二重埋没法のダウンタイムが少ないって本当?腫れや痛み・経過など

schedule2024.11.30  update 2024.12.02
腫れや痛み・経過など

埋没法による二重施術を考えている人のなかには、ダウンタイムについて不安を抱えている人が多いもの。
どのくらい腫れや内出血があるのか、痛みはどの程度あるのか、仕事や学校に行けるのかなど、あらゆる不安を抱えていることでしょう。

そこでこの記事では、二重施術を得意とする医師監修で、埋没法のダウンタイムについて徹底的に解説。
ダウンタイムを少しでも減らしたい方に向けた、ダウンタイムの過ごし方についても紹介しています。

この記事の監修者

アーモンドクリニック技術統括医

Kenta Umeki

梅木 健太
まるで生まれつきのような自然でナチュラルな仕上がり。
整形感を出しません。

資格
順天堂大学整形・形成外傷再建外科勤務

美容外科学会員
日本整形外科学会会員
日本救急医学会ICLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会BLSプロバイダー
アラガン社ヒアルロン酸認定医
アラガン社ボトックス認定医
厚労省指定オンライン診療研修

>>詳細のプロフィールはこちら

美容医療のプロ

アーモンドクリニック(東京都 市ヶ谷)「切らない美容医療」の専門院です。

・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・

など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします

目次

二重埋没法にダウンタイムはある?

二重埋没法にダウンタイムはある?

現状、二重の施術にはダウンタイムがつきもの。よって、埋没法にもダウンタイムは存在します。

埋没法とは、まぶたに糸を通して二重を作る美容施術です。メスを使わないため、比較的ダメージは少ないものの、医療用の糸をまぶたに通すことにより、腫れや内出血などが起こりやすくなります。

そもそもダウンタイムとは、腫れや赤みが引くまでの期間のこと。二重が完成するまでの期間とは異なるため認識の違いに注意しておきましょう。

二重埋没法におけるダウンタイムの期間と症状

では、二重埋没法ではダウンタイムがどのくらいあり、どのような症状が出るのでしょうか。詳しく解説していきます。

ダウンタイムの期間は約1〜2週間

埋没法のダウンタイムは、おおよそ1〜2週間程度とされています。しかし、どんな施術に関してもダウンタイムには個人差があるもの。まぶたの状態や体調、術式、ダウンタイムの過ごし方など、さまざまな原因でダウンタイムの長さは変わってきます。1〜2週間という期間はあくまでも目安として考えておきましょう。

ダウンタイム中は人に会えないほどの腫れや内出血がずっと続くわけではありません。腫れや内出血など見た目にわかりやすい症状は術後2〜3日でピークを迎える人がほとんど。その後は少しずつ症状がおさまっていくため、数日後であればバレずに人に会える可能性があります。

また、術式によっては手術後すぐにメイクができることも。メイクで誤魔化せる程度の症状であれば、ダウンタイム中のスケジュールも過度に心配せずに済むでしょう。

ダウンタイム中に出る症状は?

二重埋没法をした後、ダウンタイム中には主に以下のような症状が出る可能性があります。

腫れ
・痛み
・むくみ
・内出血
・違和感(目のゴロゴロなど)

これらはあくまでも一例。すべての症状が現れるというわけではなく、個人差があります。

なかでも発症しやすいのが、腫れや内出血。埋没法では極細の医療用糸を使用して二重のラインを作りますが、いくら細いとはいえまぶたに傷を一切つけずに施術をすることはできません。傷がつく限り、まったく腫れがなく施術をするのは難しいのです。

とはいえ、術式や使用する糸の細さ、医師の技量によって腫れや内出血を最小限にすることはできるため、少しでも抑えたい方はしっかりとリサーチをしましょう。

また、痛みを感じる方もいますが、施術後は痛み止めを処方されることが多いもの。痛み止めを飲んでも我慢できないほどの痛みが出ることはほとんどありませんが、万が一強い痛みを感じた場合はクリニックに相談してください。

ダウンタイムの経過の例

埋没法のダウンタイムは1〜2週間ほど続きますが、その間どのようなことが起こるのでしょうか。ここからは、ダウンタイムの経過例をご紹介します。個人差があるためあくまでも一例となりますが、術後のイメージをしたい場合はぜひ参考にしてみてください。

施術直後

施術のすぐ後は、糸を入れた部分が腫れ、むくんだように見えることが多いもの。二重のラインが赤く見えることもあります。クリニックや術式によって当日のメイクの可否が異なるため、直後からメイクをしたい場合はクリニック選びの際にチェックしてみてください。

施術翌日

施術直後よりも少し腫れが強くなる場合も。痛みが出てくることもありますが、痛み止めを飲めば治る程度であることがほとんどです。徐々に腫れや内出血がひどくなるのを実感する人もいます。

術後2〜3日ごろ

腫れがピークを迎える頃。たくさん泣いた後のような腫れが続きます。赤みや内出血はメイクで隠せることが多いのですが、腫れが気になる場合はメガネなどを活用するのもおすすめです。

術後4〜7日ごろ

腫れや内出血がピークを過ぎ、徐々に状態が落ち着いてきます。人によってはこの頃にはほとんど完成形に近づいており、施術の効果を実感できているかもしれません。

術後7〜14日ごろ

2週間を過ぎる頃にはほとんどの方がダウンタイムと呼ばれる期間を終え、理想の二重に近い形で生活していただけます。これまで感じていたような痛みや内出血、腫れなどは大部分がなくなり、普段と変わらない生活ができるでしょう。二重のラインが完全に定まるのは、術後おおよそ1-3ヶ月後です。

切開法と比べた埋没法のダウンタイム

二重埋没法でダウンタイムは避けられませんが、同じく二重施術の1つである「切開法」に比べると、かなり軽度であるといえます。

切開法とは、メスを瞼の上の皮膚にメスで傷をつけて二重のラインを作る美容施術。メスを使用するだけあって、傷の治りに時間がかかるため、完全に腫れや内出血が治まるまで3〜6ヶ月程度かかることもあります。

さらに、症状も埋没法に比べると重度になりがち。人によっては強い腫れが生じ、術後は数日間仕事や学校を休む方も少なくありません。

そのため、ダウンタイムがあまり取れない、手軽に二重のラインを変えたいという方には、適応がある限り埋没法をおすすめしています。

ダウンタイムの症状が強く出る人の特徴

ダウンタイムの症状には個人差があるとお伝えしましたが、どういったことから差ができるのでしょうか。実は、ダウンタイムに各症状を引き起こしやすい人には共通点があります。

アレルギーがある

アレルギーとは、特定の物質に対して過剰に反応してしまうもの。アレルギー体質の方は、ごく稀に埋没法の施術後に腫れが強く出てしまう可能性があります。

アレルギーの内容によっては施術を避けた方がいい場合もあるため、アレルギーを自覚している方は施術前に医師に申告するようにしてください。

出血しやすい

抗凝固薬や抗血小板薬など、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方は、内出血が強く出る可能性があります。該当の薬を飲んでいる場合は、事前に医師に相談しましょう。

また、体質的に内出血しやすい方も、事前に相談しておくと安心です。

まぶたが厚い

まぶたの脂肪が多く厚みのある方は、まぶたが薄い人に比べて腫れが長引きやすいもの。これは、まぶたが厚い人ほど糸を留めるための力が必要であることが主な原因です。

まぶたが厚い場合、ゆるい力で結び目を作ってもきれいなラインを作り出すことはできず、術後にラインが取れるリスクが高くなります。そのため、まぶたの厚さに合わせて強めに結び目を作るのですが、そうするとまぶたにかかる負担が大きくなり、腫れが出やすくなってしまうのです。

皮膚が敏感である

皮膚がかぶれやすい方や、少しの刺激で腫れることがある方は、埋没法の施術でも腫れや内出血を感じやすい可能性があります。

普段からむくみを感じやすい方に関しても、術後にまぶたのむくみを感じる可能性が高いと考えられます。

二重の幅を大きく変える

二重幅を広めに作ると、その分まぶたにかかる負担が大きくなることも。そのため、二重幅を大きく広げたい場合、カウンセリング時にダウンタイムについて言及されることがあるかもしれません。

理想の二重幅と、どのくらいのダウンタイムを許容できるかについて、バランスのいい選択を医師に相談してみるといいでしょう。

ダウンタイム中にできるセルフケア

ダウンタイム中にできるセルフケア

ダウンタイムを完全に避けることはできませんが、ダウンタイムを少しでも短くしたい、症状を和らげたいと感じる方は多いことでしょう。そこで、ダウンタイム中にやっておきたいことについてご紹介します。

術後3日程度は冷やす

まぶたの腫れは、炎症を起こしているというサインです。炎症を落ち着かせるために、まぶたを冷やしてあげるといいでしょう。

まぶたを冷やす際は、家にある保冷剤などでOK。薄手のハンカチやガーゼに包み、優しく当ててください。強い力で押し当てたり、長時間冷やしすぎるとかえって刺激になるため注意が必要です。

枕を高くして寝る

目の周りに血液が集中すると、腫れや内出血がひどくなる可能性があります。それを避けるため、寝るときは枕を高くし、目を心臓よりも高い位置にキープしましょう。

寝るときだけでなく、普段から意識しておくのがおすすめ。休憩時に寝転がる習慣がある人は、座って休憩するよう意識してみてください。

紫外線対策を徹底する

術後はまぶたが刺激に弱い状態です。紫外線など肌にとって刺激となるものはなるべく避けることをおすすめします。

日焼け止めを塗る際は、摩擦が起きないよう優しく塗布してください。帽子やサングラスなど、紫外線をカットできるアイテムを活用するのもおすすめです。

ダウンタイムに避けたほうがいいこと

ダウンタイム中は安静に過ごすことが大切。では、どのようなことを避けて生活するといいのでしょうか。ここでは、ダウンタイム中に避けたほうがいいことを解説します。

激しい運動

血流がよくなると、腫れや内出血などの症状につながります。激しい運動は避けて、なるべくゆったりと過ごしましょう。

とはいえまったく体を動かしてはいけないというわけではなく、ストレスを溜めないためにも、軽度な運動を取り入れることは問題ありません。体を動かしたいときは、散歩やストレッチなどを取り入れてみてください。

長時間の入浴やサウナ

入浴やサウナも、血流を良くする行動の1つ。特に熱いお湯を使用したり、長時間湯船に浸かったりすると、ダウンタイムに影響が出やすくなります。同じ理由で、サウナも避けたほうがいいでしょう。

特に腫れや内出血が気になる期間は、入浴は控えてシャワーのみにしておくと安心です。

洗顔やクレンジングでの摩擦

洗顔は当日や翌日から行っていいとされることがほとんどですが、目元に摩擦が起きてしまうのは避けたいところ。目元を洗う際は、やさしくたっぷりの泡で洗うよう心がけてください。

クレンジングに関しては、数日間使用NGとするクリニックもあります。術後は注意点をしっかり確認し、医師の指示に従いましょう。クレンジングがOKとなった際も、摩擦には注意して行うようにしてください。

しょっぱいもの・辛いもの

食生活で注意したいのは、しょっぱいものと辛いもの。塩分の摂りすぎはむくみを助長させてしまいます。また、辛い食べ物は血流をよくするため、避けておいたほうが安心です。

ダウンタイムにはクリニックや医師の技量も影響あり

ダウンタイムにはクリニックや医師の技量も影響あり

ダウンタイムの長さや症状の重さは、クリニック選びや医師選びが影響することも少なくありません。では、どうしてクリニックや医師によってダウンタイムが変わってくるのでしょうか。

使用する針や糸の種類

埋没法では、使用する針や糸の種類がクリニックによって異なります。太い針や糸を使用すると、まぶたへのダメージが大きくなり、ダウンタイムの症状がひどくなる可能性が高まるのです。

太い針や糸を使用すると、その分施術時に痛みを感じる可能性も高まります。痛みを感じないよう麻酔を増やす医師もいますが、麻酔を増やしすぎることも、腫れが引かなくなり、ダウンタイムを長引かせる原因の1つです。

麻酔の量が多い

上でも説明しましたが、麻酔を増やすことは腫れを長引かせることにつながります。一般的に、麻酔は量が多いほど腫れが強く出てしまうのです。

とはいえ、麻酔の量が少なすぎると施術中に痛みを感じてしまうことも。適度な量の麻酔をしてもらえるかは、クリニックや医師の技量や経験の量に関係してくるでしょう。

糸の食い込みが強い

埋没法はまぶたに糸の結び目を作り、二重のラインを作る施術です。この結び目をどのくらいの強さで食い込ませるかは、医師の技量によります。

食い込みが浅すぎるときれいなラインは出ませんが、強すぎると腫れの原因に。ちょうどよく結び目を作ってもらえるよう、経験の多い医師に相談すると安心です。

二重の幅が広すぎる

二重幅を広く作るには、まぶたの負担が強くかかるもの。希望のラインを叶えることも大切ですが、許容できるダウンタイムが短い場合、バランスのいい幅を提案することも医師の技量の1つです。

ただ言われた通りに施術するのではなく、リスクや仕上がりのキレイさを考えた上で提案してくれる医師のほうが、ダウンタイムを考える上では安心といえるでしょう。

埋没法のプロフェッショナル

当院・アーモンドクリニックは、「切らない美容医療」を専門とした美容クリニックです。特に二重埋没法を得意とし、経験豊富な医師が在籍しています。

アーモンドクリニックでは、埋没法の中でも「シークレットコスメ法」を採用しています。シークレットコスメ法とは、今までの埋没法の概念を覆した、まぶたの裏(結膜側)に糸を留める最新の術式です。目を閉じても傷跡や糸玉がなく、腫れや内出血が最小限。さらに、驚異的な持続力を兼ね備えています。

シークレットコスメ法の特徴
  • まぶたの表面には一切傷がつかないため、直後からメイクが可能です。
  • 従来の埋没法で問題だった、目を閉じた時の糸玉が出来ないので、ナチュラルな仕上がりで周りにバレません。
  • ダウンタイム(腫れや内出血)の少なさ驚異の持続力を兼ね備えた最新の術式です。(裏どめとも言われます。)

通常50万円以上する高価な施術ですが、アーモンドクリニックは切らない美容医療の専門クリニックであり、埋没法のプロフェッショナルが在籍していることから、クオリティの高い施術を低価格で提供しています。

スクロールできます

施術名:シークレットコスメ法(二重埋没法)
説明:特殊な糸の留め方で皮膚と挙筋・瞼板を結び、表面に針を通さないため、傷をつけずに二重を作る術式
副作用(リスク):腫れ/内出血/ゴロゴロ感/痛み/左右差/違和感など生じることがあります。

価格:[極細針・極細糸・麻酔・処方薬・保証すべて込み]両目108,000円〜358,000円

アーモンドクリニックの二重整形(埋没法)がおすすめな理由

  1. 通常カウンセラーが行う「無料カウンセリング」を【”医師のみ”で行う】
  2. 医師が直接お悩みを聞き、その方に合った施術を把握するため、″オーダーメイド″の二重整形
  3. 元に戻したいときやデザイン変更など、半年間の安心保証付き
  4. アフターケアとして、術後お気軽に公式LINEでご相談が可能
  5. 料金はクオリティをあげるセットを全て含む(極細針・技術料等)価格でホームページ記載のとおり
  6. 業界では珍しく、片目からモニター割引を適用

特に片目の施術でモニター価格を用意しているクリニックは珍しいため、少しでもお安く施術を受けたいと思っている方はぜひご利用ください。

そのほか、当院ならではの安心ポイントもございます。

その他の安心ポイント

  1. 全て切らない施術で傷跡なく、メイク感覚で理想へ近付けるメニューのみ
  2. カウンセリングが施術者(医師・看護師)でオーダーメイド
  3. オプション料なしでこだわりのセット価格
  4. 完全予約制の個室で、待ち時間ほぼなし
  5. 医師・看護師ともに、大手美容クリニック出身の症例豊富なプロのみ
  6. 地域最安値
  7. 勧誘なしで、料金はホームページ記載のとおり
  8. 公式LINEでお気軽にご相談ができるアフターケア込み

治療経験が豊富な医師が在籍し、丁寧なカウンセリングで、痛みへの不安が大きい方も安心して施術できるようサポートしています。二重整形を検討されている方は、ぜひアーモンドクリニックへご相談ください。

当院へのアクセスご案内
JR中央・総武線/都営新宿線 市ヶ谷駅 徒歩2分
東京メトロ有楽町線・南北線 市ヶ谷駅 徒歩1分
(新宿駅から6分、東京駅から12分、池袋駅から11分)

〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町11-1市ヶ谷八幡町ビル 4F
診療時間:10:00~18:00 (不定休)

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