【埋没法を選ぼう】二重整形でまぶたが腫れないようにする3つの方法

    「腫れない二重整形ってないの?」

    「二重まぶたをつくりたいけど、手術後の腫れが怖い…」

    「まぶたの腫れで整形したってバレるのが嫌だ」

    「そもそもどうして二重整形をしたら、まぶたが腫れるの?」

    二重整形に興味がある方で、このような悩みを抱えていませんか?

    結論から言うと、二重整形後の腫れは個人差があるので、完全にゼロにすることは難しいです。

    ですが、腫れる原因や予防策についてきちんと知っていれば、まぶたの腫れを最小限にすることが出来ます。

    そこでこの記事では、二重整形の腫れについて以下の内容を説明します。

    • 二重整形でまぶたが腫れる原因
    • 手術前に出来る予防策
    • 手術後の腫れを早く引かせる方法

    この記事を読めば、二重整形の腫れについての不安を消すことが出来るので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

    この記事の監修者

    アーモンドクリニック院長

    Itsuki Nakayama

    中山 樹
    切らない美容医療で、あなたの魅力を引き出します

    資格
    美容外科学会員
    内科学会員
    産業医
    日本救急医学会ICLSプロバイダー
    アメリカ心臓病学会BLSプロバイダー
    アラガン社ヒアルロン酸認定医
    アラガン社ボトックス認定医
    テストステロン治療認定医
    厚労省指定オンライン診療研修

    >>詳細のプロフィールはこちら

    美容医療のプロ
    目次

    そもそもどうして二重整形をしたら腫れるの?腫れの原因を3つ紹介

    そもそもどうして二重整形をしたら腫れるの?腫れの原因を3つ紹介

    まずは、二重整形でまぶたが腫れる原因を説明しましょう。

    二重整形をしてまぶたが腫れるのには、主に3つの原因があります。

    ①手術による傷を回復させるため

    手術による記事を回復させるために、体は炎症や熱を引き起こします。

    それが腫れとなって現れるのが原因です。

    ②まぶたの血管を切ったため

    施術の際、まぶたの毛細血管を切ってしまって内出血することがあります。

    その内出血によって、まぶたが腫れてしまいます。

    ③二重幅を広くしたため

    埋没法では、まぶたに糸を通して二重をつくりますが、二重幅を広くするときは針ですくう組織の量が多くなります。

    その結果、まぶたへのダメージが大きくなり、手術後の腫れに繋がってしまいます。

    二重整形で腫れないようにするには?事前に出来る予防策を3つ紹介

    二重整形で腫れないようにするには?事前に出来る予防策を3つ紹介

    それでは、二重整形で腫れないようにするには、どうしたらいいのでしょう?

    手術を受ける前に出来る予防策を、3つ紹介します。

    1. 埋没法(腫れにくい術式)を選ぶ
    2. SNSやホームページで上手い先生を見つける
    3. 二重幅を狭くする

    詳しい内容を解説していきます。

    ①埋没法(腫れにくい術式)を選ぶ

    二重整形には、埋没法と切開法の2種類があります。

    埋没法

    まぶたを切らずに糸を通して二重をつくる手術

    切開法

    まぶたをメスで切って二重をつくる手術

    まぶたへのダメージが少ないのは、もちろん埋没法です。

    皮膚を切らずに医療用の極細の糸を使うので、身体への負担は少なく、まぶたの腫れも抑えられます。

    まぶたの腫れに重点を置く場合は、埋没法を選びましょう。

    また、一口に埋没法といっても、色んな効果に特化した術式があります。

    痛みが少ない、持続性が高い、自然な仕上がりになるなど。

    そう言った術式の中で、腫れにくさに特化した埋没法メニューを選ぶと、よりまぶたの腫れを減らせるでしょう。

    例えば、当院の「シークレットコスメ法」も腫れにくい術式の1つです。

    従来の埋没法ではまぶたの表側に糸を留めるので、どうしても傷が付いて腫れを引き起こしてしまいます。

    従来の埋没法
    シークレットコスメ法

    しかし「シークレットコスメ法」では裏側に糸を留めるので、まぶたの表面に傷が一切付かず、手術後の腫れをごく僅かに抑えられます。

    このように「埋没法」+「腫れにくい術式メニュー」の組み合わせで選ぶと、まぶたの腫れを防ぐことが出来るのでおすすめです。

    ②SNSやホームページで上手い先生を見つける

    医師の技術が未熟だと、手術時にまぶたの毛細血管を傷付けて、腫れの原因になってしまいます。

    腕が未熟な医師に当たってしまわないように、事前にSNSやホームページなどで上手い先生を見つけておきましょう。

    SNSでは、個人投稿のインスタグラムが参考になります。

    リアルな口コミが見られて、術後の経過や医師の対応なども知ることが出来るからです。

    美容クリニックのホームページでは、医師の執刀症例数や術後写真に注目してください。

    執刀症例数が多く、術後1週間など早い段階での術後写真を公開している場合は、実力ある医師の可能性が高いです。

    ③二重幅を狭くする

    先述したように、二重幅を広くすると腫れやすくなります。

    自分に似合う二重幅と調整しながら、できるだけ幅が狭いデザインにすると、まぶたの腫れを防げます。

    二重整形後の腫れを早く引かせる7つの方法

    二重整形後の腫れを早く引かせる7つの方法

    続いては、手術後の腫れを早く引かせる方法を紹介します。

    1. まぶたを冷やす
    2. 寝るときは枕を高くする
    3. カリウムが多い食材を食べる
      (干しいも、ほうれん草など)
    4. 入浴は控える
    5. 激しい運動はしない
      (筋トレ、水泳など)
    6. コンタクトレンズは付けない
    7. 処方された薬を服用する

    手術後は上記の方法を実践すれば、まぶたの腫れが早く回復します。

    詳しくは「埋没法ダウンタイムの過ごし方|7つのポイントを押さえて腫れを最小限に」をご覧ください。

    なお、タイトルでは埋没法と書かれていますが、切開法でも内容は変わりません。

    二重整形の腫れは手術して3日目がピーク

    二重整形の腫れは手術して3日目がピーク

    「原因や予防策については分かったけど、もし腫れが出たらどれだけ続くの?」

    ここまで読んで、このように疑問に感じた方もいるのではないでしょうか?

    個人差はありますが、埋没法と切開法のどちらも3日目が腫れのピークになります。

    4日目を境に、腫れが徐々に落ち着いていくケースが多いです。

    ここで注意するのが、3日経ったら腫れが完全に引くわけではないことです。

    特に、切開法はまぶたへの負担が大きいので、腫れが完全に落ち着くには1ヶ月~6ヶ月はかかります。

    埋没法は切開法よりもまぶたへの負担が少ないので、長くても2週間~1ヶ月で腫れは落ち着きます。

    腫れのピークと期間は別なので、混同しないように注意しましょう。

    まとめ|少しでもまぶたが腫れないように二重整形は埋没法を選ぼう

    まとめ|少しでもまぶたが腫れないように二重整形は埋没法を選ぼう

    いかがでしたでしょうか?

    この記事を読んで、少しでも二重整形の腫れに関する不安を消すことが出来たら嬉しいです。

    最後に、この記事で紹介した内容をおさらいしましょう。

    二重整形でまぶたが腫れる原因
    • 手術による傷を回復させるため
    • まぶたの血管を切ったため
    • 二重幅を広くしたため
    腫れないように事前に出来る予防策
    • 埋没法(腫れにくい術式)を選ぶ
    • SNSやホームページで上手い先生を見つける
    • 二重幅を狭くする
    手術後の腫れを早く引かせる方法
    1. まぶたを冷やす
    2. 寝るときは枕を高くする
    3. カリウムが多い食材を食べる(干しいも、ほうれん草など)
    4. 入浴は控える
    5. 激しい運動はしない(筋トレ、水泳など)
    6. コンタクトレンズは付けない
    7. 処方された薬を服用する

    まぶたが腫れたら、周りの人から「もしかして整形した?」とバレてしまうのが怖いですよね。

    ですが、まぶたが腫れる原因や予防策、対処法などを知識として頭に入れておくと、周囲に整形がバレるリスクを減らすことが出来ます。

    ぜひ、紹介した方法を実践してみてくださいね。

    また「目を閉じたら二重整形したってバレちゃうかな?」「手術するとき痛いかな…?」とお悩みの方は、こちらの記事をご覧ください。

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