二重の整形施術には大きく分けて「切開法」と「埋没法」があります。
そのうち切開法はメスを使った施術であり、リスクや注意したい点が多いもの。
そこでこの記事では、切開法のやり方やリスク・埋没法との違いなど、切開法を検討している方が知りたい情報を徹底的に解説いたします。
アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・
など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
二重整形には「切開法」と「埋没法」がある
二重整形には、大きく分けて「切開法」と「埋没法」と2つの施術方法が存在します。美容医療で二重まぶたにしたいと考えているのであれば、まずはこの2つの違いを知っておくことが大切です。
切開法とは
切開法とは、メスを使った二重施術のこと。まぶたにメスで傷をつけ、縫い合わせることで二重のラインを作っていきます。
メリット・デメリットについてはのちほど詳しく解説しますが、もっとも大きなメリットは半永久的であること。メスで作ったラインについては、特別なことがない限り取れることはありません。
一方デメリットは、ダウンタイムが長いということ。メスを使って行う施術であることから、傷が落ち着くまで時間が長くかかってしまいます。また、作った二重のラインを修正しにくいことも、デメリットとして挙げられるでしょう。
埋没法との違いは?
よく切開法と比べられるのが、「埋没法」という施術です。埋没法では、切開法とは違ってメスを使用しません。医療用の細い糸を使い、まぶたを数箇所縫い留めることによって二重のラインを作ります。
切開法に比べてダウンタイムが短く、術式によっては数日で腫れや内出血がおさまることも。また、留めた糸をほどくことで、簡単に施術前のまぶたに戻すことができます。
しかし、メスを使わずに行う施術であることから、効果は半永久とはいきません。一般的に持続は3〜10年といわれており、年数は術式や医師の技術、まぶたの状態によって異なります。
切開法と埋没法は比べられることが多いのですが、実は大きく違う施術。二重整形をする前に、慎重に検討することが大切です。本記事では「切開法」について詳しく解説していきます。埋没法についてより詳しく知りたい方は、以下記事もあわせてご覧ください。
切開法の具体的な施術方法
切開法はメスを使った施術であると前述しましたが、具体的にどのような施術となるのか、より詳しく解説していきます。
まぶたには、まぶたを開くための「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」という筋肉があります。この眼瞼挙筋とまぶたがくっついていると二重、離れていると一重まぶたとなります。
切開法では、まぶたにメスを入れ、裏側と縫い付けることによって眼瞼挙筋とまぶたの皮膚をくっつけます。すると、やがて眼瞼挙筋と皮膚が癒着し、半永久的に二重のラインを作ることができるのです。
全切開法と部分切開法
切開法には、「全切開法」と「部分切開法」と呼ばれる2つの方法が存在します。それぞれの主な違いは切開する幅であり、目指す二重のラインやまぶたの状態によって選択すると良いでしょう。
全切開法とは、二重のラインに沿って大きく切開する方法のこと。必要に応じて皮膚や脂肪を除去できるため、まぶたが腫れぼったい方や、皮膚のたるみが強い方におすすめです。比較的自由に二重のラインを作ることができるため、絶対に作りたいラインがある方が選択することが多いでしょう。ただ、ダウンタイムが長く、まぶたがなじむのに時間がかかります。
部分切開法とは、まぶたを一部のみ切開して二重のラインを作る方法。ミニ切開や一部切開と呼ばれることもあります。全切開に比べるとダウンタイムが短いものの、メスを入れてラインを作るため、しっかりと二重幅を作ることができます。全切開ほどダウンタイムを確保できない場合や、たるみがそこまで気にならない方におすすめです。
ダウンタイムはどれくらい?
ダウンタイムとは、腫れや内出血などの症状が現れ、日常生活になんらかの支障をきたす可能性がある期間のこと。二重のラインが完成するまでの期間とは少し異なります。
切開法のダウンタイムは、一般的に1〜3ヶ月程度といわれることが多く、部分切開法よりも全切開法のほうが長引く傾向にあります。
ダウンタイム中は、以下のような症状が現れやすいでしょう。
・腫れ
・内出血
・痛み
・むくみ
・ゴロゴロとした違和感
・つっぱり
・傷跡の目立ち など
術式や二重幅などによりますが、完全に二重のラインが安定し、完成するまでは3〜6ヶ月かかるといわれています。
切開法のメリット
切開法のメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
・効果が半永久的
・埋没法が適応しない方でも施術できる
・デザインの幅が広い
1つずつ解説していきましょう。
効果が半永久的
前述の通り、切開法はまぶたにメスを入れることでラインを作る施術。一度作ったラインは半永久的に残り、基本的に後戻りすることがありません。
一方埋没法は持続が3〜10年といわれており、まぶたが厚い人などは戻りやすいことも。埋没法で糸の留めが取れてしまった、何度も埋没法をするのが嫌だという方は、切開法を選択するといいかもしれません。
埋没法が適応しない方でも施術できる
二重施術を初めて行う人には、基本的に埋没法をおすすめしています。しかし、なかにはまぶたの厚さや希望する二重の幅の関係で、埋没法が適応しない場合もあるのです。
しかし、切開法は多くの方が適応する施術。まぶたが厚い、腫れぼったい、たるみがあるといった方でも、きれいな二重のラインを作ることができます。
デザインの幅が広い
「二重のラインを作りたい」と考えている方は多くいますが、イメージしている二重ラインはそれぞれ。まぶたの状態や施術の方法によっては、そうした理想のラインを再現するのが難しい場合もあります。
そんななか、切開法はデザインの幅が広く、叶えられる二重のラインも多い施術。切開法では、メスを入れた際にまぶたの脂肪を除去することもできます。そのため、まぶたに脂肪が多い方でもすっきりとした二重になれるなど、理想を叶えやすくなるのです。
芸能人にも多く、憧れる方も多い「平行型二重」も、切開法であれば叶いやすいでしょう。
切開法のデメリット
一方で、切開法にはデメリットも存在します。主に考えられるものは、以下のとおりです。
・ダウンタイムが長い
・施術すると修正が難しい
・周りにバレやすい
こちらも1つずつ解説していきましょう。
ダウンタイムが長い
ダウンタイムとは、腫れや内出血などが現れる期間のこと。切開法はメスを使うことから、ダウンタイムが長引きやすい施術です。
一般的に、切開法のダウンタイムは1〜3ヶ月と言われています。一方、埋没法のダウンタイムは1〜2週間程度。早い人だと、3日程度で終わることもあります。こうして比べてみると、切開法のダウンタイムを長く感じてしまうかもしれません。
期間中日常生活が送れないというわけではありませんが、腫れや内出血があるだけでなく、痛みを感じる可能性もあるでしょう。
施術すると修正が難しい
切開法ではメスを用いることから、一度施術が完了すると、二重のラインを戻したり修正したりするのは至難の業。まったく無理というわけではありませんが、基本的にできないと思っておいてください。
切開法で施術をする際は、必ずしっかりとカウンセリングを受け、完成後のイメージが固まってから行いましょう。心配な方は、一度埋没法で二重のイメージを作った上で、どうしても半永久にしたい場合に切開法へと切り替えるのもおすすめです。
周りにバレやすい
切開法は埋没法に比べてダウンタイムが長いだけでなく、腫れや内出血などの症状も悪化しやすい施術です。想像していたよりもひどく腫れ、イクやメガネなどで隠しきれず、周りにバレやすいと感じることもあるかもしれません。
また、症状が長引くこともバレやすいポイントのひとつ。埋没法であれば3連休などでバレずに施術ができますが、切開法の場合は腫れや内出血が1ヶ月程度続くこともあり、会社や学校の休みだけでは症状が引かないこともあります。長期的に人に会わない期間を作れない場合、バレやすいことも頭に置いておきましょう。
切開法に失敗するとどうなる?
SNSなどで情報収集していると「切開法で失敗した」などといった口コミを見かけることもあるかもしれません。失敗と感じる症例にもさまざまあり、どのような結果を失敗と捉えるかは人それぞれ。では、どのような失敗例があるのかみてみましょう。
左右差が生じる
多くの場合、人の目の大きさや二重のラインには左右差があります。また、目を開ける力の差なども考慮する必要があるため、施術をするとしても、左右差を完全になくすのはとても難しいことです。
とはいえ、切開法の施術後に明らかな左右差が認められる場合は失敗と感じてしまうことも。この場合、医師の技量不足である可能性が考えられるでしょう。
理想の二重になっていない
ダウンタイムが終わっても理想の二重ラインが完成していない場合、多くの方が「失敗」と感じることでしょう。このような失敗が生じる原因はいくつかありますが、多くがコミュニケーション不足と医師の技量によるものです。
まずはカウンセリングでしっかりとイメージを伝え、脂肪は除去するのか、全切開にするのか部分切開にするのかなど、理解した上で施術内容を決定することが大切です。
また、コミュニケーションがうまくいっていたとしても、医師の技量不足で理想の二重幅を再現できないこともあります。
傷跡が目立つ
切開法ではメスで二重のラインを作るため、傷跡がある程度は残ることが多いです。ただ、切開してすぐは傷跡が残っていますが、時間が経つにつれ薄くなるもの。1ヶ月程度で大きくは目立たなくなり、3〜6ヶ月も経てばより目立ちにくくなります。
しかし、稀に半年以上経っても傷跡が目立ってしまうケースもあり、失敗と感じられることも。施術に問題があることも考えられますが、ダウンタイムの過ごし方も重要です。傷跡を強く刺激したり、擦ったりすると治りが遅くなる場合があるので気をつけましょう。
ラインが消えた
半永久といわれている切開法を選択したのに、二重のラインが消えてしまうこともあります。これは、医師が想像していたよりもまぶたに厚みがあった場合や、縫合が甘かった場合などに起こる事例。つまり、医師の技量によるところが大きく関わっています。
切開法で上手い先生を探すには?
切開法の失敗は、多くが医師の技量によるもの。では、切開法に失敗しない医師選びはどうすればいいのでしょうか。
まず大切なのは、過去の症例や口コミを確認すること。これまでどのような施術を行なってきたのかは、過去の症例や口コミからしか見ることができません。SNSや公式サイト、美容医療の情報サイトなどでも確認できる場合があるので、事前にチェックしておきましょう。
また、値段だけで選ばないことも大切です。切開法の相場は30〜60万円といわれていますが、稀にそれよりも安い価格で行われていることもあります。安く施術したい方にとっては嬉しい情報かもしれませんが、そうした安い施術には条件があることも。実績のない若い医師が執刀したり、腫れやすかったりと、何かしらのデメリットを含んでいる場合があるのです。
失敗を防ぐためにも、いいと思えるクリニックや医師を見つけたらいきなり施術するのではなく、カウンセリングでしっかりと話をしてみるといいでしょう。
まずは埋没法を行うという方法も
切開法は、半永久的に効果が続く、幅広くデザインできるなどのメリットがある魅力的な施術です。しかし、修正できない点やダウンタイムが長い点は大きなデメリット。さらに、費用もそれなりにかかるため、気軽にできる施術とは言い難いでしょう。
一方埋没法はダウンタイムが短く、気に入らなければ糸を取ることができる施術。さらに費用も切開法に比べると安価であり、比較的気軽に受けていただけます。
埋没法と切開法でよく比較されるのが「持続力」です。たしかに埋没法は半永久とはいえず、いつか二重が取れてしまう可能性があります。しかし、「持続力」の面をより強化した「シークレット・コスメ法」であれば、より強固な二重のラインを作ることが可能です。
シークレットコスメ法とは、今までの埋没法の概念を覆した、まぶたの裏(結膜側)に糸を留める最新の術式です。目を閉じても傷跡や糸玉がなく、腫れや内出血が最小限。さらに、驚異的な持続力を兼ね備えています。
- まぶたの表面には一切傷がつかないため、直後からメイクが可能です。
- 従来の埋没法で問題だった、目を閉じた時の糸玉が出来ないので、ナチュラルな仕上がりで周りにバレません。
- ダウンタイム(腫れや内出血)の少なさと驚異の持続力を兼ね備えた最新の術式です。(裏どめとも言われます。)
通常50万円以上する高価な施術ですが、アーモンドクリニックは切らない美容医療の専門クリニックであり、埋没法のプロフェッショナルが在籍していることから、クオリティの高い施術を低価格で提供しています。
施術名:シークレットコスメ法(二重埋没法)
説明:特殊な糸の留め方で皮膚と挙筋・瞼板を結び、表面に針を通さないため、傷をつけずに二重を作る術式
副作用(リスク):腫れ/内出血/ゴロゴロ感/痛み/左右差/違和感など生じることがあります。
価格:[極細針・極細糸・麻酔・処方薬・保証すべて込み]両目108,000円〜358,000円
アーモンドクリニックの二重整形(埋没法)がおすすめな理由
- 通常カウンセラーが行う「無料カウンセリング」を【”医師のみ”で行う】
- 医師が直接お悩みを聞き、その方に合った施術を把握するため、″オーダーメイド″の二重整形
- 元に戻したいときやデザイン変更など、半年間の安心保証付き
- アフターケアとして、術後お気軽に公式LINEでご相談が可能
- 料金はクオリティをあげるセットを全て含む(極細針・技術料等)価格でホームページ記載のとおり
- 業界では珍しく、片目からモニター割引を適用
特に片目の施術でモニター価格を用意しているクリニックは珍しいため、少しでもお安く施術を受けたいと思っている方はぜひご利用ください。
そのほか、当院ならではの安心ポイントもございます。
その他の安心ポイント
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