エクソソーム点滴の効果とは?期待できること・何回・頻度を医師が解説

「エクソソーム点滴って、結局どんな効果があるの?」
「1回で変わるの?何回、どのくらいの間隔で受ければいいの?」
先に結論をお伝えします。エクソソーム点滴は、肌のハリ・うるおいや肌荒れのケアを中心に、疲れやすさなど体のコンディションにも働きかけることが期待できる点滴です。1回でも受けられますが、当院では2〜4週間に1回のペースで続けることをおすすめしています。効果には個人差があります。
この記事では、アーモンドクリニックの医師が、エクソソームとは何か、よく混同される「幹細胞培養上清」との関係、期待できる効果と研究の現状、受ける回数と頻度、シングル・ダブル・トリプルの選び方までを、できるだけ正直にわかりやすく解説します。
- エクソソーム点滴とはどんな施術か、幹細胞培養上清との違い
- 期待できる効果と、まだ「研究段階」のこと
- 効果を感じるまでの目安と、何回・どのくらいの頻度で受けるか
- シングル・ダブル・トリプルの選び方と料金
- 点滴と、水光注射・ダーマペン・イオン導入との違い
- 受ける前に知っておきたい注意点と、当院での流れ
エクソソーム点滴とは?全身に届ける「再生医療に近い美容点滴」
エクソソームとは、細胞が外に出している、とても小さなカプセルのような粒のことです。大きさは髪の毛の太さの1,000分の1ほど。中にはたんぱく質や、遺伝情報の断片(マイクロRNA)などが入っていて、細胞どうしが情報をやりとりする「手紙」のような役割をしていると考えられています[1]。
とくに幹細胞(体のさまざまな細胞のもとになる細胞)が出すエクソソームや成長因子は、周りの細胞に「修復しよう」「元気に働こう」と合図を送るはたらきが注目されています。この成分を点滴で血管から入れ、全身にめぐらせるのがエクソソーム点滴です。
顔の肌に直接届けるなら、水光注射やダーマペンで皮膚に入れる方法もあります。点滴は、顔だけでなく、体全体のコンディションも含めてケアしたい方に向いた受け方です。所要時間は約30分で、麻酔は使いません。ダウンタイム(回復にかかる期間)もほとんどなく、終わったらそのままお帰りいただけます。
アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・
など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
エクソソームと幹細胞培養上清の違い
クリニックによって「エクソソーム点滴」「幹細胞培養上清点滴」と呼び方が違うため、別の施術なのか迷う方が多いところです。結論からいうと、エクソソームは「幹細胞培養上清」に含まれる成分のひとつです。

幹細胞を育てる(培養する)と、細胞は周りの液体の中にさまざまな成分を出します。この液体の上澄みが「培養上清」です。培養上清には、エクソソームのほかに、HGF(肝細胞増殖因子)などの成長因子、たんぱく質が溶け込んでいます。そこから細胞そのものや不要なものを取りのぞき、使える形にしたものが製剤になります。
| 比べる点 | 幹細胞培養上清 | エクソソーム |
|---|---|---|
| 何のこと? | 幹細胞を培養したときの上澄み液(分泌された成分全体) | 培養上清に含まれる、小さなカプセル状の粒 |
| 主な中身 | エクソソーム、成長因子(HGFなど)、たんぱく質など | たんぱく質、マイクロRNAなど |
| 細胞そのもの | 含まない(取りのぞいている) | 含まない |
| 関係 | エクソソームは培養上清の「一部」。製剤によって、上清全体を濃縮したもの、エクソソームを取り出したものなど作り方が異なる | |
また、幹細胞そのものを増やして体に戻す「幹細胞治療」とも別物です。エクソソーム点滴は、細胞は入れず、細胞が出した成分だけを使う施術です。幹細胞そのものを使う点滴は幹細胞点滴、肌に使う再生医療は肌の再生医療で紹介しています。
当院で使っている製剤
エクソソーム製剤は、何の細胞から、どこで、どうやって作られたかで中身が変わります。当院で使っているのは、国内で製造された、ヒト脂肪幹細胞由来の製剤です。脂肪幹細胞を培養したときに出る成分(培養上清)を、浄化・濃縮して凍結乾燥したもので、エクソソームのほかHGFなどの成長因子を含みます。
| 項目 | 当院の製剤 |
|---|---|
| 由来 | ヒト脂肪幹細胞(健康な日本人女性ドナー) |
| 製造 | 国内で培養・製造 |
| 品質の目安 | HGF(肝細胞増殖因子)120,000 pg/mLで規格をそろえている。不純物の指標であるアンモニアは20 µg/dL未満 |
| 動物由来の成分 | 含まない |
| 施術後の献血 | 可能 |
「毎回同じ量の成分が入っているか」は、続けて受けるうえで大切なポイントです。当院の製剤は、成長因子(HGF)の量で規格をそろえています。製剤の詳しい情報はエクソソーム点滴の施術ページにまとめています。
エクソソーム点滴で期待できる効果
エクソソームの効果は、インターネット上でさまざまに書かれています。ただ、中には研究がまだ始まったばかりのものもあります。当院では、「美容で期待できること」「体のコンディションで期待できること」「研究が進められている分野」を分けてお伝えしています。

| 分類 | 内容 | 当院での伝え方 |
|---|---|---|
| 肌(メイン) | ハリ・うるおい・小じわ・くすみ/ニキビ・肌荒れなどの炎症/施術後の腫れ・回復 | 期待できます |
| からだ | 疲労回復、免疫のバランス、薄毛・抜け毛、肩こり・腰痛・関節、アレルギー・アトピー、血管のエイジングケア、睡眠の質、更年期のゆらぎ | 期待できます |
| 研究分野 | 認知機能(認知症)、脳卒中・心筋梗塞 | 研究が進められている分野。予防・治療として確立されたものではありません |
肌のハリ・うるおい・小じわ・くすみ
エクソソーム点滴で、いちばん実感を期待しやすいのが肌の変化です。肌のハリや弾力は、皮膚の奥にある線維芽細胞(コラーゲンなどをつくる細胞)が支えています。脂肪幹細胞が出す成分が、この線維芽細胞のはたらきを後押しすることが、細胞や動物の実験で報告されています[2]。
人を対象にした研究をまとめた報告でも、エクソソームを使った施術で肌の見た目の変化が報告されています[5]。ただし、研究の多くは肌に直接塗ったり入れたりする方法で行われたもので、点滴だけを調べたものではありません。肌のハリやうるおい、小じわ、くすみといった変化が期待できますが、感じ方には個人差があります。
ニキビ・肌荒れなどの炎症、施術後の回復
エクソソームや成長因子には、炎症を落ち着かせる方向に働くことが期待されています。繰り返すニキビや、ゆらぎやすい肌荒れのケアとして選ばれる方もいらっしゃいます。
また、レーザーなどの施術のあとの赤みや腫れが引くまでの経過について、脂肪幹細胞の培養上清を使った人の研究があります[3]。傷の治りに関する研究をまとめた報告もあり[4]、ほかの美容施術と組み合わせて、回復をサポートする目的で使う方法も期待できます。
疲れやすさ・睡眠・髪など、からだのコンディション
点滴で全身にめぐらせるため、肌だけでなく、体のコンディションへの働きかけも期待できます。当院では、次のようなことが期待できるとお伝えしています。
- 疲労回復、睡眠の質
- 免疫のバランス、アレルギー・アトピーのつらさ
- 薄毛・抜け毛のケア[6]
- 肩こり・腰痛・関節の不調
- 血管のエイジングケア、更年期のゆらぎ
これらはいずれも「期待できる」ものであり、病気の治療に代わるものではありません。通院中の病気がある方は、その治療を続けたうえでご相談ください。
認知機能や脳・心臓の分野は「研究が進められている段階」
エクソソームは、認知機能(認知症)や、脳卒中・心筋梗塞の分野でも研究が進められています。たとえば、脂肪幹細胞が出すエクソソームに、認知症に関わるたんぱく質を分解する酵素が含まれるという細胞レベルの報告[7]や、脳卒中・心筋梗塞のあとの回復を調べた動物実験[8][9]があります。
ただし、これらは細胞や動物での結果で、そのまま人に当てはまるとは限りません。現時点で、認知症や脳卒中・心筋梗塞の予防・治療として確立されたものではありません。「将来に向けて研究が進んでいる分野」として受け止めてください。
効果はいつから?何回・どのくらいの頻度で受ける?
おすすめは2〜4週間に1回
エクソソーム点滴は1回でも受けられますが、当院がおすすめしている頻度は、2〜4週間に1回です。点滴で入れた成分は、時間とともに体の中で使われていきます。一度で大きく変えるというより、間隔をあけて続けることで、変化を実感しやすくなる施術です。

| 目的・状況 | 頻度の目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| はじめて受ける・変化を感じたい | 2〜3週間に1回 | 最初は間隔を短めにして、何回か続けてから振り返る |
| 状態を保ちたい | 3〜4週間に1回 | 肌や体調が落ち着いてきたら、間隔を少しずつあける |
| イベント前・忙しい時期 | 予定から逆算して相談 | 大切な予定の前に、余裕をもって受ける |
| お試しで1回だけ | 1回 | 受け心地や自分に合うかを確かめたい方に |
効果を感じるまでの目安と、個人差
「いつから効果が出るか」は、とても個人差が大きいところです。1回目のあとに肌の調子や眠りの変化に気づく方もいれば、数回続けてから「そういえば最近、肌荒れしにくい」と気づく方もいます。
肌は、表面の細胞がおよそ1か月前後かけて入れ替わるといわれています。そのため、肌の変化は1回ごとではなく、数回・数か月の単位で振り返るのがおすすめです。施術前に写真を撮っておくと、変化を比べやすくなります。
効果を感じにくいときに見直したいこと
エクソソーム点滴は、生活のリズムと切り離して効くものではありません。睡眠不足や強いストレス、紫外線、偏った食事が続くと、変化を感じにくくなることがあります。効果を感じにくいときは、間隔があきすぎていないか、量(バイアル数)が目的に合っているかを、医師と一緒に見直しましょう。
シングル・ダブル・トリプルの選び方と料金
当院のエクソソーム点滴は、製剤の量(バイアル=1本分の容器)によって3つのメニューがあります。料金はすべて税込・自由診療です。
| メニュー | 量 | 料金(税込) | こんな方に |
|---|---|---|---|
| シングル | 1バイアル | 55,000円 | はじめての方、続けやすさを重視したい方 |
| ダブル | 2バイアル | 100,000円 | シングルより量を増やしてケアしたい方 |
| トリプル | 3バイアル | 140,000円 | より効果をしっかり感じたい方 |
選び方の基本は、「量を増やして1回を濃くするか」「シングルで回数を重ねるか」を、目的と予算で決めることです。はじめての方は、まずシングルで受け心地を確かめ、2〜4週間に1回のペースで続けられるかを考えるのが無理のない進め方です。
1バイアルあたりで見ると、ダブルは50,000円、トリプルは約46,700円になります。短い期間でしっかり変化を感じたい方や、大切な予定を控えている方には、ダブル・トリプルをご提案することもあります。どのメニューがよいかは、カウンセリングで医師が一緒に考えます。
点滴・水光注射・ダーマペン・イオン導入の違い
エクソソームは点滴だけでなく、肌に直接届ける方法でも使えます。全身のケアなら点滴、顔の肌に集中したいなら水光注射・ダーマペン・イオン導入と考えると選びやすくなります。
| 受け方 | 届く場所 | 向いている方 | 料金(税込) |
|---|---|---|---|
| エクソソーム点滴 | 血管から全身へ | 肌と体のコンディションをまとめてケアしたい | 55,000円〜 |
| 水光注射×エクソソーム | 顔の皮膚の浅い層 | 顔のうるおい・ハリ・毛穴を重点的にケアしたい | 38,000円(2回目以降37,000円) |
| 水光注射×エクソソーム+マイクロボトックス | 顔の皮膚の浅い層 | キメや毛穴、皮脂も気になる | 59,800円(2回目以降58,800円) |
| ダーマペン4の薬剤:エクソソーム | 顔の皮膚(細かな穴から) | ダーマペンで肌質のケアをする際に薬剤を選びたい | 施術料に+26,900円 |
| イオン導入 | 顔の皮膚(針を使わない) | 針が苦手、手軽に取り入れたい | カウンセリングでご案内 |
点滴と水光注射など、受け方を組み合わせる方法もあります。どの受け方が合うかは、肌の状態や目的をうかがったうえでご提案します。
白玉点滴やビタミンC点滴、NMN点滴との違い
白玉点滴(グルタチオン)や高濃度ビタミンC点滴は、栄養や抗酸化成分を補う点滴です。エクソソーム点滴は、細胞に「働きかける」成分を届ける点で役割が異なります。当院では、白玉点滴は8,000円〜、高濃度ビタミンC点滴は8,800円〜で受けられ、美容点滴としてまとめてご案内しています。なお、NMNの点滴・サプリは当院では扱っていません。違いの詳しい比較は、エクソソーム点滴とNMN・白玉点滴・ビタミンC点滴の違いでまとめています。
受ける前に知っておきたいこと(副作用・注意が必要な方・献血)
起こりうる副作用
点滴の針を刺した部分に、赤み・腫れ・内出血・しこり(硬結)が出ることがあります。腫れや内出血が出た場合も、1〜2週間程度で落ち着くことがほとんどです。まれに、動悸・しびれ・悪寒・めまい・吐き気・肝機能障害・アレルギー反応が起こる可能性があります。点滴中や点滴後に気分が悪くなったときは、すぐにスタッフへお声がけください。
受けられない・注意が必要な方
次のような方は、受けられるかどうかを医師が判断します。事前にお知らせください。
- 妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方
- 発熱がある日など、体調がすぐれない日
- 持病のある方、通院中・服薬中の方
- 薬や点滴でアレルギーが出たことがある方
当日の体調によっては、無理をせず日を改めていただくことがあります。「受けてよいか不安」という段階でのご相談も歓迎しています。
当院のエクソソーム点滴は、施術後も献血できます
エクソソーム製剤の中には、施術後に献血ができなくなるものもあります。当院で使っている製剤は、施術後も献血できます。これはメーカー・開発者に確認済みです。献血を続けたい方も、安心してご相談ください。副作用や安全性、献血についてはエクソソーム点滴の副作用・リスクと安全性で詳しく解説しています。
国内では未承認の製剤です
エクソソーム製剤は、現在、国内で承認されたものはありません。当院の製剤も未承認で、万が一重い副作用が起きた場合も、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。詳しくは記事の最後にある「未承認医薬品等に関するお知らせ」をご確認ください。
当院でのエクソソーム点滴の流れ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. ご予約 | 完全予約制です。Webから無料カウンセリングをご予約ください(水曜定休) |
| 2. 問診・カウンセリング | 医師が体調・持病・お薬・目的をうかがい、受けられるか、どのメニューが合うかを一緒に考えます |
| 3. 点滴 | 所要時間は約30分。麻酔は使いません |
| 4. お帰り | ダウンタイムはほとんどなく、そのままお帰りいただけます |
| 5. 次回の相談 | 2〜4週間後を目安に、体調や変化を振り返りながら次回を決めます |
当院では、カウンセリングから医師が担当します。「効果があるか不安」「何回受けるべきか決めきれない」という方も、まずはお話を聞かせてください。料金や製剤の詳細はエクソソーム点滴のページでもご確認いただけます。
参考文献
※以下は、エクソソームや脂肪幹細胞の培養上清に関する研究であり、当院の製剤そのものを調べた研究ではありません。また、細胞や動物での結果が、そのまま人に当てはまるとは限りません。
- Kalluri R, LeBleu VS. The biology, function, and biomedical applications of exosomes. Science. 2020;367(6478):eaau6977.
- Kim WS, et al. Antiwrinkle effect of adipose-derived stem cell: activation of dermal fibroblast by secretory factors. J Dermatol Sci. 2009;53(2):96-102.
- Zhou BR, et al. The effect of conditioned media of adipose-derived stem cells on wound healing after ablative fractional carbon dioxide laser resurfacing. Biomed Res Int. 2013;2013:519126.
- Zhang B, Wu Y, Mori M, Yoshimura K. Adipose-Derived Stem Cell Conditioned Medium and Wound Healing: A Systematic Review. Tissue Eng Part B Rev. 2022;28(4):830-847.
- Flores Rodríguez JC, et al. Efficacy of Exosome-Based Therapies for Skin Rejuvenation: A Systematic Review of Human Studies. Cureus. 2026;18(2):e104182.
- Fukuoka H, Suga H. Hair Regeneration Treatment Using Adipose-Derived Stem Cell Conditioned Medium: Follow-up With Trichograms. Eplasty. 2015;15:e10.
- Katsuda T, et al. Human adipose tissue-derived mesenchymal stem cells secrete functional neprilysin-bound exosomes. Sci Rep. 2013;3:1197.
- Xin H, et al. Systemic administration of exosomes released from mesenchymal stromal cells promote functional recovery and neurovascular plasticity after stroke in rats. J Cereb Blood Flow Metab. 2013;33(11):1711-1715.
- Arslan F, et al. Mesenchymal stem cell-derived exosomes increase ATP levels, decrease oxidative stress and activate PI3K/Akt pathway to enhance myocardial viability and prevent adverse remodeling after myocardial ischemia/reperfusion injury. Stem Cell Res. 2013;10(3):301-312.
エクソソーム点滴の効果についてよくある質問
- 1回だけでも効果はありますか?
-
1回でも受けられ、変化に気づく方もいらっしゃいます。ただ感じ方には個人差があり、続けることで実感しやすくなる施術です。当院では2〜4週間に1回のペースをおすすめしています。
- 何回くらい続ければいいですか?
-
決まった回数はありません。肌は1か月前後で入れ替わるといわれるため、数回・数か月の単位で変化を振り返るのがおすすめです。目的やご予算に合わせて、医師と相談しながら決めていきます。
- 効果はいつから感じられますか?
-
個人差が大きく、1回目のあとに肌の調子や眠りの変化に気づく方もいれば、数回続けてから気づく方もいます。施術前に肌の写真を撮っておくと、変化を比べやすくなります。
- エクソソームと幹細胞培養上清は、何が違うのですか?
-
幹細胞培養上清は、幹細胞を培養したときの上澄み液で、エクソソームや成長因子などを含みます。エクソソームは、その中に含まれる成分のひとつです。当院の製剤は、ヒト脂肪幹細胞の培養上清を浄化・濃縮したもので、エクソソームとHGFなどの成長因子を含みます。
- シングル・ダブル・トリプルは、どれを選べばいいですか?
-
はじめての方はシングルで受け心地を確かめる方が多いです。より効果をしっかり感じたい方にはトリプルをご用意しています。目的・ご予算・通える頻度をうかがって、医師が一緒に考えます。
- 点滴の時間はどのくらいですか?痛みはありますか?
-
所要時間は約30分です。麻酔は使わず、点滴の針を刺すときにチクッとした痛みがある程度です。ダウンタイムはほとんどなく、そのままお帰りいただけます。
- 施術後に献血はできますか?
-
当院で使っている製剤は、施術後も献血できます。製剤によっては献血できなくなるものもあるため、他院で受ける場合はそれぞれご確認ください。
- 認知症や脳卒中の予防になりますか?
-
認知機能や脳卒中・心筋梗塞の分野は、エクソソームの研究が進められている段階です。現時点で、予防や治療として確立されたものではありません。
- 水光注射やダーマペンと一緒に受けられますか?
-
組み合わせて受ける方もいらっしゃいます。全身のケアは点滴、顔の肌の集中ケアは水光注射やダーマペンと役割が違うため、肌の状態やスケジュールをうかがったうえでご提案します。
- 保険は使えますか?
-
エクソソーム点滴は自由診療のため、保険は使えません。料金はシングル55,000円、ダブル100,000円、トリプル140,000円(いずれも税込)です。
まとめ|エクソソーム点滴は「続けて、振り返る」施術
- エクソソームは、幹細胞培養上清に含まれる、細胞どうしの情報のやりとりに関わる小さな粒
- 当院の製剤は、国内で製造されたヒト脂肪幹細胞由来の製剤。施術後も献血できる
- 肌のハリ・うるおい・小じわ・くすみ、肌荒れのケアを中心に、疲労回復や睡眠の質なども期待できる
- 認知機能や脳卒中・心筋梗塞は研究が進められている分野で、予防・治療として確立されたものではない
- おすすめの頻度は2〜4週間に1回。数回・数か月の単位で変化を振り返る
- シングル55,000円・ダブル100,000円・トリプル140,000円(税込)。顔の集中ケアなら水光注射やダーマペンも選べる
効果の感じ方には個人差があります。アーモンドクリニック(東京・市ヶ谷)では、カウンセリングから医師が担当し、体調や目的をうかがったうえで、メニューと受ける頻度をご提案しています。「自分に合うか知りたい」というご相談だけでも、お気軽にお越しください。
未承認医薬品等に関するお知らせ
未承認医薬品等であること:当院で使用するエクソソーム(ヒト脂肪幹細胞培養上清)は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない製剤です。
入手経路:国内の販売代理店を通じて、医師の判断で購入しています。
国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する、国内で承認された医薬品・医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報:諸外国において、本製剤を医薬品として承認している国はありません。安全性に関する十分な情報が得られていないため、未知のリスクが生じる可能性があります。
医薬品副作用被害救済制度:万が一重篤な副作用が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。


