目の下のちりめんじわにビタラン|リジュランとの違いとクマ取り後の仕上げ

「目の下だけ、夕方になるとファンデーションが細かいしわに入り込むんです。リジュランって、目の下にも打てますか?」
診察室でよく聞く相談のひとつです。続けて「クマ取りをしたほうがいいのか、注射でいいのか分からない」「ヒアルロン酸とは何が違うの?」と迷っている方も多い。SNSで「サーモン注射」「次世代リジュラン」という言葉を見かけて、気になっている方もいるでしょう。
先に結論をお伝えします。目の下の皮膚の薄さや、ちりめんじわのような細かいしわには、PN(ポリヌクレオチド)を注入するビタランiが向いています。一方で、ふくらみがつくる影はクマ取り、くぼみはヒアルロン酸が主役。ビタランは肌そのものを整える治療で、ボリュームを出す治療ではありません。
リジュランとの関係でいえば、どちらもサケ科の魚由来のPNを約2%含む韓国製の注射剤。左右の顔で打ち比べた小規模な試験では、しわの改善は同じ程度で、ビタランのほうが注射の痛みとポコポコ(膨疹)が少ない結果でした。当院ではクマ取りの仕上げとしても使っており、当院でクマ取りを受けた方には特別価格をご用意しています。効果や経過には個人差があります。
- 目の下の皮膚が薄く、ちりめんじわができやすい理由
- ビタランが向く目の下の悩み・向かない悩み(クマ取り・ヒアルロン酸との使い分け)
- リジュラン(リジュランi)とビタランの違い|比較試験でわかっていること
- クマ取りのあとの「仕上げ」としての使い方と、クマ取り後特別価格
- 目の下に打つときの痛み対策(麻酔テープ・笑気麻酔・34G針)とダウンタイム
- 回数(2〜4週間ごとに3〜5回)と料金(両目の下で1cc 44,000円)
目の下の皮膚はなぜ薄く、ちりめんじわができやすいのか
目の下の皮膚は、顔のなかでも特に薄い部分。頬や額と比べると、肌を支える土台の層もうすく、皮脂も少なめで乾燥しやすいと言われます。そのうえ、まばたきや笑顔のたびに、絶えず動いている場所です。薄い布を何度も折り曲げていると細かい折り目がつくように、動きの多い薄い皮膚には、細かいしわが刻まれやすくなる。
ちりめんじわを深くする要因として、よく挙げられるのは次のようなものです。
- 乾燥…皮脂が少なく、うるおいを保ちにくい
- こする刺激…目をこする癖、クレンジングやアイメイクのオフで強くこする
- 紫外線…長年の日差しで、肌のハリが少しずつ失われる
- 年齢による変化…肌の土台のハリや弾力が落ち、薄さが目立ってくる
保湿や日焼け対策は、もちろん大切です。ただ、皮膚そのものが薄くなってハリが失われている状態は、塗るケアだけでは追いつかないことも多い。「アイクリームを何本も試したけれど変わらない」という方が、注射による治療を検討するのはこの段階です。
医師としての判断を1つ。診察では、真顔のときと笑ったときの両方で目の下を見て、「動いたときだけ出るしわ」か「真顔でも残っているしわ・薄さ」かを確認しています。真顔でも細かいしわや皮膚の薄さが目立つ方ほど、肌そのものを整えるビタランを検討する意味がある、と考えているからです。
なお、「ビタランとはどんな注射か」という全体像はビタラン注射(次世代リジュラン)のページにまとめています。この記事では「目の下」に絞ってお話しします。当院が目元・口元など部分的に使うのは、医師が手打ちで入れる「ビタランi(ビタランアイ)」。顔全体に入れる場合は、水光注射でHPビタランを使います。
アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
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など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
目の下の悩み別|ビタランが向く悩み・向かない悩み
「目の下が気になる」という一言の中には、実はいくつもの違う悩みが混ざっています。細かいしわなのか、ふくらみの影なのか、くぼみなのか、色なのか。原因が違えば、効く治療も変わる。ここを取り違えると、注射を何回受けても「思っていたのと違う」という結果になりかねません。

| 目の下の悩み | 主役になる治療 | ビタランの位置づけ |
|---|---|---|
| ちりめんじわ・皮膚の薄さ・ハリ不足 | ビタランi | 向いている。肌そのものを整える |
| 皮膚が薄く、青っぽく透けて見える | ビタランi | 皮膚の厚み・ハリを整える方向で検討 |
| ふくらみ(眼窩脂肪)とその下の影 | 切らないクマ取り | 単独では影は消えにくい。クマ取り後の仕上げに |
| くぼみ・凹み | ヒアルロン酸注入 | ボリュームを出す治療ではないため主役にならない |
| 茶色っぽい色素 | 内服・イオン導入など | 主役にはならない |
ビタランが向いている悩み|ちりめんじわ・皮膚の薄さ
ビタランに期待できるのは、肌のハリ・ツヤ・うるおい、目元の小じわ、目の下の皮膚の薄さやちりめんじわの改善です。いわゆる「肌育注射」と呼ばれるタイプで、形を変えるのではなく、皮膚そのものの質を整えていくイメージ。ファンデーションが細かいしわに入り込む、目の下だけ肌がしぼんで見える、といった悩みに向いています。
ビタランが主役にならない悩み|ふくらみの影・くぼみ
目の下のふくらみ(目袋)は、下まぶたの奥にある眼窩脂肪(がんかしぼう)が前に出てきたもの。その下にできる影が、暗いクマに見えます。この影は、皮膚を整えても脂肪の位置は変わらないため、ビタランだけでは消えにくい。ここは切らないクマ取り(経結膜脱脂術)が主役です。
反対に、目の下がくぼんで影ができている場合は、足りないボリュームを補う必要があります。ビタランはボリュームを出す治療ではないため、くぼみを埋める目的なら、ヒアルロン酸注入のほうが合っています。「ヒアルロン酸と同じようにふっくらする」と期待して受けると、物足りなさを感じるはずです。
クマの色のタイプ(青クマ・黒クマ・茶クマ)を鏡の前で見分ける方法は、青クマ・黒クマ・茶クマの見分け方でくわしく解説しました。自分のクマの正体が分からない方は、先にそちらを試してみてください。
医師としての判断をお伝えすると、ふくらみがはっきりある方に、ビタランだけをおすすめすることはありません。影の原因が脂肪なのに注射だけを重ねても、費用と時間をかけたわりに変化を感じにくいからです。診察で「この悩みにはビタランは向かない」とはっきりお伝えすることもあります。逆に、ふくらみもくぼみも目立たず、細かいしわと薄さが中心の方には、ビタランがいちばん素直に効果を感じやすい治療になる。
ビタランは目の下の皮膚にどうはたらくのか
ビタラン(VITARAN)は、韓国のBR PHARM社が製造するPN(ポリヌクレオチド)製剤です。旧製品名はリズネ。同じBR PHARM製で、PNの濃度も同じです。当院では現在、リズネからビタランに切り替えて使っています。
主成分のPNは、サケ科の魚(マス)から取り出したDNA由来の成分。「サーモン注射」と呼ばれるのはこのためです。濃度は約2%(20mg/mL)。製造元独自の精製で余分なたんぱく質を減らした「高純度(High Purity)」のPNを使い、液の酸性度(pH)と濃さ(浸透圧)を体の水分に近づけて調整してあるのが特徴です。

目の下に打つときは、極細の針で皮膚の浅い層(真皮)に少しずつ注入していきます。ヒアルロン酸のように皮膚の下に「かたまり」を置いて持ち上げるのではなく、薄い皮膚の土台そのものにはたらきかけて、ハリやうるおいを内側から整えていく考え方。だから、1回で劇的に変わる治療ではありません。回数を重ねながら、少しずつ肌の質が変わっていくのを待つ治療です。
ここでの医師の判断は、目の下には「ビタランi」の手打ちを基本にするということ。目の下は皮膚が薄いぶん、どこに・どの深さに・どのくらい入れるかで仕上がりが変わります。顔全体に均一に入れる水光注射よりも、しわや薄さが目立つ場所を見ながら医師が直接入れる手打ちのほうが、目の下には合っていると考えています。
リジュラン(リジュランi)とビタランの違い
「目の下にリジュランを打ちたい」「リジュランアイとどう違うの?」というご質問は本当に多い。まず共通点から。リジュランもビタランも、サケ科の魚由来のPNを約2%含む、韓国製の注射剤です。ビタランが「次世代リジュラン」と呼ばれるのは、この共通点があるから。ただし、リジュランそのものではありません。
左右の顔で打ち比べた試験でわかっていること
両者を直接比べた研究があります。目尻のしわがある15名に、顔の片側にはビタランi(HP Vitaran i)、反対側にはリジュランiをそれぞれ1mLずつ注入し、結果を比べたものです。
| 比べた項目 | ビタランi | リジュランi |
|---|---|---|
| 成分 | サケ科の魚由来PN 約2% | サケ科の魚由来PN 約2% |
| 注射の痛み(10点満点) | 3.39 | 5.04 |
| ポコポコ(膨疹)が出た割合 | 13.3% | 56.7% |
| 赤みが出た割合 | 40% | 60% |
| しわの改善 | 改善 | 改善(差なし) |
しわの改善は両方とも同じ程度で、そのうえでビタランのほうが注射の痛みの点数が低く、ポコポコが出た割合も少ない結果でした。ビタランは、pHと浸透圧を体の水分に近づけて調整してある製剤です。
ただし、この試験には限界もあります。人数は15名と少なく、研究資金は製造元が出しています。対象は目尻で、目の下そのものではありません。数字だけを見て「必ず痛くない」と受け取るのではなく、「比べた試験ではこういう傾向が出た」という程度に理解していただくのが正確です。
当院がビタランを選んでいる理由
医師としての考えはシンプルです。しわへの効果が同じ程度なら、痛みとポコポコが少ないほうを選びたい。目の下は、顔のなかでも痛みを感じやすく、腫れも人目につきやすい場所。さらにこの治療は1回で終わらず、数回通っていただくものです。1回ごとの負担が少ないことは、最後まで続けられるかどうかに直結します。
なお、ビタランは韓国では食品医薬品安全処(MFDS)から医療機器として許可を受けています(目尻のしわを対象に約250名の臨床試験を経たもの。製造元資料による)。一方、日本では未承認の医療機器です。当院では、医師の判断のもと国内の輸入代行業者を通じて個人輸入したものを使っています。詳しくは記事の最後にまとめました。
クマ取り後の仕上げにビタランを使うという選択
当院でビタランを目の下に使う場面として多いのが、クマ取りのあとです。クマ取り(脱脂)は、ふくらみの原因である眼窩脂肪を取り除いて、影をなくす治療。いわば目の下の「形」を整えるものだ。
ところが、ふくらみの影がなくなると、それまで影に隠れていた皮膚の状態が見えやすくなることがあります。細かいしわ、皮膚の薄さ、少しのボリュームの減り、色味。形をクマ取りで整え、残った皮膚の質をビタランで整える。これが、当院の考える「仕上げ」としての使い方です。

クマ取り後特別価格(34,000円)の条件
当院でクマ取りを受けた方には、ビタランiのクマ取り後特別価格をご用意しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 両目の下で1cc 34,000円(通常44,000円) |
| 対象 | 当院でクマ取りを受けた方 |
| 期間 | クマ取りの術後1年以内 |
| 回数 | 5回まで |
| 含まれるもの | 笑気麻酔・内出血予防の針代 |
医師としての判断は、クマ取りとビタランの順番は「まず影を取る、次に皮膚を整える」ということ。ふくらみが残ったままビタランを重ねても、影がある限り目の下の印象は変わりにくいからです。クマ取りのあと4週間以降、腫れが落ち着いて仕上がりが見えてきた段階で、皮膚の薄さやしわがどのくらい残っているかを一緒に確認し、ビタランが必要かどうかを判断します。全員に必要な治療ではない、という点もお伝えしておきます。
クマ取りの方法や料金は切らないクマ取り・たるみ取りのページでご確認いただけます。
目の下に打つときの当院の配慮|痛み・ダウンタイム
目の下は、針を入れる治療のなかでも「怖い」と感じる方が多い場所。当院では、痛みを抑えるために次の3つを組み合わせています。
| 配慮 | 内容 |
|---|---|
| 高濃度の麻酔テープ(無料) | 注入する場所に貼って、約20分なじませてから始める |
| 笑気麻酔(無料) | 鼻から吸う麻酔で、緊張や不安をやわらげる |
| 34Gの極細針 | 細い針で、皮膚への負担と内出血を抑える |
ダウンタイムの目安
- ポコポコ(膨らみ)…注入直後から半日ほど。翌朝には引いていることがほとんど
- 赤み…1〜2日
- 内出血…ほぼなし。出た場合は1〜2週間ほどで消える
- メイク…翌日から
医師としてお願いしたいのは、結婚式や撮影など大事な予定がある方は、予定の2週間以上前に受けておくことです。ポコポコは翌朝には引いていることがほとんどですが、内出血はまれに出ることがあり、出た場合は1〜2週間残ります。その可能性まで考えておくと安心です。
受けられない方
- 魚・魚卵にアレルギーのある方
- 妊娠中・授乳中の方
- 注入する部位に炎症や感染がある方
- ケロイド体質の方
- 一部の自己免疫疾患・免疫不全のある方(医師が判断します)
主成分がサケ科の魚由来のため、魚・魚卵のアレルギーは特に大切な確認事項。「お寿司を食べるとかゆくなる」程度のことでも、診察で必ずお伝えください。
目の下のビタランは何回必要?料金の目安
当院では、2〜4週間ごとに3〜5回を目安にご案内しています。先ほどお話ししたように、ビタランは回数を重ねて少しずつ肌を整えていく治療。1回目で大きく変わることを期待するより、数回受けた先の変化を見ていただくものです。
打ったあとの日ごとの経過や、効果を感じ始める時期、回数の考え方は、姉妹記事でさらにくわしくまとめました。
注入後の膨らみがいつ引くか、どのくらいの間隔で何回受けるかは、ビタラン注射の経過とダウンタイム|ボコボコはいつ消える?何回必要?で詳しくお話ししています。
料金(税込・自由診療)
| メニュー | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| ビタランi(目の下) | 44,000円 | 両目の下で1cc。笑気麻酔・内出血予防の針代込み |
| ビタランi クマ取り後特別価格 | 34,000円 | 当院でクマ取りを受けた方・術後1年以内・5回まで |
| HPビタラン水光注射(顔全体) | 初回49,800円 2回目以降48,800円 | 麻酔クリーム・鎮静パック付き |
| 診察料・カウンセリング料・麻酔料 | 0円 | — |
回数ごとの合計の目安も出しておきます。通常料金なら、3回で132,000円、5回で220,000円。クマ取り後特別価格なら、3回で102,000円、5回で170,000円です。
医師としてのおすすめは、最初から5回と決めずに、まず3回受けてから続けるかどうかを判断すること。3回終えた時点で、ちりめんじわや皮膚の薄さがどのくらい変わったかを一緒に確認し、そこで十分と感じれば終えてもいいし、もう少し整えたければ続ける。費用の見通しも立てやすくなります。目の下だけでなく、顔全体の肌質も気になる方は、水光注射でHPビタランを顔全体に入れる方法もあります。
目の下のビタランについてよくある質問
- リジュランは目の下に打てますか?
-
当院ではリジュランではなく、同じサケ科の魚由来のPNを約2%含むビタランi(旧リズネ)を、目の下に手打ちで注入しています。左右の顔で比べた15名の小規模な試験(製造元の資金で実施)では、しわの改善は同じ程度で、ビタランのほうが注射の痛みとポコポコが少ない結果でした。感じ方には個人差があります。
- ビタランで目の下のクマは消えますか?
-
クマのタイプによります。皮膚の薄さやちりめんじわが中心なら、ビタランで改善が期待できます。眼窩脂肪のふくらみがつくる影はクマ取りが、くぼみはヒアルロン酸が主役です。どれに当てはまるかは診察で確認します。
- 目の下のくぼみもふっくらしますか?
-
ビタランは肌そのものを整える治療で、ボリュームを出す治療ではありません。くぼみを埋めたい場合は、ヒアルロン酸注入が向いています。
- 目の下に打つと腫れますか?ポコポコはいつ消えますか?
-
注入直後から半日ほどポコポコとした膨らみが出ますが、翌朝には引いていることがほとんどです。赤みは1〜2日、内出血はほとんど出ません(出た場合は1〜2週間)。メイクは翌日からできます。
- クマ取り後特別価格の条件を教えてください
-
当院でクマ取りを受けた方が対象で、術後1年以内・5回まで、両目の下1ccを34,000円(通常44,000円)で受けられます。笑気麻酔と内出血予防の針代も含まれます。始める時期は術後4週間以降が目安で、経過を診察で確認してから決めます。
まとめ|目の下は「悩みの正体」でビタランかどうかが決まる
- 目の下は皮膚が薄く、よく動き、乾燥しやすいため、ちりめんじわができやすい
- ちりめんじわ・皮膚の薄さはビタラン、ふくらみの影はクマ取り、くぼみはヒアルロン酸が主役
- リジュランとは同じPN約2%。小規模な比較試験では、しわの改善は同程度で、痛みとポコポコはビタランが少なかった
- クマ取りで影を取り、ビタランで皮膚を整える「仕上げ」の使い方も。クマ取り後特別価格は34,000円
- 麻酔テープ・笑気麻酔・34G針で痛みに配慮。ポコポコは翌朝には引いていることがほとんど
- 2〜4週間ごとに3〜5回。両目の下で1cc 44,000円
目の下の悩みは、ひとつに見えて、実は原因がいくつも重なっていることがほとんど。だからこそ、注射を選ぶ前に「何が気になっているのか」を正しく見極めることが、いちばんの近道です。アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷)では、カウンセラーではなく医師が最初から目の下を拝見し、ビタランが向くのか、クマ取りやヒアルロン酸のほうが合うのかをその場でお伝えしています。ご相談だけでも、お気軽にお越しください。
参考文献
- Jeon W, Park M, Kim SW, Kim J. Efficacy of Ionization-Adjusted PN Filler in Minimizing Injection Pain: A Randomized, Patient-Blinded, Split-Face Study. Aesthet Plast Surg. 2026;50(7):2723-2730. PMID 41361144(目尻のしわがある15名・製造元BR PHARM社の資金による試験)
未承認医療機器に関するお知らせ
未承認医療機器であること:当院で使用するビタラン(HP VITARAN/VITARAN i、旧製品名:リズネ)は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医療機器です。
入手経路:医師の判断のもと、国内の輸入代行業者を通じて個人輸入により入手しています。
国内の承認医療機器等の有無:当院が確認した範囲において、同一の成分・性能を有する国内で承認された医療機器・医薬品はありません。
諸外国における安全性等に係る情報:韓国BR PHARM社が製造し、韓国では食品医薬品安全処(MFDS)から医療機器として許可を受けています。注射部位の赤み・腫れ・内出血・膨らみなどが報告されていますが、現時点で重大な副作用の報告は把握していません。
医薬品副作用被害救済制度:万が一重篤な健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。


