「水光注射のデメリットが知りたい」
「自分に水光注射が合っているか分からない」
「水光注射とダーマペン、選ぶならどっちがいいのかな?」
水光注射に興味がある方で、こんな悩みを抱えていませんか?
水光注射は、美肌成分を針で顔全体に直接注入して、水のように潤った肌にできる治療法です。
韓国発祥の治療法で、今では日本でも人気が高まっています。
しかし、たとえどんなに人気の治療法でも、必ずデメリットが存在します。
治療を受ける前に、水光注射のデメリットをきちんと調べて、自分に適している治療法なのか確認しましょう。
今回の記事では、そんな水光注射のデメリットやメリットなどについて、詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。
水光注射は顔に美容成分を針で注入する治療法
水光注射は、いわゆる「ハンコ注射」のような専用機器を使って、ヒアルロン酸やエクソソームなどを注入する美容治療です。
肌の浅い層に美容成分を直接注入することで、肌に潤いやハリをもたらします。
日本だけでなく、美容大国の韓国でも人気のある治療法です。
水光注射の3つのデメリット
どのような治療法にも欠点があるように、水光注射にも以下のデメリットがあります。
- チクチクと痛みを感じる
- 定期的に施術を受ける必要がある
- 施術を受けられない人がいる
ひとつずつ解説していきます。
チクチクと痛みを感じる
水光注射では、細い針が付いた専用機器を使うため、チクチクとした痛みを感じることがあります。
ただし、最新の機器では注射の深さや速度を調節できるため、昔に比べて痛みは減少しています。
多くのクリニックでは麻酔クリームも使用しているため、強い痛みを感じることはありません。
定期的に施術を受ける必要がある
水光注射は、肌に短期間で効果をもたらしてくれますが、その効果は長く保ちません。
きれいな肌を維持するためには、定期的な施術が必要です。
初めて治療を受ける場合、最初のうちは約1ヶ月に1回のペースで数回施術することが推奨されます。
その後、肌の状態が改善されてくると、3ヶ月〜半年に1回のペースでも、効果が持続するようになります。
施術を受けられない人がいる
水光注射は、安全で効果的な美容治療の1つですが、すべての人に適しているわけではありません。
水光注射を受けられない人は、次に当てはまる人です。
- 妊娠している、授乳している
- 重い糖尿病を持っている
- 過去に美容薬剤でアレルギー反応が出た
- ステンレスアレルギーがある
- 皮膚疾患、もしくは肌が敏感である
このように特定の健康状態やアレルギーがある人は、水光注射を受けることはできません。
治療を受けられない場合は、他の美容方法や肌のケア方法がないか、医師に相談することをおすすめします。
水光注射の3つのメリット
上記で水光注射のデメリットを解説しましたが、もちろんメリットも存在します。
- 施術時間が短い
- いろんな肌トラブルを同時に解決できる
- ダウンタイムが少ない
こちらも、ひとつずつ解説していきます。
施術時間が短い
水光注射の大きなメリットは、30分ほどで施術が終わることです。
水光注射は、2㎝ほどの正方形に5〜9本の細い針がついた、特殊な機械を使って行います。
この機械が、スタンプのように肌に薬剤を注入するため、効率よく施術を進めることができるのです。
いろんな肌トラブルを同時に解決できる
水光注射ひとつで、多くの肌トラブルを同時に治療できます。
美肌効果があるヒアルロン酸やアミノ酸、エクソソームなどの成分を組み合わせて、肌に直接注入するからです。
乾燥肌、小じわ、くすみなど様々な症状に対応できるため、肌トラブルが多い人にとっては非常に嬉しい治療法となります。
ダウンタイムが少ない
水光注射はメスを使う美容医療と違って、大きな傷跡を残すことがありません。
施術直後は、吸引による赤みや注射針の跡が残ることはありますが、一般的に3日から1週間ほどで治まります。
水光注射とダーマペンの違いと向いている人の特徴
水光注射と似た美容医療で「ダーマペン」があります。
ダーマペンは、超極細の針で肌に小さな穴を開けることで、肌の再生を促し、肌トラブルを改善する治療法です。
薬剤と併用することもありますが、針で直接注入する水光注射とは違い、ダーマペンで開けた穴から塗布します。
では、どちらの治療法を選べばいいのでしょうか?
下記を参考にして選択してください。
水光注射が向いている人
水光注射は、肌を若返らせたい方に適しています。
- 肌が元気のない方
- 乾燥、小じわ、くすみが気になる方
- 顔全体のアンチエイジングをしたい方
ダーマペンが向いている人
ダーマペンは、特定の肌トラブルを治療したい方に適しています。
- 肌が元気な方
- ニキビ跡、毛穴の開き、黒ずみが気になる方
- なめらかな肌になりたい方
水光注射についてよくある質問
ここからは、水光注射についての質問に回答していきます。
- 水光注射の副作用はなんですか?
-
水光注射には、次の副作用が現れることがあります。
- 針の跡
- 腫れや赤み
- 内出血
- 肌のデコボコ
これらの症状は、基本的に3日から1週間ほどで落ち着きます。
- 水光注射のダウンタイム中の過ごし方は?
-
ダウンタイム中は、次の点に注意して過ごしてください。
- 体温が上がる行動をしない(飲酒、入浴、運動など)
- 患部にできるだけ触らない
- 赤みや腫れが出たら冷やす
- 保湿と紫外線対策をしっかりと行う
なお、ダウンタイムの期間は3日ほどと短く、長くても1週間ほどです。
- 水光注射をやりすぎると、跡が消えなくなりますか?
-
前回の傷が治らないうちに注射をすると、跡が残ることがあります。
正しい施術ペースを守れば、跡が残るリスクはほとんどありません。
- 水光注射をしている芸能人はいますか?
-
次の芸能人が、水光注射を受けたことがあるとブログなどで公言しています。
- 後藤真希さん(元モーニング娘。)
- 桃さん(タレント)
- 西本早希さん(読者モデル)
- ななぴさん(インスタグラマー)
まとめ|水光注射を打ってみたい人はまずデメリットを把握しよう
いかがでしたか?
それでは最後に、本記事のおさらいをしましょう。
- 水光注射のデメリット
-
- チクチクと痛みを感じる
- 定期的に施術を受ける必要がある
- 施術を受けられない人がいる
- 水光注射のメリット
-
- 施術時間が短い
- いろんな肌トラブルを同時に解決できる
- ダウンタイムが少ない
この記事で「自分は水光注射に向いているかも!」と思った方は、ぜひ水光注射を検討してみてくださいね。
反対に「自分には向いていないかも…」という方は、当院アーモンドクリニックにご相談ください。
患者様のお悩みとご希望、体質などを無料カウンセリングで伺い、適切な治療法をご提案いたします。
カウンセリングを受けたからといって、必ず治療を受けなければならない、ということは無いのでご安心ください。
また、公式LINEでもご相談を承っています。