49(1):36-41)/産業医科大学若松病院整形外科「PRP療法について」
クマ取りの値段はなぜクリニックで違う?3つの要因
クリニックによってクマ取りの値段が異なることには、明確な理由があります。からくりを知っておくと、広告の価格に惑わされずにクリニックを選べます。

主な理由は、次の3つです。
- 施術内容そのものの違い(手術の複雑さ)
- 料金表示に含まれる範囲(オプション料金)の違い
- 医師の技術や実績という「見えない価値」の違い
施術方法・範囲・併用治療で費用が変わる
クリニック間で値段が異なる第一の理由は、施術内容そのものが違うためです。手術の難易度や治療範囲、併用治療の有無によって費用は大きく変動します。
| 施術方法 | 値段相場(税込) |
|---|---|
| 経結膜脱脂 | 20万〜40万円程度 |
| 裏ハムラ法 | 30万〜60万円程度 |
| 脂肪注入 | 20万〜60万円程度 |
同じ黒クマの治療でも、方法や併用内容によって費用は変わります。カウンセリングでは、なぜその方法が必要なのかを医師に確認したうえで費用を判断しましょう。
麻酔・術後ケア・再診料が料金に含まれるか確認する
ホームページに掲載されている料金は、手術代だけで麻酔や術後ケアが含まれていないこともあります。提示価格と最終的な支払額が大きく異なるケースがあるため注意が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 麻酔代 | 点眼麻酔・局所麻酔など |
| 術前検査 | 血液検査など手術前に必要となる検査 |
| 薬代 | 術後の抗生物質や痛み止めなど |
| 再診料 | 翌日や1週間後の経過観察・検診 |
広告で提示されている価格だけで判断するのは危険です。「提示された金額以外に追加費用はありますか」と確認し、総額で比較検討してください。
医師の技術力・実績が価格に反映される
クマ取りの値段には、医師の経験や技術力といった目には見えない価値が反映されていることがあります。目の下の皮膚は非常に薄く、手術はミリ単位の調整が仕上がりを左右する繊細なものです。
経験豊富な医師は多くの症例をもとに、患者様一人ひとりの骨格や脂肪のつき方に合わせたデザインを提案してくれます。
見分け方としては、クリニックのホームページで医師個人の名前で症例写真が多く公開されているかをチェックしてみてください。
参考:厚生労働省「医療広告ガイドラインに関するQ&A」(2018年)/厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)」/日本形成外科学会「形成外科/形成外科医とは」
クマ取りの費用を安く抑える2つの方法
美容医療の費用に不安を感じている方へ向けて、クマ取り治療の値段を抑えるための具体的なコツを2つ紹介します。

- キャンペーンやモニター制度を利用する
- 複数のクリニックの料金を比較検討する
キャンペーンやモニター制度を利用する
費用を抑える方法のひとつが、クリニックのキャンペーンやモニター制度です。施術内容や医師の技術は通常と同じで、条件を満たせば割引を受けられます。
| モニター制度 | 症例写真の提供に協力すると割引が適用される (割引率は30〜50%になることもある) |
|---|---|
| キャンペーン制度 | 公式サイトやSNSで告知される期間限定の割引イベント |
モニターやキャンペーンは、質を落とさずに治療費を節約できる方法です。こまめに情報をチェックし、カウンセリング時に制度を利用できるかを直接確認してみてください。
複数のクリニックの料金を比較検討する
適正な費用でクマ取りを受けるには、2〜3院でカウンセリングを受け、見積もり総額を比較してください。
1つのクリニックだけでは、料金が相場より高いのか安いのかを判断できません。提案された治療が本当に必要なのかも見極めにくくなります。
| 複数院で見積もりをする | 施術内容・内訳・総額を確認し、差を見極める |
|---|---|
| 治療方針の違いを把握する | A院:「脱脂+脂肪注入+再生治療」=総額70万円(税込) B院:「脱脂+脂肪注入で十分」=総額50万円(税込) → 医師の判断で必要な治療が変わる |
| 不要な高額治療を避ける | 複数の意見を聞くことで、本当に必要な施術だけを選択できる |
参考:厚生労働省「医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書(第5版)」(2025年)/独立行政法人国民生活センター「増加する美容医療サービスのトラブル」(2023年)
クマ取りが安すぎるのは危険?受診前に確認したい2つのこと
相場を大きく下回る価格には理由があります。受診前に特に気をつけたい2つのポイントを解説します。

- オプション追加で総額が高くなるリスクがある
- 経験不足による仕上がり不良・合併症リスクがある
オプション追加で総額が高くなるリスクがある
相場を大きく下回る「クマ取り数千円」といった広告は、必要な費用を含まない「おとり広告」である可能性があります。カウンセリング時にさまざまなオプションが追加され、結果的に相場以上の金額になることも珍しくありません。
追加費用の例をまとめました。広告価格に別途費用が追加されないかを事前に確認しましょう。
| 追加費用の例 | 内容 |
|---|---|
| 静脈麻酔 | 「局所麻酔のみ」で提示し、静脈麻酔を勧められるケース |
| マイクロカニューレ | 内出血を抑えるための特殊な針代 |
| 術後の薬代 | 抗生物質・痛み止めなど |
| その他オプション | 追加検診料や処置料など |
医師の経験不足で仕上がり不良や合併症が起こる
安すぎるクマ取り治療で警戒すべきなのは、経験の浅い医師が手術を担当するリスクです。医師の技術料は施術費用に反映されるため、低価格の背景に経験を積むための価格設定がある場合もあります。
経験不足によるリスクの具体例は次のとおりです。担当医の実績や症例数を確認し、仕上がりに安心できるクリニックを選びましょう。
| 経験不足によるリスクの具体例 | 脂肪の取り残し → クマが再発する 脂肪の取りすぎ → 不自然な凹みが生じる 左右差の発生 → 見た目に違和感が残る |
|---|---|
| 失敗を避けるための確認ポイント | 担当医の経歴・資格をチェックする 症例写真や実績件数を必ず確認する |
参考:独立行政法人国民生活センター「増加する美容医療サービスのトラブル」(2023年)/消費者庁「おとり広告に関する表示」/神戸大学医学部附属病院形成外科・美容外科「下まぶたの治療」
クマ取り手術のリスク・痛み・ダウンタイム
目の下のクマがあると、疲れて見えたり実年齢より老けた印象に見られたりすることがあります。クマが目立たなくなることで、顔全体が明るい印象へ変わることが期待できます。
馴染みのある美容施術ですが、顔の中でも特に繊細な部位です。手術のリスク、術後に起こりやすいダウンタイムの症状、施術中の痛みの3点を順に解説します。
施術を受ける前に確認したい5つのリスク
クマ取りの施術を受ける前に知っておきたい5つのリスクを解説します。
- 痛みや腫れ、内出血が起こる
- 目の下の小じわが目立ってしまう
- 術式により傷が残ってしまう可能性
- 効果が実感できない
- 感染症や炎症が起こる
- 痛みや腫れ、内出血が起こる
-
痛みや腫れ、内出血などの症状が現れることがあります。ダウンタイムと呼ばれる回復期間に起こる自然な症状で、時間の経過とともに少しずつ改善していきます。
- 目の下の小じわが目立ってしまう
-
手術で不要な脂肪を除去することで皮膚が余り、結果として新たなしわが形成される可能性があります。
- 術式により傷が残ってしまう可能性
-
医師の技術力が不足している場合や、ダウンタイム中に手術部位へ刺激を与えた場合に、傷跡が残ってしまうこともあります。
- 効果が実感できない
-
クマは原因が多様なため、治療の選択や医師との期待値にズレがあると、十分な効果を得られない場合があります。
- 感染症や炎症が起こる
-
目の周りの皮膚はデリケートで刺激に敏感です。術後のケアが不十分な場合や、手術環境の衛生状態が良くない場合にリスクが高まります。免疫力が低下している場合も同様です。
術後に起こりやすい4つのダウンタイム症状
クマ取りの施術後は、次のようなダウンタイムの症状が一時的に現れることがあります。
- 赤み、内出血
- 腫れ、むくみ
- 目の充血
- 目の下の硬さ
- 赤み、内出血
-
施術による刺激で、目元に赤みや内出血が出ることがあります。
- 腫れ、むくみ
-
術後数日は腫れやむくみが出やすく、特に朝起きた直後に強く感じることがあります。
- 目の充血
-
術後しばらくは白目に充血が見られることがあります。多くは時間とともに落ち着いていきます。
- 目の下の硬さ
-
脂肪を取り除いたり注入治療を行ったりした場合、触ると硬く感じたり、つっぱるような違和感が出たりすることがあります。組織がなじむ過程で起こるもので、時間とともに自然に和らいでいくことがほとんどです。
これらの症状には個人差があり、施術内容や体質によって回復スピードも異なります。不安な症状があるときは自己判断せず、早めにクリニックへ相談してください。
クマ取りの施術中は痛い?痛みに弱い人への配慮
初めて美容施術を受ける方は、術後のリスクや仕上がりよりも先に「施術そのものが怖い」と感じることが多いようです。安心したくて調べたはずが、かえって不安が大きくなってしまう方もいます。
そうした不安を少しでも和らげられるよう、施術中の痛みや不快感の程度と、痛みに弱い人への配慮について紹介します。
痛みを感じやすい人の特徴と、不安を減らす伝え方
痛みの感じ方には個人差があります。緊張や不安があると、同じ刺激でも痛みを強く感じやすい傾向があります。緊張で身体が強張ると、痛みに敏感になりやすいためです。
不安を減らすには、あらかじめ正しい情報を知っておくことと、クリニックとコミュニケーションを取っておくことが役立ちます。知らないまま想像だけが膨らむと、実際以上に怖く感じてしまいます。
必要以上に痛みを恐れる必要はありませんが、不安がある場合に無理へ我慢する必要もありません。多くの施術では麻酔などのサポートが用意されており、ほとんどの人が耐えられるレベルの痛みで受けられるとされています。
カウンセリングのときに「痛みに弱い」「不安が強い」と正直に伝えておくと、麻酔の調整や声かけなどで配慮してもらえることが多くあります。不安な気持ちを言葉にするだけでも、安心して施術を受けられます。
参考:神戸大学医学部附属病院形成外科・美容外科「下まぶたのたるみ取り(下眼瞼除皺術)」/神戸大学医学部附属病院形成外科・美容外科「下まぶたの目ぶくろ,クマ,経結膜眼窩脂肪除去術」/鹿児島大学病院感染制御部「手術部位感染(SSI)対策」/横浜市立大学附属市民総合医療センターペインクリニック内科「痛みの定義が41年ぶりに改訂されました」(2020年)/北里大学病院麻酔科「患者様へ(麻酔について)」
クマ取りで後悔した人に共通する4つの原因と対策
クマ取りは満足度の高い施術ですが、事前の理解が不十分だと「思っていた結果と違う」と後悔につながるケースもあります。実際に多い失敗例とその対策を紹介します。
①クマの原因と術式が合っていない
クマの原因に合わない施術を選んでしまい、十分な効果が得られないケースです。ふくらみが原因の黒クマに対してヒアルロン酸注入のみを行い、根本改善につながらなかった例などがあります。
- 黒クマなのに注入治療だけを選択
- 色クマなのに外科手術を選択
- 診断が不十分なまま施術を決定
アーモンドクリニックでの対応策
カウンセリング時にクマの原因を「脂肪・くぼみ・色素」の3分類で丁寧に診断し、必要に応じて複数術式を組み合わせて提案することで、ミスマッチを防ぎます。
②担当医の経験が足りていない
経験の浅い医師が担当したことで、脂肪の取りすぎ・取り残し、左右差などが生じるケースです。目元はミリ単位で仕上がりが変わるため、医師の技術差が結果に直結します。
- 症例数が少ない医師による施術
- デザイン設計が不十分
- 脂肪量の調整ミス
アーモンドクリニックでの対応策
クマ取り症例を多数持つ医師のみが担当し、事前に症例写真を用いて仕上がりイメージを共有することで、技術差によるリスクを最小限に抑えています。
③オプションが追加されて予算を超える
広告では安く見えていたものの、カウンセリング時に麻酔・検査・追加施術などが加算され、予算を大幅に超えてしまうケースです。
- 静脈麻酔の追加
- 内出血対策オプション
- 術後ケア費用の別請求
アーモンドクリニックでの対応策
初回カウンセリング時に「総額提示」を徹底し、必要な費用をすべて含めた見積もりを提示することで、後から追加費用が発生しないようにしています。
④ダウンタイムが想定より長引く
腫れや内出血が想定より長引き、仕事や予定に影響が出て後悔するケースです。ハムラ法などの切開系手術では個人差が大きく出やすい傾向があります。
- 体質による腫れの長期化
- 術後ケア不足
- 生活制限の認識不足
アーモンドクリニックでの対応策
術式ごとのダウンタイム実例を事前に提示し、術後の過ごし方(冷却・生活制限・復帰目安)まで具体的に説明することで、想定外のギャップを防ぎます。復帰したい日から逆算して手術日を決めておきましょう。
参考:厚生労働省「美容医療の適切な実施に関する検討会 報告書」(2024年)/大慈弥裕之ほか「美容医療における合併症実態調査と診療指針の作成及び医療安全の確保に向けたシステム構築への課題探索」(厚生労働科学研究成果データベース, 令和3年度)/独立行政法人国民生活センター「増加する美容医療サービスのトラブル」(2023年)
メンズのクマ取り|費用相場とダウンタイム
男性のクマ取りでは、周囲にバレにくい自然な仕上がりと仕事への影響の少なさが重視されます。費用相場は20万〜60万円程度で、ダウンタイムは約1〜2週間が一般的です。
特に人気なのは、傷が表に出ない経結膜脱脂と、凹凸を自然に整えられる裏ハムラ法です。どちらも顔の印象を大きく変えずに改善できるため、ビジネス層の男性から選ばれやすい施術です。
クマ取りクリニックの選び方|3つのチェックポイント
クマ取り治療の値段や効果に納得し、「このクリニックに任せてよかった」と思えるための、後悔しないクリニック選びの3つのポイントを解説します。

症例写真・術後経過で仕上がりを確認する
クマ取りで後悔しないためには、症例写真の仕上がりを確認してください。写真は医師の技術力や美的センスをわかりやすく示す材料であり、自分に合った治療をイメージしやすくなります。
症例写真で確認すべきポイントは次のとおりです。
| 施術のバリエーション | 脱脂だけでなく、脂肪注入も適切に使い分けているか |
|---|---|
| 総合的な診断力 | 膨らみだけでなく、くぼみ・皮膚のハリまで考慮しているか |
| 自然な仕上がり | 不要な施術を勧めず、ナチュラルさを優先しているか |
| 経過写真の有無 | 術直後だけでなく、1か月後・3か月後などの写真が公開されているか |
気になる症例は保存しておき、カウンセリングで「この仕上がりが理想です」と提示しましょう。
カウンセリングの丁寧さ・説明量を見極める
カウンセリングは、クリニックや医師が本当に信頼できるかを見極める場です。まず、医師自らが悩みに耳を傾け、十分な診察時間を確保してくれるかを確認しましょう。
悩みを軽く流されたり、説明が短時間で終わってしまったりすると、不安を感じる方も少なくありません。クマ取りは安い施術ではないからこそ、費用に対して納得したうえで受けられるかどうかが重要です。
信頼できる医師は、治療のメリットだけでなく、起こりうるリスクやダウンタイムの具体的な症状、術後の注意点といったデメリットまで丁寧に説明してくれます。
質問が多くなっても一つずつ親身に答えてくれる医師であれば、安心して任せられます。「どこまで改善できるのか」「思い描いている仕上がりとズレはないか」を手術前にすり合わせてくれるかも大事なポイントです。
一方的に高額な手術を勧めるのではなく、クマの状態に合わせて複数の治療法を説明してくれるかどうかも確認しておきたい点です。
アフターフォロー・保証制度の有無を確認する
安心してクマ取り手術を受けるためには、万が一の事態に備えたアフターフォローと保証制度の確認が欠かせません。術後に予期せぬ腫れや痛み、仕上がりへの不安が生じる可能性はゼロではないためです。
アフターフォローや保証制度について、契約前にチェックすべきポイントは次のとおりです。
| 術後検診の有無 | 定期検診が料金に含まれているか(回数やタイミングも確認) |
|---|---|
| 薬代の扱い | 術後の痛み止めや抗生物質などが追加料金になるのか |
| 緊急時の対応 | 夜間や休診日の緊急連絡先があるかどうか |
| 保証制度の範囲 | 左右差や脂肪の取り残しなど、修正が必要な場合に保証が適用されるか |
| 保証の条件 | 保証期間・再手術費用の有無・適用条件が書面で明確にされているか |
契約前に必ず確認して、安心して手術を受けられる環境を選んでください。
参考:厚生労働省「医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書(第5版)」(2025年)/厚生労働省「美容医療の適切な実施に関する検討会 報告書」(2024年)/日本医師会「医師の職業倫理指針[第3版]」(2016年)
クマ取りの値段でよくある質問
クマ取り治療を検討する際に多くの方が抱く、費用・ダウンタイム・効果の持続性に関する疑問にお答えします。
- クマ取りの平均予算は?
- クマ取りのダウンタイムの症状や期間は?
- クマ取り手術後のダウンタイム中の過ごし方・注意点は?
- クマ取りは除去したら再発はしない?
- クマ取りの効果はどのくらい続くの?
- 目元のクマ、セルフケアで改善できる?
最後の不安や疑問をここで解消してから、次の一歩に進んでください。
参考:昭和大学DOHaD研究拠点「成人期の肥満のリスクが小児期までにある程度決定される理由」(2017年)/町田市医師会「スポーツ外傷の応急処置(RICE処置)」/環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」(2020年)
クマ取りは値段だけでなく原因に合った治療で選ぼう
クマ取り治療の費用は約3万円〜60万円と幅があります。施術方法によってダウンタイムや効果の持続期間も異なります。
ヒアルロン酸注入やレーザー治療は手軽でダウンタイムが短く、経結膜脱脂やハムラ法などの外科的治療は根本改善が期待できる一方で回復期間が必要です。
クマの原因(青クマ・茶クマ・黒クマ・赤クマ)によって適した治療は異なるため、まずは自分のタイプを把握しておきましょう。
クリニックごとに料金の内訳も異なります。総額や追加費用の有無を事前に確認してください。
クマ取りは見た目の印象を左右します。価格だけで判断せず、自分に合った治療を選びましょう。
参考:消費者庁「美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について」/厚生労働省「医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書(第5版)」(2025年)



