
ボトックスを耳下腺に打ちたいと考えている方の中には、
「本当に自分に耳下腺ボトックスが必要なのか」
「副作用やリスクを考えると施術するのが怖い」
と不安を抱えている方もいることでしょう。
そこでこの記事では、耳下腺ボトックスについて医師監修で徹底的に解説。
効果や副作用、メリット・デメリット、ダウンタイムなど、気になる情報を丁寧に解説していきます。
アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・
など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
耳下腺ボトックスとは

耳下腺ボトックスとは、耳の下にある「耳下腺」にボトックス(ボツリヌストキシン)を注射する施術のことです。主に唾液の分泌を抑える目的で行われてきましたが、最近は美容医療分野でも人気。顔の輪郭をすっきりさせる目的で受ける方が増えてきました。
ボトックスとは
そもそも、ボトックスとはどのようなものなのか、簡単にご紹介いたします。
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌という細菌が作り出す、「ボツリヌストキシン」というたんぱく質で作られた薬を用いて行う注射です。
ボツリヌストキシンは、筋肉の収縮を抑制したり汗の分泌などを抑えることができるもの。この効果を利用して、フェイスラインをすっきりさせたり、シワを目立たなくしたりと、美容目的の治療が多く行われています。
ボトックスは非常に毒性が強いボツリヌス菌が原料であるため、体に悪影響があると誤解されることも。しかし、施術に使用されるボトックスには毒性はなく、人体に悪影響が出ないように加工・調整されているためご安心ください。
耳下腺ってどこ?
耳下腺とは、耳の前から下にかけて位置する臓器のこと。えらのすぐ後ろにあります。頬の奥と言った方がわかりやすい方もいるかもしれません。
左右に1つずつある耳下腺は、食事の際に唾液を分泌してくれるもの。消化を助けたり、口の中を清潔に保ったりと、重要な役割を果たしています。
なぜ耳下腺にボトックスを打つの?エラ(咬筋)ボトックスとの違いは?
ボトックスというと、「エラ(咬筋)ボトックス」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。特に小顔効果を得られるボトックスとなると、エラボトックスはとても人気の施術です。
しかし、稀にエラにボトックスを打っても小顔効果が得られないことも。その場合、エラではなく「耳下腺」が発達していることがフェイスラインに影響していることが考えられます。
人によってどこの筋肉が発達しているかで、ボトックスを打つべき箇所が変わってきます。これらは自身で判断するのが難しいこともあるため、自己判断でボトックスを打つ前に、カウンセリング等で医師に相談してみるといいでしょう。もちろん当院にお越しいただいてもOK。無料でカウンセリングいたします。
耳下腺ボトックスで得られるメリット
耳下腺にボトックスを注射することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。2つの観点から解説していきます。
フェイスラインがすっきりする
美容クリニックで耳下腺ボトックスを受ける方のほとんどが、フェイスラインをすっきりさせたいという目的を持って施術を受けています。耳前にある耳下腺がボコっと張り出しており、見た目に影響している方は、耳下腺ボトックスを受けることでフェイスラインをすっきりと見せることができます。
耳下腺ボトックスは、エラ(咬筋)ボトックスと組み合わせることも可能。どちらも張っているのであれば、同時に施術することでさらにシャープなフェイスラインを目指すこともできます。
手軽に小顔施術を受けられる
耳下腺ボトックスの施術は、比較的手軽。切開などを伴わず、注射のみで受けられることから、痛みが怖い方にも人気の施術です。注射をするときのチクッとした痛みはあるものの、麻酔などで軽減することができます。
さらに、ダウンタイムがほとんどないこともメリットの1つ。人によっては鈍痛や内出血が現れることもありますが、軽度であることがほとんどです。ダウンタイムについての詳しい情報は後述しているので、ぜひあわせてご覧ください。
耳下腺ボトックスのデメリットはある?
副作用やリスクがある
ボトックス注射は比較的安全な施術ですが、以下の副作用が考えられます。
・腫れや内出血
・赤み、かゆみ、痛み、つっぱり
・口内の渇き
・唾液の分泌低下、話しづらさ、飲み込みづらさ
・アレルギー反応
どんな施術にも副作用はあるため、必ず確認した上で施術に臨みましょう。
一時的に違和感がある
耳下腺にボトックス注射をしたあとは、口に力が入らない、硬いものが噛みにくいなどの違和感を覚える方もいます。
こうした症状はどれも一時的で、長くても1ヶ月あれば回復することがほとんど。術後に大切な予定が控えている場合は、医師に相談しておくと安心です。
また、ボトックス後に違和感が長く続く場合は、そのほかの症状が隠れている場合も。あまりに副作用や違和感が続きすぎていると感じた場合は、すぐに医師に相談してください。
効果が一時的である
耳下腺ボトックスは、1度打てば半永久的に効果が続くものではありません。耳下線ボトックスの効果は一般的に3〜6ヶ月続くとされており、その持続力には個人差があります。
耳下腺ボトックスの効果をその後も持続させたい場合は、再度施術を受ける必要があります。回数を重ねることで効果が持続しやすくなるため、頻度や回数については医師と相談してみるといいでしょう。
耳下腺ボトックス施術の流れ

耳下腺ボトックスを受けるとなったら、どのような流れになるのでしょうか。クリニックや医師によるところもありますが、一般的な流れをご紹介します。
カウンセリング
まずは医師のカウンセリングを受け、症状や希望を伝えます。この時点で耳下腺ボトックスが必要であるのか、また適応するのかについて医師の診察を受けましょう。
副作用やリスクについて説明を受け、理解した上で施術に臨む必要があります。少しでも疑問点が残っていると後に不安要素として残ってしまうこともあるため、気になることはどんどん聞いておきましょう。
施術開始
クリニックによっては、カウンセリング当日に施術を受けられることも。スケジュールをあまり空けられないのであれば、当日施術が可能か確認しておくと安心です。
施術前の麻酔の有無については、クリニックによって異なります。また、使用する麻酔についても、麻酔クリームや笑気麻酔など、クリニックによってさまざま。麻酔が別料金なのか、施術代に含まれているのかについても確認しておくのがおすすめです。
麻酔が効いてきたら、耳下腺の位置を確認し、ボトックスを注射します。施術時間は15〜30分程度と短く、注射後はそのまま帰宅OKです。
施術後
施術後は普段通りの生活を送ることができますが、いくつか注意点があります。
・当日は強く揉まない:ボトックスが意図しない部位に広がるのを防ぐため。
・施術後4時間は横にならない:ボトックスが移動するのを防ぐため。
・激しい運動やサウナは24時間避ける:血流が促進され、効果が弱まる可能性があるため。
・数日間は硬いものを噛むのを避ける:違和感がある場合は、柔らかい食事を心がける。
・施術後の経過観察を忘れずに:異変があればすぐに医師に相談する。
上記に注意しておけば、過度に心配して過ごさなくてもOKです。
耳下腺ボトックスにダウンタイムはある?
耳下腺ボトックスは比較的手軽で受けやすい施術ですが、人によってはダウンタイムが生じることもあります。ダウンタイム中に現れる可能性がある症状は、以下のとおりです。
・内出血
・腫れ
・赤み
・かゆみ
・痛みやつっぱり感
内出血や赤みにより周りにバレるのが怖いと考える方もいるかもしれませんが、耳下腺ボトックスは直後からメイク可能な施術。メイクで隠れる程度の内出血や赤みであれば、大きく目立つことはありません。また、耳前部分であることから、ヘアスタイルで隠すこともできるでしょう。
耳下腺ボトックスの単位数・相場
耳下腺ボトックスは、打つ量やボトックスの種類によって価格が異なります。
通常、耳下腺に必要なボトックスは40〜80単位程度。製剤は韓国製の「NABOTA」やアラガン社製の「ボトックスビスタ」などが使用されます。
「NABOTA」の40単位であれば、相場は20,000〜50,000円程度。「ボトックスビスタ」の40単位であれば30,000〜70,000円程度です。
あまりに安価な耳下腺ボトックスは、未熟な医師が施術をしていたり、質の悪い製剤が使われていたりすることも。値段だけで決めるのではなく、しっかりと納得した上で施術するクリニックや担当医師を決めるようにしましょう。
耳下腺にボトックスを打つときのクリニック選び

耳下腺ボトックスでは、左右の耳下腺の縮小具合が異なり、顔の輪郭が非対称になることがあります。医師の技術による部分も大きいため、経験豊富なクリニックを選ぶことが重要です。
では、どのような基準でクリニックを選べばいいのでしょうか。
経験豊富な医師が在籍しているか
まずは、ボトックスの経験が豊富な医師が在籍しているかをチェックしましょう。ホームページやSNSに実績を載せていることが多いため、気になるクリニックが出てきたらぜひ見てみてください。
クリニックから探すのではなく、医師から探すのもおすすめ。SNSなどでボトックス注射が得意な医師を見つけたら、そこから在籍クリニックを調べてみましょう。
価格は妥当か
クリニックの目星がついたら、価格を確認してみてください。相場から大きく外れているときは、何かしら理由があるはずです。
価格に不安な点が残るクリニックは、なるべく避けておいたほうがいいでしょう。
アフターフォローは充実しているか
施術後、腫れや内出血、仕上がりについて不安になることも出てくるかもしれません。そうしたとき、気軽に連絡できる環境が整っているクリニックを選んでおくと安心です。
アーモンドクリニックでは、施術後いつでもご連絡いただけるよう、公式LINEを用意しています。施術後の症状などについて、気軽に医師に相談できると好評です。ぜひこうしたサービスも積極的に活用してみてください。
耳下腺ボトックスを、アーモンドクリニックで
耳下腺ボトックスについて、医師監修で解説いたしました。
耳下腺が発達していることでフェイスラインに影響が出ているのであれば、ボトックス注射がおすすめ。メスを入れることなく、比較的気軽にフェイスラインのお悩みを解消することができます。
耳下腺ボトックスは、アーモンドクリニックでも施術が可能です。ボトックスの経験豊富な院長・技術統括医が適切な場所と量を見極め、施術にあたります。
また、当院アーモンドクリニックでは、切らない美容施術にこだわり『安心・気軽さ』を大切にしています。
アーモンドクリニックの耳下腺ボトックスがおすすめな理由
- 通常カウンセラーが行う「無料カウンセリング」を【”医師のみ”で行う】
- 医師が直接お悩みを聞き、その方の筋肉量や位置を把握するため、″オーダーメイド″のボトックス注入
- オプション料金なく、皆様に″極細針″を使用し、痛みや腫れ・内出血が最小限
- 安全性・効果・持続力を考慮し、医師が”厳選した薬剤”のみ採用
- アフターケアとして、術後お気軽に公式LINEでご相談が可能
- 料金はクオリティをあげるセットを全て含む(極細針・技術料等)価格でホームページ記載のとおり



唾液腺ボトックス注射(耳下腺・顎下腺)
- [韓国製]NABOTA通常量/ 32,000円(税込)
- [韓国製]NABOTA倍量 / 44,000円(税込)
- [アラガン]通常量 / 44,000円(税込)
- [アラガン]倍量 / 68,000円(税込)
通常、唾液腺のボトックスは耳下腺と顎下腺、それぞれに料金が発生します。
しかし、アーモンドクリニックではどちらかの料金のみで、医師が量を調整しながら耳下腺と顎下腺の双方に打つことが可能です。

まずは無料カウンセリングだけOK
当日注入までもOK
その他の安心ポイント
- 全て切らない施術で傷跡なく、メイク感覚で理想へ近付けるメニューのみ
- カウンセリングが施術者(医師・看護師)でオーダーメイド
- オプション料なしでこだわりのセット価格
- 完全予約制の個室で、待ち時間ほぼなし
- 医師・看護師ともに、大手美容クリニック出身の症例豊富なプロのみ
- 地域最安値
- 勧誘なしで、料金はホームページ記載のとおり
- 公式LINEでお気軽にご相談ができるアフターケア込み
治療経験が豊富な医師が在籍し、丁寧なカウンセリングで、繰り返しの治療による不安を感じている方も安心して施術を受けていただけるようサポートしています。小顔効果をなるべく長く維持させたい方など、耳下腺ボトックス治療を検討されている方は、ぜひ当院へご相談ください。
当院へのアクセスご案内
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