
切開法は、もう1つの二重施術である埋没法に比べて、ダウンタイムが長引く施術です。
実際どのくらいの期間なのか、どのような症状が出るのかなど、気になる方が多いことでしょう。
そこでこの記事では、切開法で二重施術を受けた場合のダウンタイムについて徹底解説。
埋没法との違いについてもご紹介するので、どちらで受けるか悩んでいる方も必見です!
アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・
など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
二重切開法には長めのダウンタイムが

二重切開法は、ダウンタイムがある施術です。後述しますが、同じく二重施術の1つである埋没法に比べるとダウンタイム期間は長く、症状も出やすくなります。
切開法とは、瞼の上の皮膚にメスで傷をつけて二重のラインを作る美容施術。メスを使用するだけあって、傷の治りに時間がかかるため、完全に腫れや内出血が治まるまで時間がかかってしまうのです。
二重切開法のダウンタイム期間と症状
そんな切開法のダウンタイムについて、期間と症状に分けて詳しくみていきましょう。
ダウンタイム期間は3〜6ヶ月
切開法のダウンタイムには個人差がありますが、一般的には3〜6ヶ月ほどかかるといわれています。
ダウンタイムとは、腫れや赤みが引くまでの期間のこと。二重が完成するまでの期間とは異なり、切開法が完全に定着するのは術後半年〜1年ほどかかることも。
とはいえ、ダウンタイムも完成までの日数もかなり個人差があるため、目安程度に考えておくといいでしょう。
ダウンタイム中に出やすい症状は?
切開法で二重施術をした後、ダウンタイム中には主に以下のような症状が出る可能性があります。
・腫れ
・痛み
・熱感
・むくみ
・内出血
・違和感(目のゴロゴロ、目やになど)
これらはあくまでも一例。人によって痛みがひどかったり、内出血があまりなかったりと、症状の種類も程度も異なります。
痛みの感じ方も個人差があり、傷口の痛みを強く感じる方もいれば、腫れや内出血による痛みの方が気になる方も。また、これらは体質だけでなく、ダウンタイムの過ごし方によっても変わってきます。
たとえば皮膚が敏感な人の場合、腫れや内出血が強く出てしまうことも。それ以外にも、出血しやすい、アレルギーがある、まぶたに厚みがあるなど、さまざまな要因がダウンタイムに影響してきます。体質などに不安がある方は、事前に医師に相談しておくといいでしょう。
ダウンタイムの経過例を細かくチェック
ダウンタイムには個人差があるとお伝えしましたが、ある程度の流れを予測しておくことで、術後のライフスタイルを計画しやすいはず。そこで、切開法のダウンタイム例について、時期ごとの症状などをご紹介します。切開法のダウンタイムは3〜6ヶ月。6ヶ月間の経過例を見ていきましょう。
施術直後
施術直後は縫合をした跡もわかりやすく、使用する糸によっては、糸が目立って見えることもあります。直後は縫合部分を中心に腫れ、熱感や痛みを感じることも。痛み止めを処方されることが多いため、痛みが辛いときは状況に応じて服用しましょう。
術後1週間ごろ
術後1週間ごろになると、まぶたを縫い合わせた糸を抜糸する必要があります。抜糸により糸が目立ちにくくはなりますが、腫れや内出血は完全に引いておらず、目の開きにくさを感じる方も多いでしょう。とはいえ、施術直後よりは落ち着き、このあとも少しずつ症状が落ち着いていきます。
術後1ヶ月ごろ
腫れはかなりおさまっているものの、浮腫んでいるように見える程度の腫れが残りやすい時期。傷跡はかなり目立ちにくくなりますが、少し赤みが残る場合もあります。強い痛みはなく、日常生活に大きな支障を感じることはないでしょう。傷跡近くを触ると、しこりのようなものが感じられることもあります。
術後3ヶ月ごろ
少しむくみが残っていたり、メイクのときに違和感があったりすることもありますが、周りからはほとんど気にならない状態に。傷の治りが早い人だと、この時期にはすでに完成に近い状態になっていることもあります。傷の治りが遅いと、少し赤みが気になることもあるかもしれません。
術後半年ごろ
多くの方がダウンタイムを終え、完成を迎えます。目の開きにくさや違和感がなく、普段通りの生活が可能です。半年経っても完成しない、痛みや違和感があるなど不安な点があれば、医師に相談してみましょう。
仕事やプライベートでバレたくないときの隠し方

ダウンタイム中は、見える部分に傷跡や腫れが生じるため、人目が気になることもあるでしょう。とはいえダウンタイム中ずっと外出しないわけにもいかないため、職場や学校など、なんとかバレずに過ごしたいと考える方が多くいます。
そこで、切開法で二重施術をした際の隠し方についてご提案させていただきます。
メイクはしていいの?
一般的には、術後1週間程度で行う抜糸のあとからは目元のメイクもOKとされています。しかし、人によっては1週間後でも腫れや内出血など、まぶたの不安定な状態が続いていることも。あまり症状がひどい場合は、メイクが刺激になることもあるため、避けておいた方が安心です。
メイクができる状態になれば、傷跡はある程度隠すことができます。ただ、切開法の場合、目がぷっくりと腫れぼったく見えてしまうことも。こうした腫れやむくみはメイクで完全に隠すのが難しく感じるかもしれません。引き締まって見えるような濃いめの締めカラーを取り入れるなどして、カバーできるメイクを試してみてください。
メガネで隠せる?
メイクができない時期や、腫れが気になる時期は、メガネで隠すのがおすすめ。ちょうどメガネの縁で傷跡が隠れることも多くあります。
クリニックによっては、切開法のあと数日コンタクトをつけないよう言われることもあります。その間メガネで過ごさなくてはならない可能性もあるため、普段使いしているメガネを好きなデザインに新調しておくのもおすすめです。
二重切開法のダウンタイムを短くする方法
切開法を行うと、ダウンタイムの症状から逃れることはできません。しかし、ダウンタイムの過ごし方に気をつけることで、ダウンタイムの期間が短く感じられたり、症状がやわらいだりすることもあります。
そこでここからは、切開法のダウンタイムをなるべくやわらげる方法について解説していきます。
術後のセルフケアを怠らない
切開法のダウンタイムによる腫れや内出血は、冷却によって落ち着くことがあります。血管を冷やすことで、血液が収縮し、血液の流れを落ち着かせることができるのです。
腫れや内出血が気になる際は、保冷剤をタオルなどに包み、しっかりとまぶたを冷やしましょう。長時間冷やしたり、保冷剤を直接当てたりと、冷やしすぎるのはかえって刺激になるため注意してください。
冷やすケアは3日まででOK。それ以降も冷却を続けると、今度はむくみやすくなってしまいます。
寝るときの体勢に気を付ける
施術箇所に血が溜まると、腫れがひどくなったり、ダウンタイムが長引いたりすることがあります。そのため、目の部分に血が集まりにくいよう、寝るときは少し頭を高くして寝るのがおすすめです。
また、うつぶせで寝てしまうと、まぶたに摩擦が起こって刺激となることがあります。なるべく仰向けで、頭を高くした状態で寝るように意識してみてください。
激しい運動や飲酒を避ける
血流が良くなると、ダウンタイムの症状がひどくなる可能性があります。激しい運動は避けて、なるべくゆったりと過ごしましょう。とはいえまったく体を動かしてはいけないというわけではなく、ストレスを溜めないことも大切。軽度な運動を取り入れることは問題ありません。
同じ理由で、飲酒も避けるのがベター。血行が良くなることで、腫れやむくみにつながります。
スキンケアは慎重に
洗顔やクレンジング、スキンケア時は肌に摩擦が起こりやすいタイミングです。摩擦が起こると、腫れや内出血が長引く可能性があるため、慎重に行なってください。
基本的にスキンケアアイテムに制限はありませんが、刺激が強いものを使うとかゆみや痛みの原因になることも。瞼の状態が不安定な時期は、強い刺激のあるものを避け、マイルドな使い心地のものを選んでおくと安心です。
食べ物にも注意する
食生活で注意したいのは、しょっぱいものと辛いもの。塩分の摂りすぎはむくみを助長させてしまいます。また、辛い食べ物は血流をよくするため、避けておいたほうがいいでしょう。
むくみの解消には、カリウムが多く含まれる食事がおすすめ。野菜や果物、芋類に含まれることが多いため、意識して摂取してみてください。
医師やクリニックを慎重に選ぶ
切開法のダウンタイムが短くなるかは、医師の技量によるところも少なくありません。うまい処置をすれば、その分腫れや痛みが起こりづらく、ダウンタイムを短くできる可能性があります。
医師選びをするときは、必ず過去の症例を確認しましょう。これまでどのくらい症例があるのか、どのような施術を得意とするのかなどがわかります。
さらに、口コミなどもチェックしておくのがおすすめ。公式サイトの口コミだけでなく、SNSやMAPサービスなどもあわせてチェックするといいでしょう。
そうして気になる医師が見つかったら、カウンセリングで話してみることも大切。自分のなりたい二重を叶えてくれるのか、医師のやり方が合っているのかなど、直接話しながら確かめてみるといいでしょう。
切開法と埋没法の違いは?

切開法について詳しく解説してきましたが、二重の施術には、切開法のほかに埋没法と呼ばれる方法もあります。
埋没法とは、まぶたに糸を通して二重を作る美容施術です。切開法との大きな違いは、まぶたを切開するかどうか。埋没法ではメスでまぶたを切開するのではなく、医療用の極細糸でまぶたを数点縫い留めることによって、二重のラインを作っていきます。
埋没法はダウンタイムが少ない
埋没法では切開を行わないことから、切開法に比べてダウンタイムの症状が少なく、期間も短め。一般的に埋没法のダウンタイムはおおよそ1〜2週間程度とされています。
腫れや内出血も切開法に比べると軽度。クリニックや医師の技量・術式によっては、施術当日からメイクでき、メイクをすればほとんど腫れがわからないなんてことも少なくありません。
持続期間に違いあり
施術の方法が違う切開法と埋没法ですが、もう1つの大きな違いが「持続期間」です。
切開法は1度施術をすると、その効果は半永久的。1度作った二重のラインは、基本的には取れることがありません。
一方埋没法の持続は3〜10年とされており、期間が存在します。1度施術をしたとしても、取れてしまったら再手術をする人も。ただ、長い期間二重のラインが維持されたことで、そのまま跡がつく方もいます。
こんな人には埋没法がおすすめ!
切開法・埋没法それぞれの特徴を考慮した上で、以下のような人は埋没法を選ぶのがおすすめです。
・二重施術が初めて
・長期のお休みが取れない
・周りから二重施術についてバレたくない
・腫れや内出血を最小限にしたい
・ラインを元に戻したり修正したりする可能性がある
切開法は半永久という大きなメリットがあるものの、一度切開していることから、二重のラインを修正するのは簡単ではありません。一方、埋没法は糸を取ればすぐに修正がきくため、手軽にできる施術。初めて施術をする人には特におすすめです。
アーモンドクリニックの埋没法
アーモンドクリニックは「切らない美容医療」を徹底しており、二重整形に関しても「埋没法」のみ提供しています。埋没法の中でも、当院で行なっているのはダウンタイムを最小限に抑えられる「シークレットコスメ法」というものです。
- まぶたの表面には一切傷がつかないため、直後からメイクが可能です。
- 従来の埋没法で問題だった、目を閉じた時の糸玉が出来ないので、ナチュラルな仕上がりで周りにバレません。
- ダウンタイム(腫れや内出血)の少なさと驚異の持続力を兼ね備えた最新の術式です。(裏どめとも言われます。)
埋没法だと持続期間が気になる方も多いかと思いますが、シークレットコスメ法なら、従来の埋没法よりも持続力が期待できます。






施術名:シークレットコスメ法(二重埋没法)
説明:特殊な糸の留め方で皮膚と挙筋・瞼板を結び、表面に針を通さないため、傷をつけずに二重を作る術式
副作用(リスク):腫れ/内出血/ゴロゴロ感/痛み/左右差/違和感など生じることがあります。
価格:[極細針・極細糸・麻酔・処方薬・保証すべて込み]両目108,000円〜358,000円
アーモンドクリニックの二重整形(埋没法)がおすすめな理由
- 通常カウンセラーが行う「無料カウンセリング」を【”医師のみ”で行う】
- 医師が直接お悩みを聞き、その方に合った施術を把握するため、″オーダーメイド″の二重整形
- 元に戻したいときやデザイン変更など、半年間の安心保証付き
- アフターケアとして、術後お気軽に公式LINEでご相談が可能
- 料金はクオリティをあげるセットを全て含む(極細針・技術料等)価格でホームページ記載のとおり
そのほか、当院ならではの安心ポイントもございます。
その他の安心ポイント
- 全て切らない施術で傷跡なく、メイク感覚で理想へ近付けるメニューのみ
- カウンセリングが施術者(医師・看護師)でオーダーメイド
- オプション料なしでこだわりのセット価格
- 完全予約制の個室で、待ち時間ほぼなし
- 医師・看護師ともに、大手美容クリニック出身の症例豊富なプロのみ
- 地域最安値
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- 公式LINEでお気軽にご相談ができるアフターケア込み
治療経験が豊富な医師が在籍し、丁寧なカウンセリングで、痛みへの不安が大きい方も安心して施術できるようサポートしています。二重整形を検討されている方は、ぜひアーモンドクリニックへご相談ください。
当院へのアクセスご案内
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(新宿駅から6分、東京駅から12分、池袋駅から11分)